- ダイヤモンド社 (2009年11月19日発売)
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感想 : 26件
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Amazon.co.jp ・本 (264ページ) / ISBN・EAN: 9784478009628
みんなの感想まとめ
独自の工夫と情熱で駅弁業界に革命をもたらした著者の実体験が描かれた本書は、接客業やチーム作りに関心がある人々にとっての貴重な指南書です。44歳でパートデビューした著者は、瞬く間に売上を大幅に伸ばし、5...
感想・レビュー・書評
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「カリスマ駅弁販売員」として知られる著者(JR東日本グループ・NRE大宮営業所長)が、働き始めてから現在までの12年間の歩みを振り返った本。こんど著者を取材する予定なので、資料として読んだ。
学生結婚で専業主婦となって以来、23年間パートすらしたことがなかったという著者が、駅弁屋の店員としてパートデビューしたのが44歳のとき。以来、独自の工夫で駅弁の売り上げを大幅アップさせていく。その実績が認められ、52歳で正社員となり、53歳で大宮営業所長に異例の抜擢。以後も順調に売り上げを伸ばし、いまや一営業所で10億の年商を上げる駅弁業界のカリスマとなった。
当然ライターが取材してまとめたものだろうが、よくできた本だ。接客業に従事する人の参考になるのはもちろん、それ以外の仕事についている人にとっても、チーム作りや人材育成、仕事の業績アップなどの面で学ぶべき点が多々ある。
メモしておきたいような名言もちりばめられている。たとえば――。
《私は、「お弁当は渡し方で味が変わる」と信じています。》
《私は笑顔で接客できない販売員には、売店にいる時間が楽しくなるような手助けをしています。
たとえば、「売店を舞台だと思って女優さんに負けないように演技をしてみようよ」とアドバイスしたり、「笑顔で接客ができるようになったら、どんな仕事に就いても大丈夫だよ。接客はすべての仕事の基本なんだから」と励ましたりします。》
《そしてもう1つ、気づいたことがあります。
スタッフを育てるのは、子育てと同じなんだということです。
自分の子どもなら、どんなにダメな子でも見捨てるわけにはいきません。親としてなんとかよい子に育ってほしいと思い、この子のために何ができるかと一生懸命考えるでしょう。》
それにしても、ごく普通の専業主婦だった著者の中にこれほどの商才・人材育成の才が秘められていたとはすごい。人間、やらせてみなければ器の大小などわからないものだとつくづく思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
いいことばかりでなかったことが
書かれていて好感がもてる。
基本的に駅弁は買わないけど、
こんな接客されたらかってしまうかも。 -
商品をろくに知らないでうることはいかに無責任であり、お客様に失礼にあたることがわかった。
自分が売っている商品に誇りを持ち、自分が食べたいから、好きだから、おいしいから自然とお勧めできるお弁当ができた。
多種類の提案をすることで最終的にはお客様に選んでもらえるため、決して
自分の好みの押し付けでない。
また仕事の進め方についても重要な考え方があった。
自分の仕事はどんどん回りに教えて、代役ができる仕組みをつくっていったことが、頭でわかっているがなかなか行動できない人が多いなか実行力としてすばらしい。
これからの介護時代の到来を予測し、日本の社会、仕組み、企業のあり方から変わっていかざるを得ないというコメントも印象的。 -
楽しく仕事して、常にユーザー目線っていう話。
仕事をしたのが40代になってからなので、
ユーザー目線で生活し続けたから、
企業目線なんか持ってませんって感じ。
そういう経験に基づいた能力って大事だなぁ。 -
●接客は、
(遠くから)挨拶し、5秒声かけず観察
⇒声をかけるときは、相手の気持ちに負担をかけないように
作業しながら。
自分の経験、体験を元に、笑顔で説明
●データだけに頼らず、現場をみて、
自分が自信を持てる商品を発注する
(詳ししぎるデータは使えない)
●最前線のパートに発注をまかせる。
●相手に何をしてあげられるか
●人間は格好から
●一生懸命働く人をえこひいきする
「私は~できないからお願い」する。
そして巻き込む -
この方が工夫と忍耐で売り上げが上がったことは分かったけど、元々この駅弁屋は伸びしろしかないお店だったから売り上げが上がったように見えたのかな。
接客はデータよりも人情というのが伝わった。 -
ちきりんさんの
「未来の働き方を考えよう」より -
か
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すごい人がいるもんですね。
私の仕事は販売業じゃないけど、心構えとか、色々参考になりました。
家庭(家事)と仕事をどうやって両立させているのかについても書いてほしいです。 -
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先日、とある勉強会で、筆者の三浦由紀江さんの 講演を聞く機会があり、結果的に購入した一冊。
人身掌握や組織マネジメント、仕事に対する取り組み方や考え方を綴ったものですが、いわゆるビジネス書的な内容を期待している人は、ちょっと期待はずれかもしれません。決して体系的に、論理的に成功ノウハウをまとめたものではありませんので。ご本人も決してカリスマ的な方ではなく、普通の、ちょっと元気の良い女性過ぎませんでした。
でも、何よりも素晴らしいのは、全てが自分の体験や経験でを基にして綴られているというところ。説得力が違います!
何かを学びたいから読む本ではなく、何かをちょっと迷ったときや、ちょっと悩んだ時に、三浦さんの元気な話を聞きたくなったら紐解く本でしょう!続編も読む予定です -
主婦感覚と経営。お客様目線での経営改革は非常に面白い。最後の娘さんの思いには、思わず泣いてしまった。
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「プロフェッショナル仕事の流儀」にも登場されますね。
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一番言いたかった事は『仕事は楽しく』だと思う。響いたのは『得意なことからとりかかりなさい』
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これを読むと仕事に対する愚痴が一切言えなくなります(苦笑)。とにかくやる気、本当にもうひたすらこれしかない。
http://www.ne.jp/asahi/behere/now/newpage049.htm -
最近は、題名が長い書籍が多いなあ。だから、つい買うのですがwwとはいえ単なる主婦の成功物語と思いきや、駅弁をめぐる人々の情熱があふれていて、読むと、元気になる。保守的な圧力を、持ち前の明るさと努力で、乗り越えていく著者。マンガにしたい。あの駅弁誕生秘話がわかるのも、鉄好きにとってたまらない。
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とても参考になった。
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接客業でない方にもおすすめ。
やる気が出てくる本です! -
鉄道モノに分類したが、実はとても参考になるビジネス書。タイトルを見ると営業マン向けのようにもみえるが、マネージャやチームリーダとして学ぶべき要素の方が多いと感じた。
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上野に行ったら三浦に気をつけろ!
52歳で新入社員、初めてパートに出たのは44歳。あなたはこんなにも元気の良いおばちゃんを知っていますか?そうです!この本の著者、三浦由紀江さんがまさにその人です。青山学院大学史学科を4年生で中退、学生結婚をして家庭に入り、23年間専業主婦をし周りより20年遅れで社会人デビューを果たしました。きっかけは長女の「お母さん、毎日ブラブラしていないで、少しは外に出て働いたら?」という一言。現在では、年商10億円を売上げるJR大宮駅の駅弁屋6店舗を統括する営業所の所長を務めています。
44歳にして社会にでる三浦さんは生まれて初めて履歴書を書きました。しかし職業欄には「大学中退」と書く以外ありませんでした。面接は受かったものの、覚えることは数多く慣れるまでは大変だったそうです。そんな彼女がなぜパートから営業所長を任されるようになったかというと、彼女の働きぶりにありました。同じ時給をもらえるのならばダラダラするよりも動き回って楽しく働いた方がいい「仕事は楽しくなきゃ」が彼女のモットーです。自分が楽しく、安全にラクに仕事をするためにはどうしたらよいかという視点だけで仕事をしてきたと断言するほどです。そうやって働くうちに売上を伸ばし、年間に10億円以上売り上げる様になりました。この本は三浦さんと様々な方との会話を盛んでいて読みやすく、パートから営業所長になるまでの率直な気持ち・どう行動したかなど、三浦さんという人物がどういう人なのか想像しながら楽しく読むことができる一冊です。
私も今アルバイトで接客業(お店のホール)をしています。接客業はお客様との対話を大切にする職業だと私は思います。この本の中で私が最も印象に残った言葉は「一人称セールストーク」です。これは自分の正直な感想や好み、体験を交えながら商品を勧めるものです。私のアルバイト先はお酒の種類が豊富なので、この料理にはこのお酒が合う・このお客さんはこの種類のお酒が好きだから似ている味のこっちのお酒も勧めてみようなど、自分の考えを声に出して伝えることが大切だと改めて思いました。さっそく今日から実践です!
「上野に行ったら三浦には気をつけろ」といわれる所以は、不満があったら上司へ直談判に行くなどの彼女のすばらしい行動力にあります。今の仕事をどう楽しいものにするかは自分次第です。あなたの仕事も楽しくしてみませんか?
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