新版 問題解決プロフェッショナル―思考と技術

著者 :
  • ダイヤモンド社
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  • レビュー :99
  • Amazon.co.jp ・本 (211ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478005538

作品紹介・あらすじ

戦略コンサルタントのスキルを盗め!問題解決の基本的考え方はここにある。問題解決理論をチャートを駆使してわかりやすく説明。シンプルで明快な解説はそのままに、企業事例を刷新。

感想・レビュー・書評

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  • ■思考編
    ・現時点での結論(=仮説)を作ることが大事
     -結果的に背後の理由やメカニズムを考えるようになるため
    ・情報収集に時間を使いすぎない
     -情報量と反比例して思考量が減る
     -ビジネスに絶対は無い

    ■技術編
    ・MECEのポイントは3つ
     -モレによって的を外していないか
     -ダブりによって効率を阻害していないか
     -MECEで見た後に優先順位をつけているか
    ・ロジックツリーのメリットは3つ
     -モレやダブりのチェックになる
     -原因・解決策を具体的に落とし込める
     -各内容の因果関係を明らかにできる
    ・ロジックツリーの使い方は2つ
     -原因を追及
      >Whyを繰り返す
     -解決策を具体化する
      >So howを繰り返す

    ■プロセス編
    ・問題解決は「課題の設定」⇒「解決策の仮説」⇒「解決策の検証・評価」の3ステップで行う
    ・課題の設定は「主要課題の設定」と「個別課題への分解」がポイント
     -主要課題は何かと比較することで、現状にどういう問題があるのかを把握することが大事
      >比較しないと悪いところがわからない
     -個別課題の設定は「ロジックツリーを使うこと」と「問題のメカニズムを明らかにすること」が大事

  • 問題解決の思考プロセス・実例をわかりやすく解説した一冊。僕が購入したのは内容が改訂された新版だが、旧版は35版まで刷られていることからも、根強い人気を誇っていることがわかる。

    実際、問題解決に至るプロセスを、ベースとなる思考~汎用的なテクニック~思考とテクニックを統合した問題解決の標準的な型の3つの流れで理解できる本書の構成は非常にわかりやすいし、類書が多いこの手の書籍の中で、本質的な部分がシンプルにまとまっているという印象を受けた。ただ、続編の「問題発見プロフェッショナル」の方を先に読んでしまったので、順番が逆転してしまったこともあったのかもしれないが、そちらの方が個人的に新たな気づきとかは多かった。それだけ本書のコンセプトが、様々な類書によってカバーされてきた、ということなのかもしれない。

  • 思考のプロセスが要約されてる。
    MECE, ロジックツリーなど、誰もがなんとなく使っている手法を体系的に学べる。
    スターターとしては良いのでは。

  • 元マッキンゼーの人が書いた本

    問題解決の時は
    既存の枠にとらわれないゼロベース思考をし
    かぶりなく、もれなく(MECE)を意識しながら
    ロジックツリーをかく
    そして、ベストにこだわらず、素早く
    ベターな選択をして具体的な行動にうつし
    答えに近づいていく仮説思考

    課題の設定→解決策の仮説→仮説の検証
    のソリューションシステム

  • 目新しさはない。know-how、knowwhyのところぐらいであろうか。

  • 2017/10/18
    課題を真摯に考え抜く「ゼロベース思考」、正誤が明らかになる仮説をもちその検証をするというサイクルを高速で回す「仮説志向」、「MECE」に分解して「ロジックツリー」を作るのが問題解決の要諦。これを行う枠組みとして「ソリューションシステム」を提案している。

    ■印象に残ったもの
    ・ビジネスシステム:付加価値を生むフロー×自社・競合分析
    ・ロジックツリー:①各レベルができるだけMECEか(MECEでなさそうならいったん?でかく)②ツリーの右側が具体的な原因やアクションになっているか③具合的な原因やアクションが主要課題につながっているか
    ・ROAツリー:財務レポートを1枚のロジックツリーにしたもの
    ・ユーザビリティ分析:因果関係を図示し、見えている課題の根本原因をあきらかにする。循環がみえることあり。★自己分析によいかも。
    ・価格弾性値分析:価格と売り上げ数の関係性は反比例になる前提で分析する。アンケートなどで取る
    ・評論家は往々にして考える枠を狭く設定して物事を議論する傾向があるが、問題解決者はなるべく枠を大きく広げて解決策を見つけ出す。それに費やすエネルギー量は100倍以上の開きがある。それでも問題解決者は、エネルギーを100倍費やしても問題を解決しなければならない。だからこそ課題設定においては<ゼロベース思考>が重要になる★ゼロベース思考=ひたむきさ、これがない人が評論家である人が問題解決者。
    ・問題解決のためのコミュニケーションには、①課題設定に当たっての、土地勘=背後のメカニズムの把握、問題意識の高い有識者からの課題抽出、自分の設定した課題の軌道修正②解決策の仮説にたってのブレスト③解決先の事前チェック がある。
    ・ボスマネジメントが管理職の50%の仕事

  • 理論と実践が書かれている構成。
    実践が載っているのはいいのではないでしょうか。
    この手の本は、一回読んだだけでは理解した”つもり”になるので、繰り返し読むのがお薦めかと思います。

  • 問題解決のフレームワーク思考についての教科書です。ゼロベース思考、仮説思考、MECEやロジックツリー、バリューチェーンについて実例とともに説明しています。モレなくダブりなく因果関係を洗い出して見目に見えるかたちで構造化することなんですが、これは本を読んだだけでは会得できないだろうなあ、という印象。場数を踏んでその考え方に慣れていくことが肝要のようです。

  • クリティカルシンキングの本。
    ワンポイントアドバイスと実践的なエピソードは参考になった。
    グロービスでクリシン受講後であるため、復習的な色合いが強かった。

  • 課題を抱えている時
     自社や自部門の枠から離れ、顧客にとっての価値を考える(ゼロベース思考)
     背後のメカニズムを同時に把握しながら結論(アクション)を出す。走りながら解決する(仮説思考)
    原因を考えるとき ロジックツリーで漏れ抜け無く原因を羅列してアクションに結び付く様に深掘り・具体化する。
    問題を解決するとき 課題の設定 → 解決策の仮説 → 解決策の検証・評価

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