悪女の仕事術

著者 : 藤田尚弓
  • ダイヤモンド社 (2010年1月16日発売)
3.41
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  • 本棚登録 :190
  • レビュー :25
  • Amazon.co.jp ・本 (212ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478011294

悪女の仕事術の感想・レビュー・書評

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  • 具体的な話をもう少し突っ込めそうなところがあってなんとなく腑に落ちないまま終わるっていうのがけっこうあって、編集者の腕?もあるのかなと思った。
    人とのお付き合いの仕方、自分の魅力を引き出し方など参考になることは多々ありました。

  • お世話になっている方に、大学卒業時にプレゼントしていただいた本です。
    一般的な仕事術7割、男社会で女性が活躍するための術3割で構成。
    この3割の部分の考えが、目から鱗でとても良い。

    女性のみならず、新入社員なのに仕事ができすぎて職場で温度差が出ち系男子にもお勧めかも。

    基本的には私みたいな人より、「お仕事ができる」方を想定して書かれていると思います。

    超お勧めだからこそ、人に教えるのはもったいない・・・って思っちゃう笑



    以下、自分用の要約
    =====

    『悪女の仕事術』
    1.駄目な女
    ■こんな女は駄目だ
    ・男に頼りっきり
    ・いい人=男になめられ利用されるキャンディガール
    ・髪を振り乱して頑張る
    ⇒女性であることを上手く生かして、キャリアを築いていく女性

    ■いい人=キャンディガール
    ・真面目で潔癖症(嘘は絶対にダメ)
    ・相手の機嫌を損ねないことを重視し、判断を相手にゆだねる
    ・自分の判断軸がなく自信がない

    ■頑張ることに意味はない。
    社会人は結果がすべてであるため、なんでも頑張るのではなくメリハリが重要である。

    ■常識・世間体などは、人によって異なっているため非常に曖昧である。常識・世間体ではなく自分の判断軸を持って行動せよ。
    ■男性と同じ土俵で、男性以上の努力と頑張りでバトルする。

    2.悪女のテクニック
    (1)

    ・「自分は論理的に考えることが苦手だ」ということを意識する。いざとという時には、立ち止まって考える(ロジックツリーなどの利用)
    ・女性の強みである感情を効果的に伝える訓練をする。鏡の前での表情練習など。

    ■自分の判断軸をもつために、以下を意識(難)
    ・自分がこの問題で一番重視するのは何か
    ・そのためにはどういう基準で判断すればいいのか
    ※一般常識や、他人の考えに逃げない
    ■言葉の行間に相手の真意を読み取る。相手の真意を理解したうえで、自分も言外の意味をうまく乗せて会話のキャッチボール。
    …よく分からない

    盾:そこに帰ると自分の心が強くなる時間や場所を持つ…病院の記憶や亡くなった入院患者?
    救急箱:落ち込んだ時のリカバリー儀式

    ■理不尽・いじめられるのには自分に原因がある。
    ・中途半端に気を使うより悪女であると開き直り、
    意識・戦略・フィードバック
    ・自分の夢を見つめなおす(気になる雑誌の切り抜きなどをノートに張っていき、数か月後に見直すと自分の好きなもの惹かれるものがわかる)

    ■戦略
    ・何が得たいのか(現実的かつチャレンジブルな目標)
    ・そこに至るプロセス
    ・途中で障害となりそうな人やモノ
    ・サポートしてくれる人はだれか

    ■ないものねだりをせず、強みやキャラを生かす
    ・外観やキャラにあったファッション・小物使い
    ・自分のキャラを人に聞いてみる

    ■SWOT分析による自分の強み分析
    ・強み・弱み/機会・脅威という切り口・4象限で考える
    ※恋愛傾向分析も面白い

    ■戦略はストーリー立てにすることで、感情をこめエネルギーが出やすくする。
    ex自分がやりたいことや強みを生かせることに「社会的意義」を加え、仮想敵を設定する
    ちなみに、自分のモチべの問題だけではなく、「社会のため」は人に応援されやすい。
    ■戦略のシナリオを作る際は、周囲の評価・反応を織り込んでおき、対応も準備しておく。
    そのために、人が回りからどう見られているか意識する。どうすればいい人間関係が築けるか、どんな提案なら喜んでもらえるか(営業視点)

    ■男性社会を上手く泳ぐ
    (1)恩買い作戦
    ボロウ&さりげないギブ
    ・ギブ&テイクではなく、男性の力を借りること(ボロウ)を先にした方が効果的。「**さんは++がお上手だと聞いたので、ぜひ教えていただきたいと思って」「私、これについては自信がないのでぜひ**さんのお力添えをいただきたく」男性の自尊心を満たす。
    ・男性に何かをしてあげるのは、極力さりげなく行う。
    ■嫉妬を避けるために、努力や悪戦苦闘の様をあえて見せる
    ■敵になるのを防止するために、あいつは応援した方が自分も得するというような雰囲気を作る(おかげさま作戦)。
    ・ほぼ制約が決まっている案件でも「今日は大事なクロージングなので**部長、同行していただけませんか」とお願い。予定通り契約できた後には「おかげさまで契約できました~部長でないとダメな理由をつらつら。さすが**部長ですね」と本人には謙遜と褒めを伝える。社内のあちこちで、「クロージングが不安だったのですが、**部長が同行してくださったのでばっちり決まりました」と報告して回る。こうすると、手柄を得られるということで味方のふりをしてくれる人が増える。ただし、最初からではなく最後にだけ人の助けを借りたふりをする。見る人は見抜いて評価してくれる。
    ■専門家の知恵を借りる
    ・しかし、自分で全力を尽くしたのちに。
    「こうやって調べたのですが、間違いないですか?」「ここまでは理解できたのですが、これはどういうことでしょうか」
    ・専門領域を持つ人とご縁を繋ぐには、普段から自分がどうやったらその人の役に立てるか考える。
    ・何かの集まりでは「**さんはこういうところがすごいんですよ」と褒めながら紹介する。

    ■お世話様リスト・効果的なプレゼント・お礼4回

    ■男性のプライドをくすぐる。あえて手伝ってもらうなどして、男を立てる。

    ■NOといえる、怒る訓練も必要

    ■反論はするけど、相手のメンツをつぶさずうまいフォローができる人。
    ・一対一の時間を作って反論
    ・「とはいえ、事情もあると思うので、あくまで参考までに」

    ■好意を上手に受けとれる人は応援され上手である。
    ・何かしてあげた時に、妙に恐縮されると恥ずかしいし後悔する
    ・真面目な人ほど断り癖?
    ・恐縮するよりも大げさに喜ぶ


    ■普段しっかりしている人が一度だけ涙を見せるのはいいが、それ以外はひく
    ■ファッションやヘアスタイル、立ち振る舞いをなりたいイメージに合わせたものにする。



    基本的には、一般的な仕事術の本。しかし一部に、女性が男性社会の中でうまく泳いでいくノウハウが書かれている。仕事ができすぎてしまう女性向け。私は屑なのでこのノウハウを使うには当てはまらない。しかし、障害者というマイノリティ・弱者であるため、少し参考になりそう。仕事ができすぎる若手男性社員にもおすすめ。

  • 「自分の目の前の仕事で結果を出すため、その仕事の目的は何なのかわどういう意味があるのか、それゆえどうすべきかを常に考えます。」という一節が印象的だった。

  • テクニックだけど、毎日が楽しくなりそうなヒントがいっぱいで、著者の藤田さんにぜひお会いしたくなりました。勉強会、いつか行こう!特に、NOを言える人間になる反論トレーニング、今までNOを言えなかった人に、当たり障りのない場面でNOを言うことで、心理的なハードルを下げる、これ即実践だっ

  • 女性の書くビジネス本って、どうしてこうも抽象的なんだろう。意識的なところばかり記述されていて、いつまでたっても具体的な内容がでてこない。どういう業種・場面でも通用する汎用的な内容を書きたい、というのと、苦労して体得したテクニックをさらしてしまいたくない、という2つの感情が混ざってしまっていると思うのは私だけか。

  • 考えて行動する手間を惜しまない。

  • 悪女という言葉のイメージを覆す内容ですが
    あえて言うようなことでもないようなことも
    「術」として紹介するのもどうかと・・・

    文章自体は面白くて読みやすく、サラッと読めてしまったような気がします。

  • よくある本。
    内容はタイトルほどのインパクトなく、正統派ビジネス入門書。
    内容は忘。

  • 実践したい!
    これだけ上手く立ち回れるようになれたら、と思う。
    処世術が とても明確に書いてあって
    実践できれば、今の状況を少しずつ変えていけるような気がする。

  • エンジニアライフのコラムを書くようになってから、より一層今の自分でいいのかを意識するようになっています。
    とにかく、毎日何もしないよりはと、日々0.5%の改善はしているつもり。ほんの少しずつだけど、何もしてない日々よりは着実に小さな変化があるように思います。

    そんな中見つけた本がこちら。

    全般的に仕事術関連の本では書いてあることが似ていて、再確認することが多いのですが、この本では、「あぁ、そういうふうにアレンジするのね」みたいな発見があったのでいくつかピックアップします。

    ●ビジョンマップを使って、自分の夢を見つめ直す
    雑誌や新聞、チラシなどなんでもいいので自分にとってピンときたイメージを貼りつけていくだけ!キーワードもあると自分なりのテーマがはっきりしてくるとか。
    よく、自分のキャリアプランを図で書くとかマインドマップで描くとかありましたが、このやり方のほうがなんとなく本質をついてそうな気がするので、やってみようと思います。

    ●SWOT分析
    これは有名ですよね。強みと弱み、機会と脅威による分析。でも、やろうやろうと思ってできてない気がしているので、時間を作ってやってみようと思います。

    ●悪女携帯25条
    これはかなり勉強になりましたね。まぁ全部は実践できなくても、一部は取り入れようと思いました。とはいえ、すでに実践済みのものが半分ぐらいはありましたが…。

    ●英語手帳と目標リスト
    英語で手帳をつけてみるという本も実は気になっている本。やっぱりいいかもしれないなぁと思っています。そういうところから、アウトプットを増やしていかないと。

    ●何かやりたいことがあったら、すでにそれをやっている人の輪の中に入るようにする
    これを最近は体感するので、いろいろ積極的になろうと思い始めました。
    意識するだけでもかなり違う。

    意外に読んでいて面白かった本でした。彼女とお近づきになりたいです。めっちゃ面白い人だと思うから。

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