利益や売上げばかり考える人は、なぜ失敗してしまうのか

  • ダイヤモンド社 (2013年3月29日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478010082

作品紹介

「手段の時代」から「目的の時代」へ。手段にとらわれすぎると、本質を見失う。リーマン・ショックの経験を経て、世界じゅうの先覚者たちが、目的の重要性を唱え始めた。本書は、まず「利益」ではなく、「よい目的」を考えるビジネスを実践するために書かれた。

利益や売上げばかり考える人は、なぜ失敗してしまうのかの感想・レビュー・書評

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  • 資本主義のみならず、イノベーションやグローバル化など、企業活動のレベルにおいても20世紀の見直しが始まっている。パーパスベースドキャピタリズム(目的に基づく資本主義)、コンシャスキャピタリズム(理性ある資本主義)等は新たな資本主義のあるべき姿として提唱されている。



    「企業は本来的目的に立ち返るべきである」HSBCグループ スティーブ・グリーン



    「企業の進歩:利益から目的へ」英エコノミスト誌



    「経営層がより次元の高い目的を果たす事」ゲイリー・ハメル



    「利益の為のイノベーションではなく、目的の為のイノベーションを」クレイトン・クリステンセン



    「利益を追求する事は企業の目的ではなく、社会的な目的を実現し、社会、コミュニティ、個人のニーズを満たす事」「企業の目的は間違いなく社外にある。何故なら企業は社会の重要な一部だからである。」ピーター・ドラッカー



    社会的目的に導かれたビジネスリーダーとして、ホールフーズマーケットCEOのジョン・マッキーはコンシャスキャピタリズムの信奉者。





    よい目的は、知識社会、知識経済を動かす触媒。

    よい目的は、共通幸福に向けて進化、深化する。

    よい目的は、失望や諦めを希望に変える事ができる。



    松下幸之助さんの目的は、「地球環境、地域社会、全世界との共存共栄。」



    ソニー井深さんの目的は、「日本再建、文化向上に対する技術面、生産面よりの活発なる活動。国民科学知識の実際的啓蒙活動。」



    ソニー盛田さんの目的は、「ソニーと関係のある全ての人を幸福にする事。」



    「多くの人たちが企業の存在理由は金儲けであると考えているだろうが、私が思うにそれは誤っている。その真の存在理由を見出すにはさらに深く考えなければならない。これを追求していくと、どうしても次の結論に至らざるを得ない。人々が集まり、企業と呼ばれる機関として存在するのは、個々人がバラバラにやっていては成し遂げられない事を実現する為であり、社会に貢献する為である。陳腐に聞こえるかもしれないが、これが原点である。」デビッド・パッカード



    購入を通じて社会問題の解決や環境保全に間接的に貢献するというメッセージを発して販売促進する事をコーズマーケティグという。



    企業の影響力は政治や国民生活、さらには地球や他の生命体にも及ぶ。もはや「経済機関」ではなく、「社会機関」になっている。



    マイケル・ポーターの「ビジネスの目的」

    ・社会の中で企業が果たすべき役割について、これまでの考え方とやり方を改めなければならない。

    ・共通価値を志向する事で、経済的価値を創造するチャンスは無限大に広がる。

    ・共通価値について考える事で、次なるイノベーション、生産性の向上、経済成長が促される。

    ・共通価値によって、全く新しいマネジメントの考え方が生まれてくる。

    ・企業は慈善活動ではなく、事業を通じて社会的な課題に大きな影響を及ぼす事ができる。

    ・共通価値にまつわる企業活動を改革する事で、企業は目的だけでなく、事業の正当性を改めて知らしめる機会が得られる。





    社会的な目的を実現し、社会、コミュニティ、個人のニーズを満たす(大目的)ために、企業は社会にも自社にも価値をもたらす共通価値を追求して、社会と共存共栄するべきである。(小目的)



    CSVも大目的である企業理念を実現する為のツール。目的化してはいけない。



    売り上げや利益、株主価値といった財務業績にかまけている企業より、顧客やコミュニティを第一に考えて行動している企業の方が持続可能性が高いと報告する研究は多い。



    「社会の安寧はリーダーの品格や力量に大きく左右される。」ドラッカー



    「本来の資本主義や、売上や利益、価格、予算、数値目標、計画、所有、快楽、世俗的価値などの経済学的要素だけでなく、思慮深さ、博愛、勇気、正義、節制、信仰、希望といった美徳を伴う。むしろ非経済的要因が経済的効率性を高める。」アドラ・マクロスキー



    社会や地球環境を第一義に考える事で、言い換えれば共通幸福としての目的を追求する事で利益も生み出される。これは顧客にとっての社会的価値を実現する事以上の高みを目指すものであり、資本主義の次なるあり方。



    フィディシャリーキャピタリズム(人が他人の利益の為にのみ仕事をする)



    コミュニティキャピタリズム(地域社会や人と人のつながりを重視する)



    エシコノミー(道徳や倫理を尊重する)



    資本主義に進化が求められている以上、経営のあり方、すなわちマネジメントにも進化が必要。



    ゲイリーハメルの未来のマネジメントの目指すべき25項目

    経営層がより次元の高い目的を果たす。
    共同体あるいは企業市民という考え方をマネジメントシステムに埋め込む。
    経営哲学を再構築する。
    階層制の弊害を排除する。
    人々の不安を減らし、信頼を生む。
    新たな管理手法を編み出す。
    リーダーシップの仕事について再定義する。
    組織のダイバーシティを高め、これを推し進める。
    創発によって戦略を生み出すプロセスに変える。
    今の組織を解体する。
    過去のしがらみを断ち切る。
    みんなで方向性を決める。
    包括的な業績評価システムを開発する。
    ビジネスリーダーの時間軸を広げ、視座を高める。
    情報をあまねく広く共有する。
    変化を歓迎する人に権限を与え、変化を嫌う人の権限は小さくする。
    社員が自律的に行動できる範囲を広げる。
    アイデア、才能、経営資源の社内取引市場を設ける。
    社内政治を排除して意思決定する。
    トレードオフの望ましい最適化を図る。
    人々のイマジネーションを解き放つ。
    情熱溢れる共同体をつくる。
    社内外の力を動員する、新たなマネジメント手法を考える。
    人々の心をつかむ言葉と慣行を実践する。
    経営層の考え方に新風を吹き込む。


    よい目的づくり、つまり、パーパスクラフティグは、多くの場合、利潤の最大化という前時代の「えせ目的」に疑問を呈する事から始まる。そして、いきなり大目的に目覚める事もあれば、なんらかの小目的を掲げ、その実現に努力する過程の中で大目的にたどり着く事もある。





    国連ミレニアム開発目標

    ゴール1: 極度の貧困と飢餓の撲滅

    ターゲット1.A:

    2015年までに1日1ドル未満で生活する人口の割合を1990年の水準の半数に減少させる。

    ターゲット1.B:

    女性、若者を含む全ての人々に、完全かつ生産的な雇用、そしてディーセントワーク(働きがいのある人間らしい仕事)の提供を実現する。

    ターゲット1.C:

    2015年までに飢饉に苦しむ人口の割合を1990年の水準の半数に減少させる。

    ゴール2: 初等教育の完全普及の達成

    ターゲット2.A:

    2015年までに、全ての子供が男女の区別なく初頭教育の全課程を修了できるようにする。

    ゴール3: ジェンダー平等推進と女性の地位向上

    ターゲット3.A:

    可能な限り2005年までに初等・中等教育における男女格差を解消し、2015年までにすべての教育レベルにおける男女格差を解消する。

    ゴール4: 乳幼児死亡率の削減

    ターゲット4.A:

    2015年までに5歳未満児の死亡率を1990年の水準の3分の1に削減する。

    ゴール5:妊産婦の健康の改善

    ターゲット5.A:

    2015年までに妊産婦の死亡率を1990年の水準の4分の1に削減する。

    ターゲット5.B:

    2015年までにリプロダクティブ・ヘルスへの普及的アクセスを実現する。

    ゴール6: HIV/エイズ、マラリア、その他の疾病の蔓延防止

    ターゲット6.A:

    HIV/エイズの蔓延を2015年までに食い止め、その後減少させる。

    ターゲット6.B:

    2010年までにHIV/エイズの治療への普遍的アクセスを実現する。

    ターゲット6.C:

    マラリアおよびその他の主要な疾病の発生を2015年までに食い止め、その後発生率を減少させる。

    ゴール7: 環境の持続可能性確保

    ターゲット7.A:

    持続可能な開発の原則を国家政策およびプログラムに反映させ、環境資源の損失を減少させる。

    ターゲット7.B:

    生物多様性の損失を2010年までに確実に減少させ、その後も継続的に減少させ続ける。

    ターゲット7.C:

    2015年までに、安全な飲料水および衛生施設を継続的に利用できない人々の割合を半減する。

    ターゲット7.D:

    2020年までに、少なくとも1億人のスラム居住者の生活を改善する。

    ゴール8: 開発の為のグローバルなパートナーシップの推進

    ターゲット8.A:

    さらに開放的で、ルールに基づく、予測可能で、かつ差別的でない貿易と金融システムを構築する。(よい統治、開発および貧困削減を国内的および国際的に公約する事を含む。)

    ターゲット8.B:

    後発開発途上国の特別なニーズに取り組む。

    ターゲット8.C:

    内陸開発途上国及び小島嶼開発途上国の特別なニーズに取り組む。

    ターゲット8.D:

    債務を長期的に持続可能なものとする為に、国内および国際的措置を通じて、開発途上国の債務問題に包括的に取り組む。

    ターゲット8.E:

    製薬会社と協力して、開発途上国において人々が安価で必要不可欠な医薬品を入手できるようにする。

    ターゲット8.F:

    民間部門と協力して、特に情報・通信における新技術による利益が得られるようにする。





    よい目的に基づいたビジネスは、顧客もパートナーもそのよい目的に感化され、社会規範や良識に従って行動する。





    様々な部分が不可分に結びつき、一つの全体が形成されている状態を「ネクサス」と呼ぶ。自然の循環という大きな世界観の下で、分断されている事業群にコラボレーションを起こし、一つのビジネス生態系を作り上げるには、より高次の包括的な目的が必要となる。



    今日のビジネスや経営は、いきすぎた分業、形だけの事業部制、同僚に無関心な社員等、本来ネクサスであるにも関わらず、すっかりバラバラになっている。このように失われた全体性を回復するには、大目的の下に個々人の小目的をリンクする事が不可欠。





    7世代先の子孫にどのような影響が及ぶのかを考えるチェロキーインディアンは、”my”という意味の言葉を持っていない。



    自分と他者を分つ境界線を越えて行動したり、新たな関係性を見出し、インタラクションやイノベーションを創発させる媒介の事をバウンダリーオブジェクトと言う。



    この1世紀の間に、イノベーターが学問上の大きな業績を成し遂げる年齢が6歳も上がっている。なぜならば、学問は驚くほど広範に専門分化し、問題は複雑に絡み合っている為、いかに天才的な頭脳の持ち主であろうと、関連する分野を網羅的に学び、何らかの知見や解決策を導きだすのにこれまで以上の時間を要するから。



    命令と統制によるピラミッド組織はなくなり、組織の境界を越えて特的の目的に焦点を合わせたチームが編成されるようになる。





    アリストテレスの目的論的世界観

    質料因(素材となるもの)

    軽相因(あり方を定めるもの。例えばデザインやビジネスモデル)

    作用因(現実に作用するもの、例えば技術やツール)

    目的因(存在理由、たとえば究極の顧客価値や目的)





    目的の階層化

    大目的:最上位に位置づけられる本質的な目的。企業の場合、経営哲学や創業精神。しばしば政治的意図や大義も含まれ、共通幸福を追求する。

    中目的(駆動目標):大目的を達成させる為のプロジェクトを駆動させる具体的な概念やスローガン、ミッション。

    小目的(実践的目標):プロジェクトの当事者達、各部門からの参加者の思いが結びつけられる技術上の目的、個人的な知的目的や構想。

    タスク目標:小目的レベルでの個別具体的あるいは技術上の達成目標。





    アリストテレスの弁論術、説得の3要素

    ロゴス(論理)、エトス(正当性)、パトス(情感)。





    立場や年齢を超えて議論できる場を確保する事。「課題の前では全員が平等」





    ヴィクトール・フランクルの人間が実現できる3つの価値

    創造価値:善や美をつくり出す事

    体験価値:善や美を享受する事

    態度価値:人間らしい尊厳ある態度を取る事





    分散型リーダーシップとは、一人のカリスマが事業を大きくするのではなく、ビジョンや目的を共有した人たちによる「集合的リーダーシップ」によって組織やプロジェクトの成果を大きく高める事ができるという考え方。



    「イノベーションにとって「否定、ノスタルジー、傲慢さ」こそが死罪だ。」

    サリ・バルダウフ





    あなたとあなたの属する組織にとって本当の目的は何か?

  • ■コラボ・ネットワーキング
    対話ができるようなコミュニケーション術とネットワーキングの拡大

    ■経営・プロマネ
    大目的:共通善をつかむこと
    駆動目標:デマンド目線で、駆動目標をたてること
    小目的:各個人の小目的を設定すること

    ・大目的を夢物語で終わらせない為には、ネットワークハブや基軸になれるリーダーが必要
    ・目的工学的には、情報は極力オープンのほうがよい
    ・チェックリスト重要
    ・そのためのコミュニケーションをしっかりメンバーととること(コーチング技術)
    ・みんな目的はバラバラ。一つにはならない。信頼関係が大切。まとめるためのオーケストレーションのスキルと能力が必要
    ・まかせる
    ・メンバーの思いをなおざりにすると、やらされ感がでてくる。
    ・課題の前では全員平等
    ・チームを構築する際、目的に対し、知識や能力が合致しているか。
    ・PR効果:外注ではなくマネージャー・リーダー自身が考える。
    ・経営層は、プロジェクトが継続的に生まれていくプラットフォームとして組織をデザイン
    ・バウンダリープロジェクト
    ・知識は無限でリソースに境界はない。


    ■その他
    ・コンシャスキャピタリズム、企業イメージ向上等の打算的な動機ではなく、社会や人間の立場から質の高いマネジメントを生み出す
    ・セオリーオブチェンジ
    ・循環がある中で要素還元的なやり方をすると、全体と部分の関係性が失われ、分業の罠にはまる。
    ・イノベーションにとって、「否定、ノスタルジー、傲慢さ」が死に至る罪。

  • タイトルを読んでドキッとしました。
    正にその通りです。

    売上を伸ばそうとして一番手っ取い手法である値下げを行う。
    利益を出そうとして人件費や経費削減に走る。

    これらは結局のところ極短期の結果しか残せません。
    直近の成果を残すことばかり考えると、長期的に会社にとっては致命的な結果につながります。

    価格を下げたことで利益が減る。質が落ちる。
    人を減らしたことで質が下がり、客が逃げる。

    優秀な経営者はこれらのことをわかっていますが、
    世には経費削減の仕事こそ経営だと思っている経営者が山ほどいますね。
    彼らはマイクロマネジメントこそマネジメントだと勘違いしています。

    しかし彼らはあながち間違っていなかったのです。
    少し前の世代は「利潤の最大化こそ企業の目的である」とし、「いかに競争優位を実現し、売り上げや利益、市場シェアを最大化しうるか」とされていました。

    これらの言葉はマイケル・ポーターなどの有名なマネジメントグールーによって体系化されました。
    そして管理経営こそ会社を繁栄に導くものとされていました。

    現在はガラリと変わって、利潤の最大化という目的ではなく個人の目的を社会の目的を結びつけた考えが主流になりつつあります。

    ドラッカーだけは早くから「社会的な目的を実現し、社会、コミュニティ、個人のニーズを満たすこと」が企業の目的だと喝破していました。根源的に哲学者であるドラッカーの面目躍如ですね。

    本著では己の目的とは何かを熟考し、具体化することが共同体や社会に貢献するとします。
    社会的な目的に目覚めることが幸福な人生につながる。
    個人も会社も社会的な目的を掲げ、それを具体化することことで社会の発展に寄与する。
    社会的活動をする会社は世間から支持され発展する、としています。

    そのためには社会性のある目的を掲げることが大切とし、多くの成功した具体例を挙げて詳述しています。

    なるほどと唸ることが多く、久しぶりに読み応えのある本に出会いました。

    会社の社是社訓といえば空理空論を掲げただけの空虚なものが多いですね。
    明確に目的やミッションを掲げていれば、組織員は自己実現を結び付けやすいです。

    利益追求、売上追及ばかり言っている経営者には誰も付いていきません。
    個人も会社も自己実現のためには明確な目的を持つことは大切ですね。

  • 資料ID:21302395
    請求記号:336.1||K

  • ドラッカー氏、松下氏、稲盛氏、クリステンセン氏、井深氏、野中氏、ポーター、ミンツバーグ、テイラー、ファヨールなどなど、過去の経営者や研究者の理論が混ざっているので、これまで読んできた本とのリンクが気持ちよかった。と同時にもっと勉強したい意欲が湧いてきた。
    よい目的が、よい会社、よい組織、よい事業、よいリーダー、よい人間関係をつくる。その結果、よりよい未来が生まれてくる。

    良い目的は共通善に根ざしており、究極の目的は幸福である。そして人々の心に訴える力を持っている。
    これらのことって、色々な書籍で言われている事だよね。

  • 手段の時代から目的の時代に。企業やビジネスの目的を問うことは古くて新しい課題であり、21世紀におけるビジネスパーソンの必修課題として書かれた一冊。メモ。目的の追求。イモムシの眼。現場の観察、対話から革新的なコトが生まれる(2)イノベーションにとって否定、ノスタルジー、傲慢さがこそが死に至る罪だ。

  • ビジネスモデル検討に参考になれば、って読んだけど、今自分がいる会社・組織にいろいろと当てはまること(特にネガティブな面で)がたくさんあって、凹んだ(^^ゞ

  • 多摩大学大学院教授の方の本。目的志向、社会の役に立つよい目的、コラボレーション・協業・共同、モノではなくコト、目的志向の組織・マネジメント。実践・仮説統合分析。

  •  よくまとまっていると思います。

     投資家たちのプレッシャーで数字の成長至上主義になってきた企業...。それらによる弊害、もたらされた悪い結果。

     生きる、働く...ってなんなのか、原点に返ってみようということ。

     でも、一度歪んでしまった社会から始まるのだから、ただ原点に返るだけでは駄目で。古くて新しい考え方なんですね。

     ただし、タイトルが良くないと思います。あたかも「失敗してしまうのか?」について書いてあるようなタイトルですが、企業のあるべき姿について、今までの失敗を振り返りながら考えてみようっていうことなのではないでしょうか。

  • 変化の激しい時代に対応するために、目的(パーパス)を中心に据えた新しい経営スタイル、マネジメントスタイルを提案する本。ここで言う目的とは、より適切な日本語を探すとすれば「志(こころざし)」と言えるかもしれない。前半は生き方にも流用できるような、なぜ目的が大事なのかを説き、後半はどう実践するか。後半、やや概念的すぎて本書を読んだだけですが実践できる感じはしないが、現在主流の経済・経営に疑問を感じている人には、読めばすっきり腹に落ちる点も多いはず

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