なぜ、ノウハウ本を実行できないのか―「わかる」を「できる」に変える本

  • ダイヤモンド社
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本棚登録 : 303
レビュー : 34
  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478004463

感想・レビュー・書評

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  • 行動に移せない理由をシンプルに解説した本。
    1.情報過多
    質の高いものを何度も読むべき。反復学習の意義。
    2.ネガティブフィルター
    とらわれないポジティブな心で聞く。
    3.フォローの欠如
    行動を変え、結果を得るには、仕組みとサポートと説明責任。
    人はほめなくてもいい仕事をする、と思ってはいけない。

    メンタルコーチの存在意義にもつながる内容。

  • 参考になったこと
    0.なぜノウハウ本を実行できないのか
    ⇒知識をいかに行動に移すかが非常に重要。
    1.人々が知ったことを行動に移さない3つの理由(知識と行動のギャップ)
    ①情報過多;知識を得るのは面白いが行動を変えることはない
    ②ネガティブなフィルター装置;いやなほうに考える
    ③フォローアップの欠如;
    2.知識を行動に移すには、1にも2にも反復
    3.「情報過多」
    ・多くの本を読むよりも少数の本を完全にマスターするほうがよい
    ・絶えず新しい情報に接することが習慣になっていると、忘れることも習慣になっている
    ・間隔を置いて注意を向ければ思い出す(「間隔を置いた反復」)
    ・多量の知識を1、2度学ぶより、少量の知識を何度も学んだほうがよい
    4.「ネガティブなフィルター装置」
    ・人はネガティブに考えることが多い
    ・人々は自信喪失のためにあらゆる情報を批判的で不安でいっぱいの心で見るので、マイナス思考につながる
    ・ポジティブな心で聞く
    ・可能性を求める姿勢によって、心構えが永遠に変わり、それが成果や結果を左右する
    ・新しい情報の「間違っている」ところを探すのではなく、積極的に「正しい」ところを探すという「青信号思考」をする人にならねばならない
    ・閉鎖的でネガティブな見方を開放的でポジティブな見方に変えることは、成り行き任せではできない。絶えず推し進める方策が必要
    5.「フォローの欠如」
    ・行動を変え、望むような結果を得るには、仕組みとサポートと説明責任が必要
    ・成功する人は熱心に学び、仕組みとサポートと説明責任が必要を与えるフォローアッププランを持っている
    ・「教える、やって見せる、それをやらせる、見守る、上達を褒める、または方向を変えさせる」というのが効果的なフォローアッププラン
    ・いいところを取り上げて強調することで、学習者を頑張り屋にすることができる。方向を変えさせたり、間違いを正したりする前に、上達を褒めることが大事である。学習者自身が自分を褒め、方向を変えられるようにならねばならない。

  • 2009年12月10日

    徹底的に繰り返すこと___

    知識と実行の間にある溝についての考察と、それを超えるための方法。

    これ自身がノウハウ本でありながら、そのノウハウ本が抱えるジレンマと向き合うという意欲作。

    一応物語風な形をしているがそこに要素はあまりない。

    重要な3つの「うしなわれた環」を以下に埋めるか。

    読む人が読めば、確実に力になる本。

  • ・情報が多すぎるのは駄目。まなぶことを絞る
    ・ネガティブに考えない。むしろ楽天的に。できると思うこと
    ・学んだことは繰り返す。
    ・他の人に教える事で学ぶ

  • 繰り返すこと、間隔を置いた反復
    フォローが大事

  • ・知識と行動のギャップをつなぐのは、「一にも、二にも、三にも、繰り返すこと、間隔を置いた反復です!」

    《ノウハウ本を実行できない理由》
    ①情報過多。新しい知識を詰め込むことに夢中になり、その情報に溺れる。
    ②ネガティブなものの見方。ネガティブな思考で取得した情報は全体の10%しか潜在意識に届かない。
    ③フォローの欠如。例えば人材教育では研修よりもその後のフォローに10倍以上の時間をかけるべき。

  • 主張は、ごもっとも。
    再読、精読に足りるものを探して多読するわけだから、すべてが身につかなくてもいいのだ、と開き直ることにする。
    逆に、身に付いた知識のほとんどは、反復がベースだったなと再確認させていただいた。

  • 実行するには3つのことが必要で、1:小数を徹底して、2:ネガティブ思考を排する、とのこと。
    まあこれはわかることはわかるんだけど、3:フォロー体制を作る、になって「え、これって人材育成の話だったの?」とびっくり。
    なんか記述がねじれている感じがするし、そういう要素を差し引いても、中身としては充実しているとは言いがたい。

    なんて感想を抱くのはネガティブ思考を排せていないのだろうか、と考えながら、次の本に手を伸ばすのであった。

  • 当たり前の事を当たり前にいっている本。目新しいことはないが、大切な事だなと感じた。

    ・知識と行動を結びつけるのは間隔をおいた反復のみ!
    ・少数の事を何度も行う
    ・ポジティブな心で聞く
    ・行動に移せない理由。情報過多、ネガティブフィルター、フォローの欠如
    ・いいところを取り上げて強調し、成功に導く

  • なかなか核心をついた本。
    確かなことなんだろうけど、現代のマーケティングの進んだ中で、このことを実践して行くことは容易くない。
    だが、一読に値する。

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