誰も知らなかった絵画の見かた―ゴヤ、ターナー、ドラクロワをどう見るか

著者 :
  • ダイヤモンド社
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本棚登録 : 28
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (218ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478013281

作品紹介・あらすじ

こう観れば面白い!手にとったすべての人が美術館に足を運びたくなる、巨泉流・究極の美術鑑賞ガイドブック第3弾。

感想・レビュー・書評

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  • ちょっと馴染みのない時代の話だったが、
    解説してもらって良かった。
    個人的に好きなのは、このあとの時代ですが。
    巨泉さんの、ハッキリした物言いで、
    分かりやすいですね。

  • それほど詳しくなかった18世紀について学ぶべく読んだ本。いろんな作品が出てくるのだけど、写真?があるのは少なめ。まぁ、ググりなさいって話ですよね( ´ ▽ ` )ノ♪

  • 絵画単体で見ることも刺激があるけれど、当時の社会を知ることで立体的な物語として感じられる。そんなことに気付いた。

  • 技術館でこみこみ状態の中遠くから絵をみて、ああよかったねと言って終わってしまうことないですか?ツアーで海外旅行にゆくと、ガイドさんがちょっと知識を入れてくれるので、絵の見方が自然と方向づけられて感じる部分がすんなり入ってくることありませんか?そう考えると、われわれ普段は知識なく絵を見ているとおもう。この本は難しいことは書いていないので、ちょっと知識を付けて絵を見たい方におすすめです。巨泉さんの素直にモノを見る目線が、テレビの毒舌とは違って、海外旅行ツアーのガイドのように絵を楽しんでみてくださいという気持ちが伝わってくる一冊です。

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著者プロフィール

おおはし・きょせん/1934(昭和9)年、東京両国生まれ。本名・克巳(かつみ)。早稲田大学第一政経学部新聞学科中退。ジャズ評論家、テレビ構成作家を経て、1965年、『11PM』への出演を機にテレビタレントに転身。以後、『巨泉・前武のゲバゲバ90分!』『クイズダービ―』『世界まるごとHOWマッチ』『巨泉のこんなモノいらない!?』など、数々のヒット番組を手掛けた。1990(平成2)年、セミ・リタイアを宣言した。
『巨泉 人生の選択』『岐路』(いずれも講談社)、『頑固のすすめ』(王貞治氏との共著、角川書店)など著書多数。

「2016年 『ゲバゲバ人生 わが黄金の瞬間』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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