リーダーシップの本質

  • ダイヤモンド社 (2009年1月29日発売)
3.79
  • (20)
  • (12)
  • (26)
  • (2)
  • (1)
本棚登録 : 188
感想 : 22
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784478007426

みんなの感想まとめ

リーダーシップの本質について深く掘り下げた作品で、リーダーシップは生まれ持った才能ではなく、学びによって育てられるものであることを提示しています。各章が明確に構成されており、リーダーとしての自信や勇気...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • リーダーシップの本。
    リーダーシップとは天賦の才ではなく学べるもの。

    リーダーは〇〇である、と終始一貫して主語がリーダーは、となっており、各章立ても各項目も単純明快で自分としてはすごく響いたし勉強になった。

    この本に会えて良かった、と思えました。

  • 強い組織を作るには、直接戦う人の迷いを吹っ切ってあげる必要がある。
    リーダーはつねに孤独の中で責務を全うしなければならない。
    何か障害があるとき、すぐに無理だと決めつけずに、その生涯を迂回できる方法はないか、突破できないかと、とことん深く考える。そうやって名案は生まれる。

  • リーダーシップとは何か、リーダーに必要な要素は何か、実在の人物を例に取り、分かりやすく解説している。確固とした信念が伝わってきて、有無を言わせぬ説得力がある。

  • TGLP

  • やりたいと思うことを実現するには
    それなりのスキルやノウハウを
    身につけることが必要です。

    しかし、周りの協力が必要なときには、
    リーダーシップが重要になります。


    本日ご紹介する本は、

    組織のリーダーとして
    必要な考え方が書かれた1冊。

    ポイントは
    「役割の自覚」

    人が協力しあって、目的、目標に向かっていくには、
    個々の役割が必要です。

    そして、自分の思いを実現させたいのであれば
    自らリーダーの役割を努める必要があります。

    リーダーとしての役割を自覚して
    その役割に徹することが重要です。


    「3つの成功要因」

    成功のための3つの要因として
     ①「どうしてもこれをやりたい」という強い気持ち
     ②何か差別化の要因
     ③その業界や商品について十分な知識がある
    が重要です。

    気持ち、特徴、ノウハウの
    3つがそろっているか、
    改めて見直してみましょう。


    「正しい決定」

    正しい決定をするためには、
     ①目的の明確化
     ②選択肢を広げること
    が重要です。

    まず、そもそもの目的を常に意識して
    実行方法を考えましょう。

    そして、実行する方法は必ず複数あります。

    最初からひとつに限定するのではなく、
    まず、いろいろな選択肢をならべた上で
    最適と思われるものを選びましょう。


    「トップの視点」

    常にトップの視点で
    ものを見る習慣が大事です。

    目の前の問題にぶつかると
    まわりがみえなくなることがよくあります。

    そんな時こそ、
    自分が社長だったらどう考えるだろう、
    自分がお客様の社長だったらどう考えるだろう、
    と広く物事を意識することで
    心の余裕をもつことができます。

    ぜひ、読んでみてください。



    ◆本から得た気づき◆
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    重要なのは、どの角度からもながめられる柔軟な発想をもつことであり、分析、判断の経験を重ねること
    リーダーが先のことだけを考えるためには、部下の仕事を取り上げてはいけない
    新しい事業を起こすとき、リーダーはパートナーを選ぶ必要が出てくる
    その人が何を言うかより、何をやっているかを見ることが大切
    リーダーは意思決定に関してプロフェッショナルでなければならない
    リーダーは時代を見通す先見力を養わなければならない
    情報分析の技術はリーダーに取って不可欠の能力である
    リーダーシップは学習し、練習してマスターするものである。失敗しても次どうやって成功に導くかを考えれば良い
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

    ◆目次◆
    真のリーダーシップとは何か
    第1章 リーダーという存在
    第2章 組織とリーダーシップ
    第3章 リーダーの仕事
    第4章 状況判断と意思決定
    第5章 リーダーシップの表現と技術
    第6章 リーダーに求められる力
    第7章 リーダーシップを学ぶ
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

    ◆マインドマップ◆
    http://image01.wiki.livedoor.jp/f/2/fujiit0202/85fb2116eaa8caf6.png
     

  • 堀さんの本はすごい好きなんだけど、妙に教科書っぽくしている割にはまとめ方が不均等でパラパラしているので非常に読みにくいし腹に落ちにくい、ということでこの評価。
    自分がリーダーシップをもっと発揮できるようになったら受け止め方も変わっていくのかもしれないですが、現時点では、最後まで行けないですねぇ。

  •  「リーダーシップは才能に恵まれようと一見恵まれていまいと、学んで摑み取るものである。」という自らの主張にしたがい、著者が十分な知識と豊富な実践経験から紡ぎだした持論。
     一つひとつは分かりやすいし、既に知られていることも含んでいるが、濃い内容が凝縮されているので、二読・三読に足る本。
     ただし、基本的に企業トップの視点からのものなので、その点は理解のうえで読むかどうか決めるとよいでしょう。

  • 基本は当たり前の事ばかりですが改めて文章で読む事により気付かされたというところでしょうか。

    著者のようにリーダーとしての資質がある方はいいですが、私のようにあまりリーダーとしての資質に恵まれていない人間からするとなかなかに難しいところがあります。

    参考にできるところはして、少しでもリーダーとなれるよう努力していきます。

  • フォーマル・リーダーシップではなく、インフォーマルリーダーシップを早くに手に入れる。そして、一段高い立場の仕事に常に取り組む。
    形式上のリーダー(フォーマル・リーダーシップ)で人は突き動かされない。

  • これはリーダーシップの教科書です!

    リーダーシップは学んで得るもの。

    知らなかったが、これを知ることでちょっと成長できたなー。

    これからの人生様々な局面にぶち当たると思うけど、高い視点で挑んでいきたい。

    この本は常に側に置いておこう。

  • 一文一文を噛みしめる意義がある本。

  • 部下にできることをリーダーはしてはいけない
    リーダーは組織の成員を問題解決型に育てなければいけない
    リーダーは自らの行動によって部下を自発的に動かさなければならない
    リーダーシップにはフォーマルとインフォーマルがあり、リーダーは人間性と行為により権威付けられなければならない
    リーダーは常に明るい未来を見る哲学的な存在である

  • さすがに数々のツワモノとやりあってきた著書の発言だけに迫力がある。
    リーダーシップというものを微妙に角度を変えながら、繰り返し提言している。著書自身のリーダーシップが良く伝わってくる。

    ■リーダーの果たす5つの役割
    ・ビジョンを示すこと
    ・戦略
    ・組織
    ・人事
    ・カルチャー

    ■リーダーが果たすべき5つの仕事
    ・目的またはゴールを示すこと
    ・現在地がどこか認識すること
    ・組織として活動していく時間の経過のなかで、どのような環境変化があるかを読むこと
    ・どういう戦略で現在地から目的地までたどり着くかを策定すること
    ・直接任務にあるものを励まし、叱咤して実行すること

    ■リーダーがとる7つの行動
    ・夢を語る
    ・自ら手本を示す
    ・チャンスを与える
    ・考えさせる
    ・誉める
    ・最も正しい方向を選ぶこと
    ・生産的な摩擦を排除せず生かす環境作りに努める

    ■リーダーに必要な4つの能力 OODAループ
    ・観察    OBSERVATION
    ・状況判断 ORIENT
    ・意思決定 DECIDE
    ・行動    ACT
    ・繰り返す LOOP


    ・部下にできることをリーダーがしてはならない
    ・夢を語らないトップは真のリーダーではない
    ・リーダーはあい矛盾する資質を併せ持たなければならない

  • 知る人ぞ知るドリームインキュベータ会長の堀紘一さんの書いた書籍です。私も最初は胡散臭い、そこらにあるような本だと思っていたのですが、前半を読んだだけでもこの本の価値が理解できました。この本は知能が高く、かつ密度の高い人生を歩んできた人なら当然だと思うことが多いのも確かですが、それ以上の内容や、分かっていたと思っていたことの中で新たに気づかされる点が多いです。堀さん自身も書いてあることですが、基本的に完成された書籍だと思います。多くの人にとって、一回は、そして多くの書籍を読んだ後や必要なときにもう一度、読む価値がある本だと思います。(余談)堀さんに会ってみたくなったので、ドリームインキュベータを受けることにします・・・。

  • ●未読
    「週刊ダイヤモンド2009.02.14号」p.112ブックレビューで紹介
    ボストンコンサルティンググループ、ドリームインキュベータで培った経験を集大成。待望の堀紘一リーダーシップ論の新版。「リーダーシップは学んで掴み取るものである。」

  • 代田


  • 読者が何を重要と感じ、読み取るか。読んだ時によっても得る内容が変わるだろう。

  • 真のリーダーシップとは何か?
    リーダーシップとは学んで掴み取るものである。

    第一章 リーダーという存在
    強い組織を作るためには直接戦う人の迷いを吹っ切ってあげる必要がある。
    リーダーは知識、経験、方法を数多く学ぶことによって、あらゆる場合に対処する判断力と方法論を実につけることを求められる
    どの角度からも眺められる柔軟な発想を持つことであり、分析、判断の経験を重ねることによって研ぎ澄ました勘を働かせることである
    リーダーシップの本質はその理念にある 自己実現!?(jobwebの資料)
    リーダーの果たすべき5つの役割 ビジョンを示す、戦略を立てる、組織を決める、人事をきめる、カルチャーを規定する
    部下にできることをリーダーはしてはならない
    リーダーの権威は人間性と行為によって生まれる(フォーマルインターンシップ⇔インフォーマルリーダーシップ)
    決められた権威は自発的行為を生まない。
    自然に人がついてくるのが真のリーダーである(怖いリーダー、優しいリーダー、頼れるリーダー、憧れのリーダー)
    結局は人が前向きの気持ちでついていきたくなるリーダーとはどういうものかを考え、学ばなければならない
    社長の仕事は常に全体最適ということを考え、あらゆる決定をしなければならない

    第2章 組織とリーダーシップ
    組織には目的が必要である(生きがい、成長、収益)
    「わが社は何のために存在しているのか」と企業目的を確認する
    ビジネスの基本はいかに「付加価値」を生み出すかというところにある
    組織の目的を達するためには戦略を学ばなければならない
    組織つくりにあたってリーダーは以下に強く、効率的な組織のビジョンを描くことができるかどうかが問われる
    夢に向かって、組織の構成員が意欲を持ち、少しでも達成しやすい精神的、物理的な環境づくりを考えなければならない
    パートナーシップに重要なことは補完と相互尊敬である
    起業するものは人に愛されていなければいけない

    第3章リーダーの仕事
    1.目的またはゴールを設定すること
    2.現在地を認識すること
    3.組織としての活動をしていく時間の経過の中でどのような環境変化があるか読むこと
    4.どういう戦略をとって現在地から目的地までたどり着くかを策定すること
    5.直接任務にあるものを励まして叱咤して実行すること

    1具体的な夢を語ろう
    2「やってみて、いって聞かせてさせてみて、ほめてやらねば人は動かじ」
    つまり、自ら手本を示す
    3チャンスを与える
    4相手にいかに深く考えてもらうか、それを常に考えながら行動できること
    5相手のよさを認めること。人間誰しも相手のよさを素直に認めたくない気持ちを持っているから、意識して行動する
    人のよさを認め、それを実際に口にできる人間になるために、自分自身の成長は欠かせない
    「あなたがやっていることは組織のために役立つと思う」「あなたの才能や努力は必ずや地球のためになる」
    いいほめ方、いい叱り方(何でしかられたかという本質をインプットして、反省し、直していこうという方向へエネルギーを向ける)

    6強我慢すれば明日は必ずよくなると前を見据えた語りかけができること
    7リーダーは結果が出せなかったら、負けである
    8リーダーがまず自ら動くこと

    成功するビジネスパーソンに導く5つの条件
    「知識」暗黙知と既得知
    「やる気」最後まで自分のこととして責任を持ち、逃げずにやり通すこと、つまりコミットメント
    「センス」目の着けどころ、焦点のあわせ方。
    「経験」ビジネスパーソンの総仕上げ
    「技」

    問題を指摘したかったら、外に出て、評論家か学者になればいい。中にいる人は、問題点をどうやってどうするか考えなければいけない。
    社員を問題解決型にするには、多少レベルが低くても、積極的に提案をさせるカルチャー、環境をリーダーは作る。

    第5章リーダーシップの表現と技術
    ?リーダーは冷静な情熱家でなければならない(冷静な視線を隠しながら、熱っぽく語れる存在)
    ?経営はPDCの繰り返しである
    ?リーダーは常に明るさを失ってはいけない
    ?意思決定できない理由は常に説明すべき
    ?朝礼暮改を恐れない
    ?採用の条件 ?IQ(地頭)?性格(かわいげ、素直さ)?感性?攻撃力
    ?

  • <読んだ日>
    080625

    <概要>
    経営者のリーダッシップとは「自信」「勇気」「向上心」「メンタルタフネス」の4つ。
    部下にできることを上司がしてはいけない。

    <感想>
    面白い!自分のこれからの生き方を考える上でバイブルにしたい本。
    だいぶ昔に読んだので、詳細を覚えていないけど、何度でも読み直しておきたい。

    <行き先>
    図書館に返却後、新刊を購入

全19件中 1 - 19件を表示

著者プロフィール

ドリームインキュベータ会長

「2017年 『戦略の本質』 で使われていた紹介文から引用しています。」

堀紘一の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×