知的生産力を鍛える!「読む・考える・書く」技術―あなたのアウトプット力を飛躍させる50の方法

著者 :
  • ダイヤモンド社
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  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478005750

感想・レビュー・書評

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  • 2010/02/19

  • ビジネス書を執筆するためには、どこに目をつけたら良いか、ということが具体的に書かれている。
    ビジネス書に限らず、ブログでも使える考え方がある。

    本を読んだり、何かを感じたりしたら、すぐにアウトプットする、という姿勢は真似したい。

    (目次)
    プロローグ 知的生産力を鍛えよう!
    第1章 コンテンツを生み出す5つの技術―発想の方程式・情報編集術・発想術・観察力・読書術
    第2章 アウトプット力を高める方法
    第3章 書く環境を整備する
    第4章 出版があなたの世界を変える!
    おわりに つらいことも苦しいこともすべてネタになる

  • ・情報をいかに価値あるものへと昇華させるかの技術を教えている。
    ・アウトプットで情報を吐き出す、整理する、新しく情報を取り入れる。
    ・発想は日々の鍛錬。
    ・「読む・書く・考える」ができないのを環境のせいにしない。忙しくても周りがうるさくてもやってみる。
    ・タイトル通りなので題に惹かれたら買って損はない。

  • スピードの時代、読書によるインプットの重要性、インプットした知識を書き出しアウトプットする重要性を再認識。午堂登紀雄の知的生産力のハウツーが書かれていた。

  • アウトプットが大事です。

  • 知的生産力=コンテンツを生み出す=文章を書く=情報を編集する=情報を換金する。
    コンテンツの作成を、5つに分類して説明している。発想の方程式>情報編集術、発想術、観察力、読書術。アウトプットの最終的な形、出版のメリット、作成方法。その前段階としての文章作成技法や道具の説明がされている。情報を利用編集するには、インターネットの利用は欠かせないが、発想については?差別化が必要とも取れるが、良い意味でのオリジナリティと考えるのがいいようだ。
    テーマ設定はとても重要なポイントである。仕事、本業から見つけるのが容易である。テーマからコンテンツへと発展させた後、知識の集合の構築まで思いは至っていないと感じた。

  • ・後半のテーマがビジネス書を出版する方法になっておりタイトルとのズレが気になった。

    ・印象に残ったのは
     1、やはり本業は頑張れ。
     2、本を出版するのは誰でもできてかつリターンの大きいこと
     3、お酒の缶のプルトップには点字が記載されている。
     4、金曜日は飲みにいかない。

  • 牛堂さんの本は好きでよく読みます。どうやって、アウトプット力を上げるのか気になって読みました。牛堂さんの考え方がところどころ入っていて参考になります。後半出版について書かれていましたが、あまり興味がなったので、読みませんでした。

  • この著者の他の本も読みたくなりました。

  • イメージ力を鍛え、何事にも疑問を持つことが重要。後半はやや本旨から外れたような・・・

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著者プロフィール

1971年岡山県生まれ。米国公認会計士。お金の専門家。
中央大学経済学部卒業後、会計事務所、コンビニエンスストアチェーンを経て、世界的な戦略系経営コンサルティングファームであるアーサー・D・リトルで経営コンサルタントとして活躍。IT・情報通信・流通業などの経営戦略立案および企業変革プロジェクトに従事。本業のかたわら不動産投資を開始、独立後に株式会社プレミアム・インベストメント&パートナーズ、株式会社エデュビジョンを設立し、不動産投資コンサルティング事業、ビジネスマッチング事業、教育事業などを手掛ける。現在は起業家、個人投資家、ビジネス
書作家、講演家として活動している。
ベストセラーとなった『33歳で資産3億円をつくった私の方法』(三笠書房)をはじめ、『決定版 年収1億を稼ぐ人、年収300万で終わる人』(Gakken)、『「いい人」をやめれば人生はうまくいく」(日本実業出版社)、『お金の才能』(小社)など著書は多数ある。

「2023年 『お金の壁の乗り越え方 50歳から人生を大逆転させる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

午堂登紀雄の作品

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