- Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478007457
感想・レビュー・書評
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未婚や事実婚の人生設計でも、学生でもシニアでも。結構参考になる。女性なら一読してもよい本かも。あと書きにある通り、結婚しろというような本では無かった。
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同じ著者の「20代のいま、やっておくべきお金のこと」からの紹介。
若干の中身の古さは感じるが、書いてあることの大枠は今も有効だと思う。 -
お金とは時に甘美で美しく、時に残酷な道具であると思う。富めれば心が豊かになるが、一方で不信感や猜疑心、多くの人間トラブルを引き起こしてきただろう。
人生の中でも大きなイベントの一つである結婚と、そんな人生の中で大きなトラブルメーカーであるお金について勉強しようと思って手に取った一冊。
改めてお金は使われるものではなく、共同でコントロールしてゆくことが大切だと思い知った。
賃貸の家賃はいくらくらいが適切か、お小遣いはいくらくらいがちょうど良いのか、将来のためにはどんな貯蓄が必要なのか、お金を増やす方法、節約する方法は?
そんなお金に関するあれこれがひとまとまりになった良書。 -
20代の今やっておくべき、と
あまり内容は変わらないかな~ -
2016.1.6
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すごくわかりやすい。
他にもこの手の本はあるが
これといったズバリな回答はしていないが
これは、ストレートに書いてあるので
とりあえず右も左もわからないような人にとっては
参考になる。
・気持ちの一致
・貯蓄は15%、家賃20%、こずかい10%
・夫妻のそれぞれから引き出してホーム口座に入れる
・婚前の貯金は自分の名義に
・車は一括
・お金で時間を買う(家電、代行・買い物の時間、通勤時間)
・健康への投資を
・生活口座(生活費のみ)
・緊急口座(行基事後など給料を3カ月分)
・とりわけ口座(家具車検など)
・増やす口座
・頭金は安全に貯める
・10年以上かけて貯める教育年金資金はリスク商品で
・株より投資信託(インデックス)
・外貨MMF
・子供が生まれるまでは医療保険のみ(通販)
・子供生まれて生命保険(定期・変額はダメ)
・年金は40歳以降~
・自動車保険はネットのサイトで比較を
・家を買うのは子供の小学校入学前
・購入額は年収の5倍、頭金20%、借入額は物件の8割以内=ローン年収の4倍まで、返済~65歳、金利が上がらないタイプ、年間返済は手取り25%以内
・貯蓄や年金より、自分のキャリアアップを -
自分の考えと全くの逆だった…
定期保険は掛け捨てなので、結局手元に何も残らない。終身は確かに高くはあるが、手元に残るし、万が一の時はもちろん
満期を迎えた後に解約をしても十分支払った金額以上が戻ってくるものも多くある。
また、家を買うタイミングの説明が納得できない。
末子が小学生になるまで待って家を買うとなると…
その間に支払った賃貸のお金の方が、もったいない思う。
…まぁ、人それぞれの考えがあるからね。。。
自分にあったファイナンシャルプランナーを探すしかないということか… -
共感する部分が多い!
人生を楽しむ為にも、お金の事を知り、きちんと向き合うべし。 -
保険のことを調べようと思い借りてきました。う~ん。保険のことは全く参考になりませんでした。保険は人それぞれだもんな~。ただ、本当に結婚してお金全然わからな~いという方の初級編としてはいいと思います。読みやすいし。