仕事の成果が激変する 知的生産ワークアウト―あなたが逆転するための73のメニュー

著者 :
  • ダイヤモンド社
3.46
  • (17)
  • (62)
  • (63)
  • (16)
  • (3)
本棚登録 : 542
レビュー : 72
  • Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478013311

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 「情報は一冊のノートにまとめなさい」でお世話にあった奥野氏の本。
    知的生産を行うための、方法や環境作りや時間管理について
    おしげなく様々な具体的な方策が紹介されてありました。
    個人的にはエディタになぐりがきして、あとで並び替えする話が一番ヒット。
    常日頃やりたかったことが、この本のお陰で具体化できた気がします。
    以下はメモ
    ●気に入った言葉
    ・批判的になるにはエネルギーを使うため情報は受け入れるのが普通の反応
    ・英語が出来る人はいても、難解な本を読める人はそういない。
    ・瞬間的に人の心を動かすためには論理性ではなく親和性
    ・「人間はどんなことにでもなれることができる」ドストエフスキー

    ●これからやってみる
    ・読書はこれから体験することにリンクさせる。
    ・聞く教科書の政治経済をipodに入れて聞きまくる。
    ・ニュースはWEBのNHKジャーナルでチェックする
    ・頭にきっかけとして刺激を与えて反応を出すのにもってこいなのは、書店にいって全ての棚を隅からすみまで目を通すこと。
    ・思いついたことをひたすらエディタに箇条書きしテーマや重要度にそって並び替えする。この方法は議題リストや行動計画にもってこい
    ・15分きざみで何をしたかを記録する→☆ほぼ日で試す
    ・キーボードを片付けるブックチェア(100円ショップで購入できる)
    ・情報をうけたときはねぎま式メモ。★マークで自分の意見、●でその人の意見を書く

    ●検討する
    ・文章修練には新聞のコラムを書き写す
    ・見出し一覧表示機能のエディタで文章をまとめる(オズエディタ)

    ●その他
    ・書評のテンプレ、○○とは●●のことで、著者は△△と主張している。□な人に向いている本。私は×と思った。

  • via @ikues

    とりあえず、メカニカルキーボードをお勧めするところだけは同意しかねる(^^;

    "「慣れ」は人間の持つ能力で最強のもの" というフレーズが残った。nrhd

    この著者とは、本を読むよりどっちかというと直接会って話をしてみたい感じだなぁ。 @mnishikawa さんつながりで会えたりしないかな(ぉぃ

  • ●この本を読んで、すぐに「ATOK」をインストールし、さらには自分にあった打ちやすいキーボードを購入した。たしかに、文章を入力するスピードが格段に向上した。

  • 2010/05/28

  • "著者が日々工夫を重ねて取り組んできた、生産性を上げるためのちょっとした技やトレーニングを紹介した本。
    73の項目を1.発想からアウトプットを作る、2.生きた時間を作る、3.創造的な環境を作る、の3つのカテゴリーに分けて紹介。
    私自身が実行済みのものもあったし、これは是非取り入れてみたいというものもあった。

    1.発想からアウトプットを作る
     1)インプット
      ?朝一番に読む本→一番影響を受けやすい本
       なるほど、一理ある
       そして、浮かんだのが司馬遼太郎さん、山本周五郎さん、などの本を読むこと。
       トルストイさんの本も長編が多いので敬遠していたがチャレンジしてみたくなった。
      ?読書は「これから体験すること」とリンクせよ
       旅行前の読書のように予習的に活用せよ。
       復習に使ってもよいと感じた。
      ?かばんに常に一冊硬い本をいれておけ
       私は、常に2~3冊の本を入れている。ジャンルの異なるものを。
       硬い本も持ち歩いているので実践済み
      ?枕元に厚い本を
       なるほど、これも実践してみたい。
      ?ネットカフェで雑誌をザッピング
       ボーナスの時期に、ふだん読まない雑誌を大量に購入していたので、これは、なるほどと思った。
      古本屋系で2つある。なじみのお店を持つことはできていない。
      辞書は古本とある。全集なども古本がお勧めだ。
      ?産業博物館に足を運んで取材
      ?ニュースはNHKジャーナルで
      ?高校講座で勉強
      目的を持ち学習するときに有効なツールを紹介してくれた。

     2)発想とアイデア
      ?アイデアに詰まったら本屋に行き全ての棚に目を通せ
      ?未解決な問題はメモしておく
      ?だったら思考(もしも○○だったらどうするか?)
      などが参考になった。
      テキストエディタ、ホワイトボード、万年筆の活用法も紹介されている。

     3)アウトプット
      23新聞コラムを毎日書き写せ
       これは、実践することにした。素晴らしい文書を書き写すことで、文書を書く癖ができる。
      後は、PCツールの工夫が紹介されていた。

    2.生きた時間を作る
     4)目標と計画
      33人生の年表を作成
       人間だれでも死ぬ。死を念頭に入れ、するべきことを書きだす。
       これは、素晴らしい。夏休みの宿題とする。
      36私淑する人物を決めて、生き方のモデルにする
       これも、自分年表に書き込んでおくとよいと思った。

     5)時間管理
      38毎日15分、難題タスクに目を通す
       目を慣らすことで、難題も簡単に!

     6)集中
      42自分だけの「集中マニュアル」を貼っておく
       集中力を高める時に、自分専用の高め方を習慣化するツールとなる。

    3.創造的な環境を作る
     7)情報整理
      53情報を得た時は「ねぎま式メモ」を作れ
       これは、得た情報と共に自分の考えをメモしておくこと。
      58メールはGメールでまとめて管理
       これは便利だと思った。

     8)モノ整理
      60デスク周りに「巨大コルクボード」を
       これも、実践したい。
      62本棚に廃棄スペースを作り、定期的にメンテナンス
      67作業できる喫茶店をリストアップ
      69休日の生産性を上げるには図書館を活用

    最初に、人生の年表作成に取り組むこと!
    マイルストーン立て、日々実施すべきことを明確にしたい。"

  • この著者の本は好きだ。著者の真面目さ、誠実さが伝わってくるような気がする。

    誰にでもすぐ真似できること、つまり、形から入ることができる、という点に重点が置かれており、ノウハウ本としては、現時点での最高峰かもしれない。

    果たして次はどうするのか、心配しながらも期待したいと思う。

    ■目次:
    はじめに~なぜ、あらゆるビジネス人に「知的生産力」が必要なのか
    第1章 発想からアウトプットをつくる
     ・インプット ----生活の中で知識を補強し頭の基礎体力をつける
     ・発想とアイデア----情報に対するレスポンスをよくする
     ・アウトプット ----「型」と「道具」で自分を囲い込む
    第2章 生きた時間をつくる
     ・目標と計画----「自分会社」の経営計画を持つ
     ・時間管理----時間の空費をなくす
     ・集中----「没頭状態」をつくる仕掛け
    第3章 創造的な環境をつくる
     ・情報整理 ----生産性を意識しながら低コストに管理
     ・モノ整理----モノの増殖をコントロールする
     ・空間の活用----「場の力」を利用して快適に作業する

  • 奥野さんの集大成(だと思っている)。
    こういう本は手放せない。

  • 以前、読んだ本のマーカーしたところをピックアップ。
    iPhoneのクラウドアウトライナーというアプリに
    音声で入力してみました。
    打ち込むよりは効率が良いですね。
    入力スピードよりも、片手に本、片手にiPhoneで
    気楽に作業できるのが良い感じです。
    これを打ち込むのに要した時間は約30分程度。
    (マーカーは以前に引いたものなのでその時間は含みません。)
    改行などが変な感じかもしれませんがどのように表示されるか
    確認してみたいので手を加えずアップしてみます。

    ☆この本の趣旨
    ・ 多大なコストを支払って、資格試験や留学、転職にかけるより、小さなコストで知的生産力をしっかり身につけ、総合的な自分自身の仕事力を底上げする。この方がより確実に、手っ取り早く抜きん出ることができる。
    そのための具体的な方法を提案する。

    ▾ □ インプットに関して。
    - □ 起き抜けに読むものは(自分が影響受けたいと思う本)がベスト。
    ▾ □ 岩波文庫や中古クラシックのような古典、そんな堅い本をカバンに入れて、1日1回を開いてみるようにする。
    ▾ □ 難読本は(カレンダーにノルマ方式)で少しずつ読み溶かせ。
    - □ 2週間から1ヵ月位の読書計画表を作って、その通りに読むこと。チェック式の進捗予定表を作る。

    ▾ □ ウケるためのコツはその人が知りたいことで、かつその人がまだ触れていない情報を伝えることです。
    ▾ □ 硬い本は大きな書店で簡単に入手できる割にあまり読まれていないので情報源としてはとてもとても使えるのです。
    - □ (自分コメント)iPhoneのKindleアプリに入れておけばいつでも読めますね。デカルトとか入れときますか?本棚にあっても絶対読まないですよね(笑)
    ▾ □ アウトプット
    ▾ □ 発想とは野球のバッティングのようなものだと思っています。つまり、こちらに向かってくるボールを打ち返すように、ある情報が自分のほうに飛んできたとき、そのレスポンスとしてアイディアや意見が生まれると言うことです。

    - □ アイディアに煮詰まったら、本屋に行ってすべての店に目を通す。本が刺激となってどんどん発想が湧いてくる。

    - □ 未解決の疑問はとりあえずノートにメモしておく。頭の片隅で考え続け、熟成することでアイディアが得られる。
    ▾ □ 何も浮かばない時は(だったら思考)で視点を変えろ。
    ▾ □ つまりいつでも1人で視点を変えて多角的な考え方をしてみる。
    - □ 外国人が見たらどう思うだろうか。
    - □ 犬がしゃべれたらなんて言うだろうか。
    - □ 宇宙人ならどんなリアクションをするだろう。
    - □ こち亀の両さんだったらどうするか。
    ▾ □ 「〇〇とは× ×だ」を何でもいいから10個言ってみよう。
    - □ この質問は言語化されていない考えを引き出すための(産婆役)である。
    ▾ □ あるライターは原稿に行き詰まった時(独り言を言いまくりながら書けば、乗り越えられる)と言っていました。
    - □ (何だったっけな、要するになんだ?結局、何を言おうとしてたんだろう)などと言いながらキーボードを叩いているうちに、整理がついてくるということです。
    ▾ □ 生きた時間を作る
    ▾ □ 15分だけでいいから毎日「難題タスク」に手をつけよう。
    - □ 毎日同じ時間に同じ様にやると決めてしまうこと。
    - □ たった15分の作業でも1週間にすると105分= 1時間45分ですこれを分割せずたとえば土曜日か日曜日に2時間ちかく集中して机に向かうのはとても難しいことではないでしょうか。
    ▾ □ タイマーでいつでもどこでも時間制限を作る。
    ▾ □ 30分で1週間分の領収書を整理しよう、15分でブログのエントリを加工、15分で明日のタスクを理タスクリストを作ろう、
    - □ ちょっとした作業に使う方が効果があります。締め切り効果は短い方がよく働くのです。
    ▾ □ 自分だけの集中マニアルをデスク周りに貼っておけ。
    ▾ □ (PC作業集中マニュアル)
    ▾ □ 窓を開ける、伸びをする、深呼吸する、服装整える、PCを立ち上げる、作業ファイルを開く、ネットを切断する。
    - □ このマニュアルのように一挙手一投足まで指示したお膳立てがあった方がスムーズに集中モードへは移行しやすい。
    - □ 疲れたらネットサーフィンではなくて百科事典サーフィン気分転換する。
    ▾ □ 創造的な環境を作る。
    ▾ □ アナログ整理を基本としてデジタルはサブとして使う。
    ▾ □ 手間がかかる分、目的意識がはっきりして情報感度が上がる。
    ▾ □ 紙ベースを勧める理由は、ペンや糊、ハサミを持って手で作業することで、頭の中が整理されるからです。
    ▾ □ つまり自分が今何をしているのかと言う意識がハッキリする。
    - □ 何に使うために、その部分を切り抜くのか、そんなに切り抜く必要があるのかもっと削れないのか、こんな手間をかけてまでとっておく価値があるのだろうか、と考え深めながら作業することになる。
    ▾ □ 本棚は定期的に編集する。
    - □ 本棚の1区画を廃棄待ちスペースとする
    - □ 本棚が詰まり気味になってきたら、再読しないような本を廃棄待ちに移す。
    ▾ □ 廃棄待ちが満杯に近づいてきたら、少しずつゴミに出すまたは古本屋に売る。
    ▾ □ そして、捨てていくうちに、本棚はだんだんおりにふれてを見直す本座右におきたい本などが残って、自分で編集した音楽のベスト盤のようになっていきます。
    - □ さらにその中から捨てる本を選ぶことで再読のきっかけにもなり、捨てた結果、いい本だけが凝縮されてくる。
    - □ その再読データエッセンスが知的生産の土台になる。
    ▾ □ 作業に使える喫茶店をリストアップして持ち歩く。
    - □ それ以外の事はできない場所の方がアウトプットに向いている。
    ▾ □ ストレスを感じたら何も読めない。夜空を見よう。
    - □ 目と頭を強制的にオフにしてリラックスさせる。
    2016/11/12 17:28

  • 【No.35】「ウケるためのコツは、その人が知りたいことで、かつその人がまだ触れていない情報を伝えること」「心に響く言葉を発することができれば、商品やサービスを買ってもらえる可能性は高くなる。いい文章、うまく文章が書ければ、自分の提案を通したり、支持を集めることができる」「文章はパッと見たとき、字面がよくなければ読んでもらえない」

  • 学生の頃に学んだ知識や教養も大切だなぁ。と思いつつ、どうすりゃいいんだ。という自分には役立つ本。実践せねば。

全72件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

奥野宣之(おくの・のぶゆき)
1981年、大阪府生まれ。同志社大学文学部卒業後、業界紙記者を経て、現在フリーランスの著作家。
著書に「情報は1冊のノートにまとめなさい」「読書は1冊のノートにまとめなさい」(ナナ・コーポレートコミュニケーション)、「だから、新書を読みなさい」(サンマーク出版)など多数がある。

「2013年 『できる人はなぜ「情報」を捨てるのか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

奥野宣之の作品

仕事の成果が激変する 知的生産ワークアウト―あなたが逆転するための73のメニューを本棚に登録しているひと

ツイートする