たった1分でうちとけ、30分以上会話がつづく話し方―“初対面の女王”が明かす
- ダイヤモンド社 (2010年5月28日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478013618
感想・レビュー・書評
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初対面ではトレジャーハンターになれ
自分をアピールするキャッチコピー
褒めるではなく、感動したことをそのまま伝える
雰囲気を褒める詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
人前で話す、「ちょいアホ」など共感できることも多く、すっと気持ちよく読了。
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内容は
どちらかというと
テクニック偏重な感じがした。
そのため、
読んでいて、はじめは
軽い印象を受けてしまったけれど、
気軽に試してみたいこともたくさん紹介されているし、
楽しく、場を和ませるヒントがたくさん盛り込まれていて、とても参考になった。
飛行機のCAは私からみれば非日常的だけれど、
要は、
自分に日々流れている場面に
いかに引きつけれ捉え、
具体的にどう当てはめていけるか、
イメージできれば飛躍的に変われると思う。
140830
メモ
○神妙な顔つきで、「今日は貴重なお時間を頂戴します。」
○ちょいアホの法則。一体感が生まれる。失敗談を披露したり、コンプレックスを利用したりする。ただし、ギャップを見せることが効果的なのであり、ただのアホではダメ。
○長所を探し、好意ビームを発射しながら挨拶する。
○自己紹介用にキャッチフレーズを作る。
○9.11.昨日は今日の約束をしない、今日も明日の約束をしない。大切なのいま、そして今日、何かをしなくてはならないということです。 -
ファーストクラスでの体験談が(失敗談も含め)面白かったし、ためになりました。
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キャビンアテンダント17年のキャリアをもつひと。
ファーストクラスに乗る人はやっぱり第1印象も第2印象もいい。
初対面の人を判断するのはたったの0.5秒
でもその後の第2印象は中身と外見のギャップ。
第2印象でもっとぐぐっとアップするか、
第1印象を裏切られるか。。。
あーーあるある。いい意味の裏切りってのはかなり
引き込まれるしね。
「ちょいアホの法則」ってのも妙に納得。
けどそれがばればれ、みえみえ なのはかなり引くね。
でもこんな美しい人がちょいアホだったらかなり親しみがわくかも。 -
会話を続ける技術とは?
→ちょいアホで掴み、ちょいインテリで惹きつける
要約と言い換え -
相手の宝物を探す、話したい事や長所や特長を見極めながら話すということは、相手に興味を持って相手主導で話す、ということなんだと分かる本。本当に今初対面の人と会話が続かない人が「これさえやれば!」という期待で読む場合、笑顔に見えるテクは写真付きで参考になります。
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会話術、うちとける方法、といったハウツーもさることながら、人と何かを共有するために必要な「より分かりやすくするコツ」が随所に。よし、やってみよう!
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自分はコミュニケーション能力が低いので、読んでいて勉強になることが多かった。
元CAがファーストクラスの初対面のお客様と接して得た教訓がやさしい言葉で載っていて解りやすかった。
人生で成功をおさめてきた人達は尊大な態度ではなく、最初に人間的な一面を見せつつ(ちょいアホの法則)、後に理解力の速さをアピール(ちょいインテリの法則)して、落差をつけ初対面の印象を上げる、みたいな話はなるほど、と思った。