「仕組み」整理術―仕事がサクサク進んで自由時間が増えるシンプルな方法

著者 :
  • ダイヤモンド社
3.12
  • (9)
  • (57)
  • (160)
  • (26)
  • (9)
本棚登録 : 748
感想 : 84
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (210ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478006467

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 整理術の目的=仕事の効率化

    *仕事…作業系/思考系
    作業系を効率化し、自分の時間を作る
    *フロー書類…作業中→すぐ取り出せる場所に(クリアファイル&ファイルボックス&左から)
    *ストック書類…ファイリング(クリアブックはキングジムのハーフポケットが高い安い)&整理棚へ(年末に下or右から廃棄)
    *サイズ統一、ホチキスで貼り付け
    △トレー…下のプリントが埋もれると思う

    *読書→レバレッジメモ(イーメモパッド)
    *雑誌→切り貼りorpdf
    *Googleデスクトップ ファイル、メール、Webページ
    *blogのRSS登録 Googleリーダー
    *アウトルック(マイクロソフトメール)のTO DO リマインド設定
    *メールは即レス
    *すべてのタスクをTODOに管理
    *チェックパッド、リメンバーザミルク、Googleカレンダー
    *作業系の仕事は任せる
    *会議=時給×人数×時間
    *質問チェックリストを作る(子供の実態把握、授業研究等)
    *定期的なタスクを登録
    *ルールもタスクに入れて確認

  • 平均的なビジネスパーソンは1年間に約19日間探し物をしているらしいです(1日8時間勤務とした場合)。

    内容に関してですが、整理する際の基礎を①一元化、②自動化、③統一化とし、その上で整理する領域を①机上、②パソコンの中、③頭の中、④時間の4つにわけ、それぞれの領域を整理するために著者が実践している方法が紹介されています。

    個人的には①机上と②パソコンの中に関する整理方法が非常に参考になりました。整理そのものを目的とするのではなく、仕事の効率化を目的とした場合の手段として整理を位置づけているのが良かったです。

  • LM済 手放し

  • ・本を読んだら、レバレッジメモを作成。パソコンの中に入れて読み返している。メモを繰り返し読むことで、自分の中に知識として定着させる。
    →本田直之さんのレバレッジ・リーディングを読んで実践している。。。俺も、すでに読んでたw人の手法をアレンジして自分の著書で紹介。まぁノウハウって無限にあるわけじゃないし、他人の術紹介するのも仕方ないw

    ・フォルダを整理するときは、日付・分類・プロジェクト名など、後々検索しそうなワードで保存する。
    →大事!

    ・テーマというフィルターを持っていると、自分が浴びるように集めている情報から、テーマに関係する情報だけが自然と浮かび上がる。
    →深い情報を入れていくのが苦手なので、取り入れていく。

    ☆頭の中に、やらなきゃいけないことがたくさんあると、頭の隅にいつも引っかかっていることから、何かの拍子に「あれ、やらなきゃ!」と思い出して思考の邪魔をする。頭の中を空っぽにしておけば、目の前の重要なことについてフル回転で取り組める。
    →頭に貯めとかないようにするためにも、さっさとできることを後回しにしないでやっておく。


    あまり、欲しい情報はなかったけど、「やることが多いと他のことをしている時に、思考の邪魔になる!」これの意識付けができただけでも、読んだ意味があった。

  • 整理をしたかったので手にしたが、真新しい情報はなく基本的。

  • 曜日毎に取り組むテーマを決める。それを"やるコト"の一つとして、毎日該当する曜日のものをToDoリストに上げる。
    これには、なるほどーと思った。

  • デスク周り、PC、頭の中、時間の各種整理方法。全て仕組みを作るとスッキリとなる。

  • 仕組みを作るのを面倒がってしまったら効率化はあり得ない。

  • まずは自分の仕組みを見える化する「仕組み」から

    以前読んだのは仕組み」仕事術だったかな。

    今年は、もっと自分の活動を仕組化して、時間を作っていきたいなと
    思い読みました。

    ダイヤモンド社+装丁TYPE FACEの渡邊民人氏、
    本文TYPE FACE高橋明香氏という
    好きな布陣です。

    どうしても、バスとか都内の散歩したりするエッセイストの方の顔が
    浮かんでしまうのですが
    それは泉麻人さんさん。

    そういった雑念と戦いながら、読み進めていきます。

    自分の中での手順を書いていくことがスタートかなと、
    会社ではアウトルックのタスク欄、
    家ではこのサイトに手順をしるして、
    何かあったときにはまず、そこを見る
    という言った形で仕組化をチャレンジし始めています。

    また、折に触れチェックするかなという気がする本です。

  •  著者の泉正人さんは、インターネットのサイトや、別の著書『「仕組み」節約術』などが大変面白かったので、今回の著作も読んでみました。
     内容は、整理術を学んで効率的に仕事を進められるようになり、自分の自由時間を増やせるようになりましょうという感じです。

     整理術や仕事術は、人それぞれに向いているやり方があると思いますので、本を読んでみて自分に合いそうなやり方を取捨選択することが大切だと自分は思います。
     そのため、他にもたくさんの関連書に目を通して、多くの方法を知ったり、比較参考にすると、なかなか興味深く面白いです。
     その一冊として、とても有意義な本でした。

全84件中 11 - 20件を表示

著者プロフィール

ファイナンシャルアカデミーグループ代表/一般社団法人金融学習協会理事長
日本初の商標登録サイトを立ち上げた後、自らの経験から金融経済教育の必要性を感じて、2002年にファイナンシャルアカデミーを創立し、代表に就任する。身近な生活のお金から、会計、経済、資産運用に至るまで、独自の体系的なカリキュラムを構築。東京・大阪・ニューヨークでスクール運営を行う。義務教育では教わることのなかったお金との正しい付き合い方を伝えることを通じ、より多くの人に真に豊かで、ゆとりある人生を送ってもらうための金融経済教育の定着を目指している。
『「仕組み」仕事術』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『お金言論』(東洋経済新報社)、『お金の教養』(大和書房)、『52歳からのお金のリアル』(プレジデント社)など、これまでに上梓した著書は約30冊、累計150万部を超える。著書は、韓国、台湾、中国でも翻訳され、発売されている。

「2019年 『最強の定年前マネジメント』 で使われていた紹介文から引用しています。」

泉正人の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×