- Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478009932
作品紹介・あらすじ
文書・メール作成のお悩み、即解決!誰でも!すぐに!ビジネス文書が上手く書けるようになる。
感想・レビュー・書評
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【速読】内容は国語力の基礎的分野に及んでおり、たしかにうまく文書をつくれない人ってのは目についたりする、ってそんな私も目につかれてるかもしれん、という自戒を込め、文章を書く上での基本と甘く見ず、読んでみるとつまずくポイントの発見につながります。もし自分に当てはまらなくても、他の方が苦労しているようならば教えて上げやすくなるのではないでしょうか。
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この歳ではじめて理解したこと。
ビジネス文書、「箇条書きで体言どめ」。
周りを見渡せば確かに。
超絶にハッとし、慌ててこの本を購入した。
感想。自分のニーズには合致せず。でも細かい一般論が結構補足できた。
備忘録。
・文書の定型パターンは、①状況説明、②状況説明→結論求む、③状況説明→結論を出す、の3つ。
・文書を書く目的、読み手を意識して作成。
・「の」の連続は以下の置き換えを検討。場所→にある、時→における、対象→について、所有→が所有する。
・長い文章は、句点で切るか、接続詞でつなぐ。
・一つの文章に自動詞と他動詞わ混ぜない
・「れる」「られる」に注意。
・読点の打ち方。①主語の後、②重文を分けるとき、③修飾語の明確化用、④接続詞の後
・語順。いつ、どこで、誰が、何を、した、とするのが読みやすい。
・語順の例外。長い文章は、主語と述語を近付ける。
・タイトルは、主題は体言どめ、副題は動詞表現。 -
基本編、実践編、それぞれに対してのQ&Aがあるため、何が悪くて、どう修正すればよいのかが分かり易かったです。
文章の書き方は分かるのですが、実践するとなると、いろいろなことを忘れがちだと気づきます。対象は誰か?求めている情報は何か?簡潔な文章になっているか?など、まずはひとつひとつを忘れない様に実践し、さらなるレベルアップへとつなげたい。 -
メールの書き方などわかりにくい文書になることも多く参考になった。文例があるのがいい。