- Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478014615
感想・レビュー・書評
-
リスク管理の仕事をすると、こういうことも気になるので、読んだけど、書いてあることは妥当。でも実践するのはすごく難しいと思う。大事なのはノウハウよりも、親族が腹を割って情報を共有して、Win-Winで考えること。しかし、これが至難の業で、こちらから親に相続や介護や葬式の話など、どんな顔して切り出せばよいのだろう。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
両親が70になった時に購入して一読しました。
その時には実感できなかった内容が、数年後の昨年に母が骨折し、介護のことなどを自分で手続きなどをすることになり、介護施設や役所の手続き、親の保険の手続きなどをしてるときにこの本を思い出しました。
全ての内容が当てはまるわけではないけれど、読んでおくといざというときの行動がしやすいかもしれません。
ただ、いざという時には、役所や介護の方々は親切丁寧に教えてくれるので大丈夫です。 -
40ぺーまで読了。
-
高齢の親を持つ多忙な子世代の負担を軽減するための視点で書かれた著作。
様々な法的手続き(遺言、成年後見制度など)が、紹介されている。
内容は、あくまで入門レベルだが、よい啓蒙書だと思った。
また、指摘されている通り、親の人生の終末期に頭を悩ませることは、自分の近い将来のよいシミュレーションとなる。
なお、老人ホームのチェックポイントはためになるのだが、認知症の進行を遅らせる学習療法がページを割いて紹介されており、これには少々辟易。
-
緊迫した状態になってからというよりは、あらかじめ入れとく予備知識的位置づけ。
-
相続・認知症・老人ホーム……について知っておきたいこと ―
http://www.diamond.co.jp/book/9784478014615.html -
事前に行っておくべきことが分かりやすく記載されている。実際に行うのはいろいろ大変だが・・・
-
ただ単に横断的な知識だけではなく、老人ホーム見学に際してのチェックポイントや、後見人についてなど、かなり細かい知識まで披露されている。
-
イマイチ