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- Amazon.co.jp ・本 (348ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478008799
感想・レビュー・書評
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サブプライムローンがアメリカ経済の問題ではなく、日本経済そのものが問題であるという考え。内需を高めるという意見は賛同できた。
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前著「世界経済危機 日本の罪と罰」がリーマンショックによる金融危機の原因を説明していたのに対し、本著は著者による金融危機の解決策が主に説明されている。
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細かいデータが多いが、それなりに楽しめた。日本が外需にどれだけ依存してきたか、そして、それが円安だからこそ可能になったこと、それではもう持たなくなるということが少しわかった気になれる。
サブプライム問題でアメリカが終わったみたいな主張をしているひとがいるが、それ以上に実は日本が終わってしまっていることに唖然とさせられる。 -
21/6/1 75