ふりまわされない~会社、仕事、人間関係がらくになる7つの物語

  • ダイヤモンド社 (2010年9月17日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (192ページ) / ISBN・EAN: 9784478009314

みんなの感想まとめ

人間関係や自分自身に対する理解を深めることがテーマとなっており、ストレスを軽減し、より良い生き方を提案しています。特に「ベネフィット」と「イージー」を選ぶことで、自分の利益を増やし、他者にも優しく接す...

感想・レビュー・書評

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  • イージーがベスト
    ベネフィットかコストか
    迷わずベネフィットを選ぶ。いくら正しくても損になることはしない、など目から鱗。
    ベネフィットとイージーを選択すると自分の利益になることが増え、ストレスが減る。人間関係で摩擦が減る。なるほど。
    自分に優しくなれると他者にも優しくできるものね。
    ちゃらんぽらんバンザイと思う。

  • 「無理しなくていいんだよ」「楽に生きればいいんだよ」というようなことが、7人の例で物語風に書いてあります。始めは、正直、あまり期待せずに読んでいたのですが、素直に読むといろいろな気づきがあって、非常に良い本だと思います。いろんなことに疲れている人にお薦めです。

  • 著者は非常に碩学な公認心理士だが、誰にでも分かりやすいようとてもカジュアルな物語仕立てで、ふりまわされてストレスを感じる7つのケースについて紹介している。カウンセラーの一言一言が、こう考えれば楽になるのかと、たくさんの気づきを与えてくれる。

  • 仕事、家庭、それぞれの場面でネガティブに考えすぎて自分で苦しくなっている人に、分かりやすい言葉で認知を変えることを促す。短くてすぐ読めるけど、身につまされることも多い。
    正しさよりベネフィットを選択するなどのアドバイスから、いかに自分で自分を縛っているかに気づかされた。

  • R4.8.31再読。
    以前読んだときより言葉がすとんと入ってくる。
    そのときそのときの悩みに入ってくるんだろうなあ。
    ・3つか4つのキャラを都合よく使い分ける
    ・自分の未来像をできるだけ欲張って「こうしていたい」「こうだったらいいな」と具体的に考える

    (H29.6.18初読)
    7つのケースから人間関係が楽になる方法を学ぶ。力強いお答え。
    ・正しくても損になることはしないでおく
    ・願いをしっかり肯定するとモチベーションは高まる
    ・不安定パワー=これから変えられること

  • 私には役に立たない。紙の精パピルが馴染めない。と思っていたが1年ぶりに読んでみると心がスッキリした。
    大事なポイント
    善悪では無く損得で判断する。正しくても自分の損になることはしない。
    望ましい未来を考える。
    これまででホッとできる体験を思い出す。
    その体験を安心できる場所としてしまつておく。
    人間関係で損をするコストなレンズをかけていないか。
    他人が褒めてくれることを素直に信じるベネフィットなレンズを掛けよう。
    ハツカネズミにならないためにバリューフリー、選択肢は色々ある。
    願い事はふたつより3つが良い。そうすると選択の2ではなくバランスの3になる。
    イエスでもなくノーでもない。ノエスの魔法。
    そうなんだと受け入れる。ノエス。
    迷っているときはとりあえず保留。
    白黒はっきりしないのが自然。不安定はエネルギーがある。
    嫉妬は当たり前。そんな時は嫉妬マンに侵されている。
    嫉妬を願いに変える。相手を恨むのではなく今自分に出来ることに置き換える。

  • 7つの物語を元に、「ふりまわされない」生き方についてヒントを与えてくれる本。
    内容を集約すると、①既存の価値観に縛られない②自分の感情を肯定する③自分の生きやすいように生きる、ということだと思う。
    悩みを抱えた時にまた読み直したい本。

  • この本に出てくる7つの物語全て、自分に思い当たる部分がありました。
    落ち込んだり、悩んだりした時に、また読みたいなと思います。

  • 疲れた時は誰かに甘えること。大切なのは上手にやること、さりげなく、そっと、ひそかに甘える。
    人に助けを借りるのは依存ではない。必要に応じて他人のリソースを借りるのは良いこと。
    迷っている時は無理して決めない。

  • ・自分が世の中を見るときに知らずのうちにかけているめがねに気がつくこと
    ・自分の中に沸き起こる嫌な感情には名前をつけること
    これは自分をコントロールするための基本的なことなのかな

    色々なタイプの人を主人公として書かれていたので感情移入しやすく、分かりやすかった。

  • 物語になっていて読みやすかった。一度目よりも2度目読んだ時の方がすんなりと入ってきた。イージーイズベストがいいということです

  • んー、まあ、おっしゃることはごもっともなんだけど。

  • 参考になったこと
    >願いは3つ持つ。「選択の2」ではなく「バランスの3」。

    なんだかなあと思うこと
    >人間の価値は白か黒かわからない状態にどれだけ耐えられるかで決まる。

  • シンプルで読みやすかった。

    分かりやすい言葉で実践形式のカウンセリングの話と
    紙の妖精パピルスの問いかけ。

    考え方の転換でものの見方はこんなに変わるのかと思った。

    こういう本は沢山読んでいるはずなんですけどね。
    不思議だ・・・。

    評価 ★★★★(文)

  • シンプルで読みやすかった。

    分かりやすい言葉で実践形式のカウンセリングの話と
    紙の妖精パピルスの問いかけ。

    考え方の転換でものの見方はこんなに変わるのかと思った。

    こういう本は沢山読んでいるはずなんですけどね。
    不思議だ・・・。

  • [図書館]
    読了:2011/1/24

    ダブスタは悪くない?
    あるときは損得で、あるときは正しいか正しくないかを基準に判断。

  •  ふりまわされないとは、らく=イージーになること。紙の妖精パピルがあなたの心を紙一枚分だけ軽くするためにやってきた。
    ふりまわされないコツを、職場でありそうなストーリーにのせて、各章毎に解説して行く形で書かれている。そのコツとは、
    ・疲れた時は誰かに甘える(上手に)、みんな助け(他人のリソースを)を借りながらやっているし、貸した方も喜ぶのだから。
    ・望ましい未来を考え、ホッとできる場所を大切に
    ・これまでの価値観にとらわれず、、
    自分に何かしいてくるものに「脅迫ちゃん」「緊張くん」と名付けよう
    (漁師にもっと頑張れ。大儲けして頑張ればのどかな余生が過ごせるぞ。漁師はいますでにのどかな人生を送っているという逸話。)
    ・願いは3つ持つ。2つだと選択になってしまうが3つならバランス。奇跡が起こって願いがかなった時のコトを具体的に想像する
    ・ノエス=イエスでもなくノーでもなく
    ・時間を区切ってとりあえず保留。不安定が自然で、スッキリが不自然と捉え直して見る。
    混沌こそが力を生み出す。
    ・嫉妬は当たり前の感情。追いつきたいという願い。嫉妬のエネルギーを願いの実現に方向付ける。
    わかりやすいし、気がらくになる(ような気がした)。

    10.12.04読了
    池田
    時間1.5h
    評価○△

    目次

    まえがき

    1 イージー・イズ・ベスト! 善悪を超えて損得で生きる物語

    わからないことがあっても、上司に相談できずに部署で孤立
    どうして甘えてはいけないのか?
    「依存はダメ・甘えるな」▼「上手な依存・上手な甘え」
    依存ではなく、他人のリソースを借りる
    「正しいか正しくないか×損得」4つの組合せ
    イージー・イズ・ベストな生き方
    それは、なまけもの、じゃないか?
    キャラは、善悪を超えて必要なもの
    自分を変える4文字熟語トレーニング
    果たして、「自分らしさ」ってあるの?
    ■パピルからあなたへ


    2 不安を操り、たくましく生きていく物語

    不安は、お餅に生えた青カビみたいなもの
    理想のマネージャー像とは?
    自分の問題に優先順位をつけられるか
    「望ましい未来像」という1つ目のお守り
    「安心できる場所」という2つ目のお守り
    「安心できる体験」の探し方
    「何があっても生きていける」たった2つのこと
    ■パピルからあなたへ


    3 コストなレンズを換え、疲れた自分をとことん休ませる物語

    自分を甘やかしてはいけない……
    緊張してしまうのは当然?
    人間関係のコストなレンズ、ベネフィットなレンズ
    「結論を出さないようにした」ことで起きた公私の変化
    “バリューフリー”に生きるとは?
    仕事の鬼でなくなることは、負け組になること?
    25年間続けてきた「自分チェックノート」
    まわり続けるハツカネズミ
    MBAホルダーの旅行者とメキシコ人漁師
    “強迫ちゃん”“緊張くん”…… 名前をつけると、外に出る
    ■パピルからあなたへ


    4 執着のネバネバから解き放たれる物語

    結婚と仕事の両方に執着して苦しい
    それは、執着ではなく“願い”
    「願いのリスト化」で変わること
    「選択の2」から「バランスの3」へ
    3つ目の願いの見つけ方
    タイムマシンに乗る技法
    「もし3つの願いがかなったら」で現実が変わる?
    願いがあっというまにしぼんでしまう理由
    自分の願いを肯定すると、モチベーションが上がる?
    ■パピルからあなたへ


    5 “ノエスの魔法”で、本当の問題に近づく物語

    子どもが不登校で困っている
    気分を変えるのではなく、行動を変える
    夫の責任2、私の責任1
    どんよりした空気を吹き飛ばすたった1つの特効薬
    人間関係が本当にらくになる“ノエス”の魔法
    もう1人でがんばらなくてもいい ――“不都合な土”を入れ替える方法
    ■パピルからあなたへ


    6 不安定な状態を“不安定パワー”に変える物語

    時間を区切って、“とりあえず保留”
    本当の人間の価値とは
    不安定=自然、スッキリ=不自然
    不安定な状態を“不安定パワー”ととらえ直す練習
    ■パピルからあなたへ


    7 嫉妬を成長のエネルギーに変える物語

    苦しみの正体は、もしかすると嫉妬?
    5cm高い身長に「負けた」と思わないのはなぜ?
    心のモヤモヤの正体
    差があることそのものが苦しさの原因ではない
    届きそうな差をなくす2つの方法
    心の中に一時的に登場する“嫉妬マン”
    嫉妬は成長のための大きなエネルギー
    ■パピルからあなたへ

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著者プロフィール

信田 さよ子(のぶた・さよこ):1946年、岐阜県生まれ。公認心理師・臨床心理士。原宿カウンセリングセンター顧問。お茶の水女子大学哲学科卒、同大学院修士課程児童学専攻修了。著作に『母が重くてたまらない』『家族と国家は共謀する』『暴力とアディクション』など多数。

「2026年 『言葉を失ったあとで 増補版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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