「日本人」原論 日本社会の見えざる規範

  • ダイヤモンド社 (2011年3月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (160ページ) / ISBN・EAN: 9784478013755

みんなの感想まとめ

日本人の価値観や行動の基準を深く考察した作品であり、著者は日本の文化や歴史を通じて、私たちが何を大切にし、どのように判断しているのかを探ります。読者からは、難解な表現が多いとの声もありつつ、ビジネス書...

感想・レビュー・書評

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  • この人は私の疑問に、すなわち「日本人は何を基準にして価値や行動の良し悪しを判断してるのか」ということに、いちばん答えてくれてると思われるのに、如何せん私には言葉が難し過ぎて理解できてないという厳しい現実orz
    日本語なのにね!

    懲りもせず読むわけですが、この本はタイトルから想像したよりも…なんというか、ビジネス書でした。
    その分読み易い…といえば読み易いけど。
    「今」を見つめる人なんだよね、なので、書かれた当時のことに詳しくないとよく分かんない。
    Wiki先生に聞き聞き読みました…。

  • 『「あたりまえ」の研究』の第一部「指導者の条件」からの抜粋。そして著者が評価する指導者は北条泰時で、ちょっと意外な人物という印象。
    ではなぜ、北条泰時なのか?革命的なことを行ったにもかかわらず、「理」に対して「謙虚」であり、「英雄的」でも「権力的」でもなかったというのがその理由とのこと。北条泰時の名前や行ったことぐらいは知っていたが、正直そういう印象は全くなかったので、様々な歴史解釈があるということをあらためて痛感。



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    【要約】


    【ノート】

  • 私には少々読みにくかった。ところどころ同意できる言及もあったが、太平洋戦争のジャングル戦の生存者である著者とは、考えがマッチしない部分もあった。著者が生きていた時代に読むべきだったのかもしれない。私が相当若い頃であるが・・・。

  • 日本社会の見えざる規範とは?
    欧米の人たちは、絶対的な規範、宗教がある。宗教が、絶対的なよりどころとなり、その人たちを支えている原理となる。しかし、日本人は、宗教が、よりどころではないが、見えざる宗教がある。つまり、見えざる自分を支える原理がある。われわれは、誰もが、原理とその原理に基づく規範をもっており、大部分の日本人は、無規範とは、言えないが、それが、何に基づくかを自覚していない。
    これは、日本人にとって、問題である。国際社会において、国や地域によって異なる歴史や、伝統文化に由来する困難を避けて通ることはできない。その際、相手国との違いの認識がなければいけない。違いとは、己を知り、相手を知ることに他ならない。それなのに、日本人は、相手を知るどころか、己の姿さえ、ちきんと捉えることができない。


    むづかしい…

  • どうも、読みにくかった。
    内容については、各トピックスの標題どおりの説明だと思うのだが、時代背景など文章が書かれた時点の情報を共有できず、実感を以って理解できなかったと思う。漠然と問題を確認したに留まり、後日再挑戦したい。

  • 近代がどうしてもテーマにならざるを得ない。
    東北関東大震災のなかで規律が保たれる日本人の行動様式を自覚する。

  • やっぱり日本の経済を理解するには、「日本人」を理解しないと。きっと、日本人の判断・行動の原理がわかると、その先を読めるようになるんじゃないかなあ。

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著者プロフィール

1921年、東京都に生まれる。1942年、青山学院高等商業学部を卒業。野砲少尉としてマニラで戦い、捕虜となる。戦後、山本書店を創設し、聖書学関係の出版に携わる。1970年、イザヤ・ベンダサン名で出版した『日本人とユダヤ人』が300万部のベストセラーに。
著書には『「空気」の研究』(文藝春秋)、『帝王学』(日本経済新聞社)、『論語の読み方』(祥伝社)、『なぜ日本は変われないのか』『日本人には何が欠けているのか』『日本はなぜ外交で負けるのか』『戦争責任と靖国問題』(以上、さくら舎)などがある。

「2020年 『日本型組織 存続の条件』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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