人生を豊かに歩むために大切なこと どうでもいいこと

  • ダイヤモンド社
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感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478014219

感想・レビュー・書評

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  • 学生向けのキャリアマネージメントの含む著書は、高校・大学生にとどまらず、社会人だからこそ腑に落ちるような場面もある。

    例えば、婚活中であれば『「恋」と「結婚」は本当に必要なのか』は必読。直接は言わないことをズバリと確信をついて、本が語りかけてくる。

    多くの気づきがあるだけに、セルフカウンセリングにはピッタリだ。

  • 大事なこととは?

    →夢のために、今実際に何をするのか
    安易な成功は、安易な結果しかもたらさない
    組織の中でどうポジショニングするかではなく、組織の中で自分をどう役立てるか
    嫌いや苦手と思わず、まずはやってみようと受け入れてみる
    勝ちにも価値があるが、負けにも価値があり、最終的に幸せになれるかどうか
    周りに評価されないではなく、自分がやるべきと思うことを徹底的に実行する
    本当の自分に気づくことが、メンタルを強くすること
    常に必死の努力を続けて、さまざまな問題から逃げずに真正面から立ち向かいトラブルを修復していく以外に、成功や幸福に至る方法はない

  •  基本的には何でも可能だ!目標にたどり着くまで努力し続けることが出来ればいいんだ。それが出来るほど、自分にとって好きなもの、ワクワクするものを夢にしなくてはならない。

     日本という恵まれた国に生まれて、ただ漠然と生きているのは罪ですらある。
     空気読めとか、読めない奴をKYとか言うのは、何も考えずに同調しろと言っているようなもの。
     周りに合わせる、つまり自分に「ウソ」をつき続けると、本来の感覚・直感的能力が失われていく。

     「みんな」という言葉は思考停止ワード。

     恋愛するなら、相手を必至で知るための、共通の時間を過ごせるかが重要。
     「結婚」も「お金」と同様に、ツールにすぎない。本当の目標は幸せに生きることである。

  • 今までの人生で最も影響を受けた一冊。
    一人でも多くの今の時代を生きる日本人に読んで欲しいと思う(^ ^)
    定期的に読んで、自分の感覚が鈍っていないか確認しています。

  • 日本在住フランス人の目から見た日本人像は、客観的ではっと気づかされることが多々あり。音楽家でありながらそれだけに留まらず、人生の幅を拡げている生き方に何だかすごく共感。

  • こんな先の見えない時代だからこそ、外の世界の常識にとらわれることなく、自分の内なる感覚を磨けという話だった。確かに、年を重ねるごとに世の常識と言われるものにしばられてきた気がする。

  • プロの音楽家というところに興味を持った。キャリアデザインの会社を設立して大活躍中の中、中国へ武道の修業へ。人生の可能性について、常識の恐ろしさ、

  • とてもしっくりきて元気付けられた。

  • フランス出身のフランソワ・デュボワという人が書いた本。プロの音楽家でありながら、キャリアデザインの会社を設立し有名企業にキャリアセミナーを提供している人。順風満帆な日々を送っているが、突然、中国の山奥に武術修行をしてしまうという変わった人。著者は、日本人の生き方に違和感を感じると言っている。著者の独自の考え方は妙に心に響くものがあった。

  • 熱い本です。
    手に取ってみてください。

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著者プロフィール

フランソワ・デュボワ
1962年、フランス生まれ。1994年にレジオン・ヴィオレット金章音楽部門を史上最年少で受章するなど、世界的なマリンバソリスト、作曲家として活躍中。楽器史上初の完全教本『4本マレットのマリンバ』(全3巻/IMD出版)を刊行するなど、卓越した表現力で、作曲、執筆などを通じてマリンバソリストの地位を向上することに大きく貢献。慶應義塾大学で作曲法を指導しはじめたことをきっかけに在日24年目。前著『作曲の科学』では、バリ島でインスパイアされたアルバム『Gunung Kawi』を発表(ハイレゾ対応)した。本書読者のために特典付き最新アルバム『La legende de la foret』を特別公開。『天才音楽家のアート思考』音声配信中。
公式ウェブサイト:fdubois.com

「2022年 『楽器の科学 美しい音色を生み出す「構造」と「しくみ」』 で使われていた紹介文から引用しています。」

フランソワ・デュボワの作品

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