伝説のホテルマンが説く IT企業のホスピタリティ戦略―ISFnetの成長モデルにみる技術者を営業マンに変える法

著者 :
  • ダイヤモンド社
2.20
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (204ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478012604

感想・レビュー・書評

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  • おもてなしの心が大事。

    技術は教えれば誰でも習得出来るが、人柄はそうはいかない。

  • ううう・・・タイトルにだまされた。<br />なんて中身が薄い本なんだ。<br />別に著者の考え方を攻めはしないが、読み物としてこの本はいかがなものかと。

  • リッツカールトンで働いていた著者。

    クレドカード 理念と行動指針が記されたラミネートカード

    リッツカールトンはクレドを中心にしてホテル運営をしている。
    書いてあること「リッツカールトンホテルは、お客様への心の込もったおもてなしと快適さを提供することをもっとも大切な使命と心得ています。」

    これをもって、具体的に行動を説明できることが必要である。

  • ■ きっかけ:記念品として会社の部に頂戴した

    IT 関連派遣会社にホスピタリティーを導入するまでのドキュメンタリー

    リッツカールトンの元ホテルマンが、ホスピタリティーを、それとは遠い存在にある IT 系派遣会社(ISFNet)に導入するお話。技術レベルが拮抗し、差別化が図りにくくなった業界に、ホスピタリティーで一歩抜きに出ることができるという事例でもある。後半は著者 林田氏による、ホスピタリティーの意味、利点、習得の方法などを説明している。

    IT 系派遣会社をケーススタディーとして、ホスピタリティー論を展開した本書ではあるが、それより派遣会社の社長(渡邉 幸義氏)の人柄に興味をそそられた。
    IT 系なのにホスピタリティーを導入しようとした突飛な発想と情熱。障害のある方々、ニートと言われる人々も IT 系であれば、戦力となれると関連会社を設立、NPO(Future Dream Achievement)にも力を注いでいる。

    本文中に氏のスケジュール、To Do が書かれたノートの写真が掲載されている。4 時起床、その後子供と英語の勉強と記載されていた。同じ子を持つ親として共感した。

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著者プロフィール

1945年、熊本県生まれ。藤田観光株式会社太閤園販売促進支配人、関西地区顧客担当部長を経て、ザ・リッツ・カールトン大阪入社。営業統括支配人を務める。2002年同社を退社以後、京都全日空ホテル社長兼総支配人、彦根キャッスルホテル取締役社長兼総支配人を歴任。現在、株式会社HAYASHIDA-CS総研代表取締役、タラサ志摩スパ&リゾート株式会社取締役会長兼総支配人。著書に『リッツ・カールトンで学んだ仕事でいちばん大事なこと』『ホスピタリティの教科書』(あさ出版)、『伝説のホテルマンが語る「一流の仕事」ができる50の言葉』(イースト・プレス)、『人生は「挨拶の3秒」で変わる』(海流社)など多数。年間に300回以上の講演を行っている。

「2008年 『人生を成功に導く人脈術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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