- Amazon.co.jp ・本 (284ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478014929
感想・レビュー・書評
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読み易くて、わかりやすかったです。「ゴミを捨てる者は、大切な何かを1つ捨てている。ゴミを1つ拾う者は、大切な何かを1つ拾っている」 掃除そのものを奨励しているのではなく、掃除を通して気付くこと、その行動を起こすことによって自分を変えるきっかけを作ること、それが大切なのだと思いました。
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本作のように、ストーリーのなかで自己啓発を促す本が大好きです。「夢を叶えるゾウ」と形式が似ていて、とても面白く読めました。
「掃除」というテーマを通して色々なことが学べました。1億のモノを集めなければならないとき、たとえ1つでも拾えば、一歩だけ1億に近づく。小さくても行動することが大切なのだと改めて認識できました。
ボクは、1ヶ月ほど前から、地域のゴミ拾いを始めました。誰かのためではなく、自分のためです。始めたきっかけは、自分が何もできないという無価値感に苛まれ、どうしようもなくなったからです。
本作を通して、「風が吹けば樽屋が儲かる」こともあるのだと気づきましが、今後も自分のためにゴミ拾いを続けていこうと思います。 -
掃除をすることで得られるメリットについてわかりやすく書かれていた。最後に、まとめページがあるので、そこだけ読むだけでも内容が理解できる
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職場をキレイにしたいなぁと読んだ本です。難しいけど「どうせ掃除してもなぁ」とやらないよりはとてもいいと思いました。
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金運が上がるから、何かいいことがあるからとゴミを拾うのではない。拾った人だけが分かることがある。
気づける人になる! -
小説としては、ここまで落ちをつけなくてもよかったと思う。ただ、そうじをしたくなったので、一定の効果は認められる。
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掃除をベースにした小説
すこしづつ読み進んだが、いつの間にか清掃をはじめる自分がそこにいました。
何度も読み返したい -
北見さんオススメの一冊。内定者時代の課題図書。
これを読み、入社一年は毎朝オフィスの机拭きをしていた。非常に読みやすく、オススメの一冊。