新版 問題解決プロフェッショナル―思考と技術

著者 :
  • ダイヤモンド社
3.81
  • (82)
  • (128)
  • (88)
  • (21)
  • (4)
本棚登録 : 1677
レビュー : 109
  • Amazon.co.jp ・本 (211ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478005538

作品紹介・あらすじ

戦略コンサルタントのスキルを盗め!問題解決の基本的考え方はここにある。問題解決理論をチャートを駆使してわかりやすく説明。シンプルで明快な解説はそのままに、企業事例を刷新。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • ■思考編
    ・現時点での結論(=仮説)を作ることが大事
     -結果的に背後の理由やメカニズムを考えるようになるため
    ・情報収集に時間を使いすぎない
     -情報量と反比例して思考量が減る
     -ビジネスに絶対は無い

    ■技術編
    ・MECEのポイントは3つ
     -モレによって的を外していないか
     -ダブりによって効率を阻害していないか
     -MECEで見た後に優先順位をつけているか
    ・ロジックツリーのメリットは3つ
     -モレやダブりのチェックになる
     -原因・解決策を具体的に落とし込める
     -各内容の因果関係を明らかにできる
    ・ロジックツリーの使い方は2つ
     -原因を追及
      >Whyを繰り返す
     -解決策を具体化する
      >So howを繰り返す

    ■プロセス編
    ・問題解決は「課題の設定」⇒「解決策の仮説」⇒「解決策の検証・評価」の3ステップで行う
    ・課題の設定は「主要課題の設定」と「個別課題への分解」がポイント
     -主要課題は何かと比較することで、現状にどういう問題があるのかを把握することが大事
      >比較しないと悪いところがわからない
     -個別課題の設定は「ロジックツリーを使うこと」と「問題のメカニズムを明らかにすること」が大事

  • 問題解決の思考プロセス・実例をわかりやすく解説した一冊。僕が購入したのは内容が改訂された新版だが、旧版は35版まで刷られていることからも、根強い人気を誇っていることがわかる。

    実際、問題解決に至るプロセスを、ベースとなる思考~汎用的なテクニック~思考とテクニックを統合した問題解決の標準的な型の3つの流れで理解できる本書の構成は非常にわかりやすいし、類書が多いこの手の書籍の中で、本質的な部分がシンプルにまとまっているという印象を受けた。ただ、続編の「問題発見プロフェッショナル」の方を先に読んでしまったので、順番が逆転してしまったこともあったのかもしれないが、そちらの方が個人的に新たな気づきとかは多かった。それだけ本書のコンセプトが、様々な類書によってカバーされてきた、ということなのかもしれない。

  • 当たり前といえば当たり前のことが書いている。
    しかし、それほどそれらが大事ということであろう。

  • 問題解決の基本技能がわかりやすくまとまっている。
    ・ゼロベース思考
    ・仮説思考
    ・MECE
    ・ロジックツリー
    ・ソリューション・システム

    3章までじっくり読んで、4章はさっと読み、あとは実践して身につけると良さそう。

  • 難しい。再読する必要がある。

  • コンサル力を鍛えようと思い購入。
    流石の名著。実際の適用例付きで解説されているので、思考を辿ることが出来る点が良い。
    でも、わかること・実行できること・上手くいくことの間には大きな溝がある。これからが勝負。

    ・ゼロベース思考:既成の枠を取り外して考える
    ・仮説思考:常のその時点での結論を持ってアクションを起こす
    ・MECE:漏れなくダブリなく
    ・ロジックツリー:限られた時間の中で広がりと深さを押さえる
    ・ソリューション・システム:個別解決策はコントロール可能なものに。総合解決策は全体の資源配分を考えて。

  • ・問題解決の考え方。〈ゼロベース思考〉〈仮説思考〉
    ・問題解決の技術。〈MECE〉〈ロジックツリー〉
    ・それらを統合した〈ソリューションシステム〉
    ・仮説思考はSowhat?ロジックツリーはWhy?で深掘り。
    ・ロジックツリーの項目はMECEになってること。分からなければ、その他?で一旦置いて進める
    ・Sowhat?の解決策は荒くてもいいから常にアクションに結びつく結論を持て
    ・仮説思考の重要なポイントは、ベターな解決策が見えたらすぐに実行しアジャイルで進めること
    ・解決策が出たら、個別解決策ごとに実行可能かをYES NOで結論を出し、総合解決策のYES NOを考える。YESの場合はhowを、NOの場合はWhyを明らかにする

  • Will × Skillマップ。右上が一番。その次は右下(willが高くskillが低い)。

    問題解決力に優れた人はとにかくいつでもよく考えてる。
    そのためのインプットも惜しまない。
    仮説を必ず持てる。
    仮説を作るためのフレーム思考が出来る。
    フレーム思考出来る人はアナロジー思考も得意。

    ベストよりベター。走りながら考えろ。

    仮説に基づく主張があるレポートは事実を並べただけの評論よりも100倍優れてる。

  • 非常にベーシックな内容。
    就活でよく出るワードという感じだったので、就活スタート直前の学生などにちょうどいいだろう。

  • 思考のプロセスが要約されてる。
    MECE, ロジックツリーなど、誰もがなんとなく使っている手法を体系的に学べる。
    スターターとしては良いのでは。

全109件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

齋藤 嘉則 (さいとう よしのり)  文部科学省初等中等教育局教科書調査官

「2013年 『ヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR)から学ぶ英語教育』 で使われていた紹介文から引用しています。」

新版 問題解決プロフェッショナル―思考と技術のその他の作品

齋藤嘉則の作品

新版 問題解決プロフェッショナル―思考と技術を本棚に登録しているひと

ツイートする