プレゼンの上手な話し方

著者 : 福田健

• ダイヤモンド社 (2008年12月12日発売)

作品紹介・あらすじ

このシンプルな原則をマスターすれば、最強のプレゼンターになれる。スピーチ、講演、会議、商談・交渉などの場面で威力を発揮する効果的な話し方。

感想・レビュー・書評

[t-seahawkさんの感想 · 2017年4月20日]

当たり前のことが多いが、実際自分ができるかは別問題。準備段階でどれだけ意識してできるか。
印象に残ったのは、寝そうな人の「隣の」人に質問する、という対策。

[hawaii0521さんの感想 · 2014年12月3日]

タイトル通り、プレゼンを上手に行うためのノウハウが満載。仕事場のデスクに常備しておいて、ことあるごとに読み返したい。あと、同著者でプレゼン資料の作り方についてのノウハウがあれば完璧なんだけど・・・。

[moruku36さんの感想 · 2014年6月10日]

プレゼンテーションの結果、相手から返ってくる多くの返答は「NO」である。説得とは相手のNOをYESに変えるための働きかけなのだ。

[kankanbearさんの感想 · 2013年5月29日]

各章ごとにまとめが用意されているのがよい。見直すときはそこだけチェックする。

[Kanaさんの感想 · 2013年2月14日]

卒業をかけたプレゼンの直後に読んだためか、プレゼンの準備の大切さを訴えるところでは、非常に共感した。

○プレゼンテーションとは
・複数を対象としたコミュニケーション(双方向のやり取り、水平性、対面性)
・説得を最終目的とした、プロセス全体を指す

○準備
・目的、聴衆、構成を検討しておく
・まず、アウトラインをつくる
・起承転結、序論本論結論
・リハーサル大事！！

○コツ
・全体と部分の関係を明確にする
・主張→根拠
・数字を提示、わかりやすく
・noと言われて当たり前→説得点を探す

[大手前大学・大手前短期大学 伊丹図書館さんの感想 · 2012年11月26日]

＜閲覧スタッフより＞
プレゼンテーションとは何か？という基本中の基本から、プレゼンを成功に導く表情・挨拶・態度など、詳しいポイントが書かれています！これを読んで練習すれば、自信をもってプレゼンに挑めるはずです。
------------------------------------------
所在記号：336.49||フク
資料番号：20099037
------------------------------------------

[大手前大学・大手前短期大学 メディアライブラリーCELLさんの感想 · 2012年10月29日]

＜閲覧スタッフより＞
プレゼンの目的は、相手を説得すること。そのための心得をマスターすれば、最強のプレゼンターになれる。スピーチ、講演、会議、交渉など様々な場面で威力を発揮するための効果的な話し方を学びませんか。
-------------------------------------
所在記号:336.49||フク
資料番号:10210130
-------------------------------------

[大阪工業大学図書館 大宮本館さんの感想 · 2012年2月3日]

請求記号:　336.49||F
資料ID:　91081920
配架場所:　工大一般図書

[maimai1012さんの感想 · 2012年1月3日]

際立った特徴は見出しにくいが、重要なポイントは網羅されていると思う。

[dynamite1101さんの感想 · 2010年9月17日]

『やさしいことはやさしく表現し、難しいことは相手にわかるようにかみくだいて表現する。』

著者プロフィール

（株）話し方研究所　会長
1961年、中央大学法学部卒業後、大和運輸（ヤマト運輸）に入社。1967年、言論科学研究所に入所。指導部長、理事を歴任。1983年、（株)話し方研究所を設立、同研究所所長に就任。2004年、会長。コミュニケーションを軸にした講演、講座に出講。話し方研究所主催のセミナーでも直接指導にあたる。主な著書に『人は「話し方」で9割変わる』『女性は「話し方」で9割変わる』『子どもは「話し方」で9割変わる』（以上、経済界）、『場の空気が読める人、読めない人』（ＰＨＰ新書）、『人間関係が10倍よくなる「聞く技術」』（角川ＳＳＣ新書）、『プレゼンの上手な話し方』（ダイヤモンド社）など多数。

「2009年 『こんな簡単な話が、なぜ通じないのか！』 で使われていた紹介文から引用しています。」