ラテに感謝! How Starbucks Saved My Life―転落エリートの私を救った世界最高の仕事

  • ダイヤモンド社
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本棚登録 : 707
感想 : 99
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  • Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478004852

作品紹介・あらすじ

人生で大切なものは何かを学ぶ真実の物語。すべてを失った64歳の男は、スターバックスで人生をやり直す。

感想・レビュー・書評

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  • やり直しはいつでもできる
    超一流企業を解雇されスターバックスの店員として63歳で働く機会を得た「人生が変わった」(尊敬と威厳をもてる人間になる)小説である。そこには過去の自分自身が偶像(見せかけの)として35年間働いた世界とは違い、自分の仕事に張りと自信を持たせ、周りの若い多くの人から賞賛されたことである。人生は2度、3度あっても良い、だが、自分が納得できる仕事で人々が賞賛してくれることかもしれない。気になる言葉:
    「歳をとるほどより楽しくなければいけないし、よりユーモアのセンスが必要になる」

  • 働く上で大切なことをこの本に教わりました。
    お互いに相手を敬うこと、どんな仕事も一生懸命に
    する姿勢に、「素敵な働き方」だなと
    思いました。
    私は今転職したばかりで、この本に出会えたことは
    幸運でした。
    色んな会社があると思いますが、
    これから新社会人になられる方にも読んでもらいたい
    一冊です。

  • 著者の回想、スタバで出会ったパートナーやお客さんとのやりとり、現在の家族との関係という3つの要素について語られている。
    もちろん、スタバやコーヒーに関する知識を得られるし、広告会社時代の回想ではプレゼンに関する小ネタも散りばめられていておもしろい。
    leap
    look
    listen
    と3つのLを後書きで読者に示したことが、著者が3つのpをクリスタルに教えたことを思い出させる。
    ここで私もクリスタルのように、人生において重要なLをつけ加えたい。
    Latte

  • 人との繋がりや温かな心の交流、やりがいのある仕事が人を幸せにする

    1.leap(飛ぶ)信念を持って

    2.look(見る)尊敬の念を持って

    3.listen(聞く)真の幸福を見つけるために心の声を

  • 1人の人生を本一冊にまとめることはすごく難儀なことだとおもう。この本は自分にしか向いていなかったベクトルを様々な方向に向けることの大切さ
    人を敬う気持ち、使う言葉が言霊のように
    それが耳に入ってくることで自分もとてもいい気持ちになること。もちろん相手もその日の1日の過ごし方がきっと素晴らしいものに変わるということ。
    この本を書くということがマイケルにとって
    スターバックスに出会えたということや、たくさんのの素晴らしい人々に出会えたということ、自分を大切にすることや周りに思いやるを持つことがどんなに素晴らしい影響を及ぼすかを伝えかったのかなと感じた。文字の読み書きが苦手な彼が本を出して
    たくさんの人に愛されるなんて彼が一番信じられないだろうな。
    自分に正直に生きることは自分を大切にすること。
    スタバいきたーーい( ´ ▽ ` )

  • 働くことがしんどいときに読むと、スターバックスにつとめたくなってしまうので、そういう人にはおすすめしません。

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  • 実話なのでいろんな意味で刺激をうけました。

  • まぁ、確かに転落エリートなんだろうけど、どうも感情移入できない。
    蓄えがなかったり、失業者の分際で、不倫して子供まで作るという、とても大人とは思えない行動をとったりのせいか…
    とにかく、「よく、頑張りましたね。」とはいえないのが、実態…国柄かな?
    おっさんの目線だけじゃなくて、店長や、周りの人からの目線も交えた方が良かったのでは…

  • 2017.05.22 朝活読書サロンで紹介を受ける

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