- Amazon.co.jp ・本 (149ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478013489
作品紹介・あらすじ
起きたらすぐにお風呂につかって、「素の自分」に必要な本をインプット。今日をどんな日にするかは、あなた自身が決められる。1日のコンディションは、目が覚めて1時間で決まる!効能別ブックガイド付き。
感想・レビュー・書評
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・朝のリセットされた状態で本を読む
・ぱっと開いたところに、今日のヒントがある
・本は著名な人から直接教わることができる
・「上げ本」と「だいじょうぶ本」
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目からウロコ
とても読みやすく読んでいて楽になる
浸みみ込むような内容の本
自分の体験 気取らないところが良い
直感 これに勝るものなし -
13.この本に出会えて良かった!「人生で大切なことはすべて書店で買える」で紹介されていて、朝リーディングって私の気になっていることじゃん!と手に取りました。朝からお風呂で読書は子育て中の私には少々不向きな感じがし、実行には躊躇してしまうけど、朝リーディングの内容にはとても感化されました。そして、読んでいて長谷川理恵さんは、本当に自信と強さと謙虚さがあるなぁとすごく好感が持てました。私がこの人についていきたい! ライフスタイルが違うから全ては参考にはできないけど、自分なりの形に変えて、素敵な30代にしたい
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巻末のオススメ本20の紹介コーナーを除けば、たった100ページの薄い本。本書に込められたメッセージはシンプルで、タイトルにもなっている朝リーディング(朝お風呂で読書)の効用と、道具である本をどう人生に活かしていくかということである。
モデルである著者が読書をしていて、さらに中村天風や稲盛和夫氏といったビジネス書界の大御所を絶賛しているというその意外性は面白いが、1冊の本として情報量は少なく、多少物足りない感じはある。
良かったことは、以下の2点。(考え方・モノの見方として参考になった点)
・本は「道具」であると言い切っている点(だからこそ、傷むことを気にせずお風呂で読める)
・自分自身の体調に意識を向けて、その時自分に合った本を「処方」するという考え方 -
本を読まない人のための読書法といった感じ。読書好きならわざわざ言われるまでもないようなことが書いてある。おすすめ本のリストもビジネス書として超メジャーなものや私の苦手な『引き寄せ』等のスピリチュアル系がほとんど。
普段ビジネス書を読まない人、著者の生き方に共感する人向け。 -
心に残るフレーズ
① 走ることと読むことはつながっている。 -
軽く読めます。
内容は分かり易いし、最後の本の紹介は参考になります -
『願力 愛を叶える心』が凄かったのは直接的表現は全く無いのに「あぁ、長谷川理恵は本当にアレなんだなぁ」と伝わってくるところだったと思うのです。ゴーストライターが書いていて、事務所も本人もチェックしてないだろうと想像してたんですが、この本を読んだら「マジで本人が書いてたんじゃね?」という風に考え直しました。
もちろん本書もゴーストがいてという風に考えられるんですけど、この薄っぺらさ/浅はかさはなかなか他人には書けないと思うのですよ。ホンモノだけが放てるオーラがあるというか。
読書術としてはオーソドックスな内容です。想定読者層(「読書なんて大嫌い」な人、特に長谷川理恵をロールモデルとするような若い女性)を考えると良書だと言えると思います。
<blockquote><b>私は小説を一冊も読んだことがありません。</b>(P.26)</blockquote>
この一行が端的に表しているように長谷川さんにとっての読書とは「役に立つかどうか」が肝要なようです。
<blockquote>私が常備している本の三分の二以上は「上げ系」です。(P.92)</blockquote>
というラインから窺えるようにサプリメントのように捉えています。
それはそれで考えかただし、別にいいんですが、取り上げている本がブックオフの百円コーナーの常連みたいな感じで、なんか薄っぺらさを醸し出しているんですよ。自己啓発系多いし、これっていまの旦那さんの影響? とか思っちゃいます。
これ一冊では別に自分が読むような本ではないし、ここに書いていることも無理矢理因縁つけているような感じなのですが『願力 愛を叶える心』とあわせて立体的に読むと浮かび上がってくるものがあるんですよ。
最後に『ラッセル・シモンズの成功哲学』を紹介してるんですが、これってRINOの影響だよね? そうだよね? -
29.05.07