伝える本。―受け手を動かす言葉の技術。

著者 :
  • ダイヤモンド社
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本棚登録 : 386
レビュー : 52
  • Amazon.co.jp ・本 (271ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478012826

作品紹介・あらすじ

言葉は伝える技術である。言葉の送り手が言葉の受け手を、自分の望む方向へ動かすための技術である。それを叶える方法は、送り手が受け手の言って欲しいことを言ってあげることだ。すべてを決めるのは受け手だから、である。ある言葉の専門家が、筆を尽くして伝えたいこと。

感想・レビュー・書評

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  • 送り手の言葉は約束である。
    すべては受けてが決める。
    それを聞くと私にどんなトクがあるのか?がベネフィットの正体
    受けての状況でベネフィットは変わる。
    1.主観に左右される言葉は使わない。
    2. 受け手の判断の尺度をあらかじめ明確にする
    3. 受け手と同じ言葉を使う
    4. 受け手の状況を把握して、ベネフィットを提案する

    受け手の言って欲しいことを、言って欲しいように言ってあげる。

  • 伝える本。―受け手を動かす言葉の技術。

  • 伝えるってこんなに難しいとは思わなかった。
    読んだあと、しばらくは誰かと話す時言葉に詰まってしまう。
    「この言葉でいいのか?」
    「私が伝えたいことが今から出す言葉で伝わるのか?」
    って不安になった。

    けど、ライターなら読むべき。
    個人的には、読んですごくよかったし、
    読まないまま言葉を使い続けているほうが怖い。

    個人的には!!!(強調)

    内容を思い出したくなったら買う。

  • 受け手の状況の共有エリアに立つことができれば、ぼくはあなただ、とも言える

    どう言うか、は
    もうちょっと、他に言いようがあるんじゃな
    いの、の言いよう、である。

    近道はないのだ。
    いつもいつも受け手に何とか伝えようと模索する作業しかないのだ。

    言葉は伝える技術である。

    受け手の尺度を自分の尺度として考えること。

    何を言うか、どう言うか。

  • 【内容】
    伝えるとは「送り手が受け手を自分の望む方向に動かす事」
    言葉は誰でも使っているが、上手に使う(伝える)ためには技術がいる。
    伝えるには「受け手の言ってほしいことを言う」
    ①受け手の状況を認識して
    ②送り手が受け手になったつもりで
    ③約束する
    つまり受け手にとってのベネフィット(受け手にどんな得があるのか)があるかないかで伝わるか伝わらないかが決まる。

    【得たもの?やってみること】
    ・「ちゃんと」「キチンと」とは受け手になにも約束していないことば、使うべきではない。
    正直、この言葉に逃げていたように感じている。反省

    ・事前に何を仕事の成否の尺度にするかを明確にする。
    これも仕事に応用できる。

    ・同じ言葉「かつ丼」でも相手によって、何を意味するかが違う。
    ソースかつ丼とか、卵とじしたやつとかは地域によって変わってくる。

    【感想】
    基本、広告を中心にした内容で、そのまま、ビジネス文書に利用できるかわ不明。
    ただ、エッセンスは使える部分があると感じた。
    また、言葉は発すると想定した受け手だけでなくそのほかの人も受け手になるというのも発見だった。

  • 「そりゃ言葉には技術がいるよ、ああ見えて結構難しいから」。帯のこの一文が端的に内容を言い表している。さまざまな広告を手がけてきたコピーライターの著者が、「言葉とは?」「伝わるとは?」を改めて問いかける。

    一冊、を通じて著者が伝えたかったことはただひとつ。「大切なのは、受け手の言ってほしいことを言ってあげること」。ただ、それだけのことにおよそ10万字を費やしていることに、執念に近いものを感じた。言われてみれば、当たり前のことかもしれない。ハッと何かを発見させられる、ということはなかった。しかし、再発見はさせられた。「伝える」ことって、本当に難しい。そしてその難しさをわかっているかどうかは、コミュニケーションにおいて大きな差が出てくると思う。言葉は面倒で厄介なものだ。けれど、だからこそ、妥協はしたくない。

  • ひねくれるてなーこの人(笑)と思うけども非常に読みやすい。ただ後半はさすがに同じことの繰り返しな気がして飽きる。全体としては分かりやすくまとまっていて、日頃自分が感じていた違和感が解消された感あり。

  • 「言葉」を人に伝え何らかの行動を起こさせたい、起こすべくして「言葉」を考える本。(ほんとうに伝わるってこうゆうことなのさ!)

    その「言葉」を行動を起こさせる!過程を例えを取り入れて、啓発本あるあるな難解な言葉を使わず(くだけて)書いてあるので読みやすい。著者に親しみがわいてくる。

  • 受け手の言って欲しいことを、言って欲しいように言ってあげる。これがすべて。効果的にする作業は、受け手の状況を知ること。その状況から何が不足と感じているか、判断すること。そのために、受け手の状況と自分の共有エリアを発見すること。その共有エリアに立ち、自分だったら何が不足か?ゆえに何を言って欲しいか?と考えること。つまり、受け手の尺度を自分の尺度として考え、言葉で明確に約束するすること。

  • 言葉は受け手に伝わらなきゃ何の意味ももたない。そんな当たり前のことを繰り返し述べるのは、僕も含めてほとんどの人が忘れてしまっているからだと思いました。軽妙な文章は、いろんな評価もあるでしょうが、個人的には好きです。

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