- Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478011447
感想・レビュー・書評
-
人間には魂と、その容器である身体から成り立っているというのは、何となく理解している概念です。
前世があるかどうかは自分では分かりませんが、何かの本で自分の前世(生まれてくる前)の記憶を子供時代には記憶しているということを、何かの本を読んで娘に尋ねたところ、意外にもその内容を克明に覚えていて、見てきたかのように話したという非常に印象的な経験をしました。
それ以来、前世は存在するし、輪廻転生もあり得るのではないかと密かに思っています。
以下は気になったポイントです。
・「死」は、肉体という衣を脱ぎ捨てて、「向こう側の世界」に戻っていると考える方が理にかなっている(p6)
・運命論は諦めの正当化に使ってはいけない、「運命は自分で決めて生まれてきた」から(p17)
・人生で一番大切なことは、自分を知ること、この世の悲劇は「自分を知らない」ということから発している(p25)
・自分が得意なこと、好きなこと、ワクワクすること、なりたいものを考えてみると、自分のことがわかってくる(p37)
・21世紀からは、2000年間続いた「魚座」の時代が終わって、「みずがめ座」の時代が始まる、イエスキリストの象徴が魚であるのは魚座の始まり(p66)
・自分に起こるおこることは、全部、自分が引き起こしている(p95)
・本気で思ったことは、実現する(p100)
・病気は心身を浄化するための神様からの贈り物である(p175)
・人生に悪いことなど、ひとつも起こらない、脳が「悪い」と判断しているだけ、自分の脳に騙されないようにする(p176、194)
・自分を変えることによってのみ世界が変わる、今あるすべてのものを許すことから始めるべき(p179)
・瞑想するには、まず決心すること、静かな場所で「胡座(あぐら)」をかく、深呼吸を3回して目をつぶる(p181)
・自分を知るための手始めの本として「神との対話」「聖なる予言」がお奨め(p185)
・どんな問題が起きても、まずは「yes」と受け入れる、それから落ち着いて対策を考える(p188)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
どんな悪いことにも意味がある、というかそもそも悪いことなど一つもない。また、自分は病気をすることが仕事だったのだと書いてあったが、私の今の状況にぴったりあてはまってこわいぐらい偶然の一致があった。この本は読むべき時に読む本だったのかもしれないと感じた。
-
星4つ
-
自分を知るのは楽しいし、幸せ
著者の体験を交えた内容はスピリチュアルに興味をもつきっかけや、スピリチュアルをさらに深く知るきっかけがいっぱい! -
アルケミストの訳者が著したスピリチュアル本。
ありのままの自分を受け入れる、人生のサインを感じる -
山川氏の本、2冊目を読んだ。とてもシンプルな口調でわかりやすい。この本に書かれていること全てを受け入れなくてもいいんですよ、という山川氏の姿勢が好き。普段から私が考えていることがたくさん出てくる。また、ホ・オポノポノの考え方も出てくる。(^^) 自分を全て受け入れて、愛すること。これに尽きるが、日々忙しくしていると忘れてしまうので、時々このような本を読んで思い出さないといけないと思う。特に心が疲れたときにオススメ。
-
気持ちが楽になった。
すべてはつながっている。
そのまんまの自分を受け入れよう。
自分を受け入れたら人も受け入れられるよ。 -
著者山川鉱矢さんは、大蔵省の官僚だった頃に、不思議な導きによってシャーリー・マクレーン「アウト・オン・ア・リム」を翻訳したのを始めとして、奥様の山川亜希子さんと一緒に20年以上も日本にスピリチュアルな本を次々に紹介してくれました。
そして著者に出会ったり、いろいろなセミナーや不思議な体験をたくさんしてこられました。
それらの体験から、導き出された答えがこの本にまとめられています。
つづき http://rimaroom.jugem.jp/?eid=370 -
わたしはどうしても、
精霊と語るとか、
前世が見えるとか
特別なことのように感じてしまうのだけど、
そうではなく
本当はだれにでもできることなんだということを
とても分かりやすく説明してくれた。
山川さんご自身の体験を通して、
今まで翻訳されてきた作品の裏付けをし、
他の訳本から入ってきた読者が入りやすいような配慮。
そして徹底して語っておられたのが、
そのままの自分でいいんだと
無理してかわろうとしなくていいんだと、
スピリチュアルなものに触れたいと思っていても
感じられなかった私は、
そのことで少し心が軽くなりました。 -
iPhoneから送信