ケース・スタディ 日本企業事例集―世界のビジネス・スクールで採用されている
- ダイヤモンド社 (2010年6月4日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (361ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478006740
作品紹介・あらすじ
HBS教授陣が調査した日本企業の戦略と決断。ハーバード・ビジネス・スクールが開発した学習法。
感想・レビュー・書評
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深掘り用ですね、これだけじゃ浅すぎ。
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東2法経図・6F指定:335.21A/H11k/Shibata
東2法経図・6F指定:335.21A/H11k/Kim -
かなり古いため、現代ビジネスにそのまま応用できるような事例は少ないですが、日本企業のケースをまとめている本は少ないので、その点で目を通してみても良いかもしれません。松下電器のエピソードなんかが印象に残っています。
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第3章富士フイルム
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Harvard Business School で使用されているケースの中から、日本企業を取り上げたものを翻訳して紹介している本。内容はさすがによくできているが、ケース講義のテキストなので、ひとりで読んでもあまり意味がないというのが正直な感想。
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世界のビジネススクールで採用されている、と本のタイトルにありますが、
これをどう使うのだろう・・・
読み物として考えてもあまり面白くなかったです。 -
パナソニックでは、創業者ならどうしただろうかと自問し続けるとのこと。
ドコモはオサイフケータイに進出するにあたって、今後のドコモの新たな収入源の模索をしていた。
携帯電話とは常に携帯しているもの。携帯電話が生活のインフラになる可能性があるという人もいます。FeliCaで携帯電話を生活インフラに変えようとしている。
私たちは大幅な成長を目指すべきなのでしょうか。それとも成熟する市場の中で、現在のシェアを維持するために戦うべきなのか。清張したいなら、通信を超えたビジネスを展開しなければなりません。そうすると必ず新市場への参入に必要なリソースや能力があるのか、またどんなリスクを負うつもりなのか、という疑問が出てきます。(夏野)
ドコモにとっての一番の問題は大企業病に陥っていること。