25歳までにしなければならない59のこと

著者 :
  • ダイヤモンド社
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感想 : 38
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  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478011805

感想・レビュー・書評

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  • 現在23歳。
    あっという間に25歳になってまう…!と思い読みました。
    「基礎を固める」これが一番響いた。
    焦っていろいろやろうとしちゃうけど、まずは目の前のことを最大限のパフォーマンスでこなすことを考えよう。

  • ・仕事は「雑なやり方」「雑でないやり方」の2種類しかない
    ・頼まれた仕事は、相手が何を求めているかを考えて
    ・情報に自分の意見を加える
    ・頼まれたらすぐやる
    ・自腹で勉強
    ・感謝できる人
    ・今自分にできること、他人の為にできる役割を考える
    ・小さいことをコツコツと
    ・やりたくないことも一生懸命に
    ・平均値と比べない
    ・できる人、結果を出している人に学ぶ
    ・自分を大きく見せない
    ・今日を一生懸命生きる
    ・条件に縛られない
    ・成り行きに任せる
    ・大胆にやる
    ・失敗も前に進んでいる証拠
    ・尊敬できるメンターを持つ
    ・ピンチの時こそ姿勢を良くする
    ・簡単より、難しい方を
    ・過去を否定しない
    ・小さな幸せに気付く、喜ぶ

  • もう25歳は過ぎているけど、やり直したい人向けの本

    雑用、伝言メモ、書類は、相手がいかに心地よくなるかを考える
    速い普通の仕事をする
    頼まれた仕事は、「今」が締め切りと思ってやる

    ○大きな会社に入ったからといって、偉くなったと勘違いしない。いい会社に入ってダメになるパターンは、いい会社に入っただけで「あがり」になってしまうこと。就職難で競争率が激しくて、100倍の競争を勝ち抜いて、みんなに「おお。すごい」と言われるような会社に入ったがために、それだけで自分は成功してしまったという勘違いが生まれてしまう悲劇。
     他の人は、会社に対して頭を下げているだけ。それに気づかない。
     VIPの人と接しているうちに、自分までVIPになったという勘違い。
     大きな金額の仕事するだけで、偉くなったという勘違い。

    小さいことをコツコツやる。めんどくさいことをやる。
    やりたくない仕事を一生懸命やる

    ○なりたかった職業になれた人は、なれたことに満足してしまうので、大成しないことが多い。一方、入りたくなかった会社に入ったときは、『こんなところで自分は終わりたくない』という気持ちがある。その方がやる気が出てくる。『これを踏み台にしてやろう。そのためにはここで実力を付けなければ』と、一生懸命頑張る。

    勝つのは、やりたくないことでも、本気で頑張る人。

    ○自分を生きていない人ほど、お節介を焼きたくなる。うまくいっている人は、人のことに口を出さない。お節介を焼く暇があったら、自分のことをやろう。

    成功している人をねたむのではなく、影で人知れずコツコツしている努力を、どう見抜くかが大事。

    ○誰もが『早く1勝したい』『一発当てたい』と思っている。でも、大切なことは『1勝する』ことではなく、『一生する』こと。
     1勝で終わったら、意味がない。一生続くための今日の1敗でも良い。未来に続くことが出来たら、今日は負けても良い。
     1勝より、一生出来ること、一生に繋がることを今日頑張ることです。
     1番ダメなのは、負け試合だと思って手を抜いてしまうこと。負け試合をどれだけ僅差の負け試合に持って行くか。見えなかった背中が見えるところまで追い詰めていく。頑張りがどこまで出来るかが大切。

    自分の好きな人、尊敬する人、かっこいいなと思う人を思い浮かべて、『この状況に陥ったら、あの人ならこういう風にするだろうな』と思えるメンターがいるということが大事。

    ○今までやってきたことを否定しない。今まで生きてきた20数年をきっちり肯定し、今までやってきたことが『これはコレで意味があった』と思える人が、次に生まれ変わる。


    →読んでみて非常に勉強になった。あと、読んでいて、ドキッとした箇所も多数あった。
     一流企業に入って自分も偉くなったと勘違いする点なんかまさにそう。
     基礎固めしつつ、謙虚に持てる力を全て出し切る姿勢が大事だと思った。

  • ・やりたくない仕事ばかりで、やる気が出ない25歳までの人
    ・もう25歳をすぎているけど、やり直したい人
    ・25歳までの部下をどう育てればいいか、迷っている人
    この本は上記3つのどれかに当てはまる人に書かれた本ですが、自分はどれにもあてはまってませんw
    25歳までに読まなきゃ!と思ってページ開いたら、自分と違うじゃん!と思ったけど、読んでみた。

    会社の人全員がこの本を読んだら、絶対に会社は変わると思う!
    やっぱ中谷さんの本はいい!!

  • 若いくせに色々文句言ってるのは良くないんだな
    って改めて思った。
    今まで辛い、めんどくさい、こんなこと意味ない
    やりたくない、苦手だ…などなどそんなことを
    思ってたことは、何だかんだで自分の血となり肉となって
    いたと思ってきた。

  • この本を読んで共感できたところは即実践しました。
    なんか、納得させられてしまうんです。

    そしてとても読みやすい本でした。

    会社に行く日の寝る前とかちょっと気に入ったとこだけ読み返したりします。

著者プロフィール

1959年大阪府生まれ、早稲田大学第一文学部演劇科卒業。
84年、博報堂に入社し、CMプランナーを務める。91年、独立、(株)中谷彰宏事務所を設立。「中谷塾」を主宰し、全国で、セミナー・ワークショップ活動を展開。2008年からは自社でも、「中谷塾」ブランドの書籍を刊行している。公式サイト:http://www.an-web.com/

「2023年 『楽しそうな大人になろう。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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