たった一度の人生を記録しなさい 自分を整理・再発見するライフログ入門

著者 :
  • ダイヤモンド社
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478015988

感想・レビュー・書評

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  • ライフログの記録すること、再体験のトリガーとなる。
    客観的情報の記録は○、人は自らの体験で自分を認識できる。

    脳の記憶と感情の結びつき。
    その場での気付き(⇒写真)
    生活記録で「やりたいこと」が見えてくる。
    デジタルで楽に記録できる。

    整理しない使い方
    続けるためには欲張らない(あきらめも必要)


    セルフマネジメントに生かす
    ・自分発見のために
    ・毎日続ける
    ・楽しく続ける
    ・情報は一元管理

  • この本は『Evernote』の入門書でした。こう云う使い方もあるんだと感心しました。その内容はと言いますと。なんでもかんでも見出しを付けて記録しちゃいましょうということでした。マメになろうということでした。

  • いろいろと書いたり記録するのが好きなのですが、どれも中途半端になってしまっていました。
    日記、読書記録、映画鑑賞記録、家計簿...
    どうしたらもっと手軽に気軽にしかも長続きするんだろうと考えていたところ、この本に出会いました!
    Evernoteってこうやって使えばいいんだ!とワクワクしました(*'▽')使い方知らなかったです...(笑)
    早速なんでもかんでも記録し始めました。
    今までなんとなく写真にとって残していた映画の半券もまとめて格納!
    こうやってためていったライフログ、いつかまとめてじっくり見られるように、習慣にしていきます♪

  • 思いつきや気づき、行き先、食事、本・映画・音楽、買物、名刺、会合、すべてをその場でメモ。写真やアプリやサービスも活用。意識することで無駄時間をなくす。日に10分、週に30分見返して、自分の成長につなげる。

    ふと気づくと、何をしてこんなに時間が経ってしまったんだろうということはよくあるので、それが可視化でき、意識できるというのは魅力です。

  • Evernoteに自分の生活の情報を徹底的に記録する、という発想はなかった。
    元々読書会の「記憶」がテーマだったのでその手の本を探していたら書店でみかけた。つまり記憶なんかせずに、手持ちのスマホがあればなんでも記録することが出来、とうぜん検索も簡単。つまり記憶はクラウドにまかせて、あなたはクリエイティブに生きましょう、というメッセージとなる。
    このタイミングでモレスキンがEvernote対応のノートを出したのもよかった。早速購入して試している。
    まぁ、ランチのレシートまでEvernoteに記録、というのは私的にはちょっとやり過ぎになってしまうが、iPhone用のアプリで、簡単にメモと写真をアップロード出来る紹介があり、これを最近は活用している。
    さて、課題はEvernoteなの?もしかしてライフログはFacebookではないの?という素朴な疑問。それは別の書で触れたい。

  • ライフログとは、客観的に記録し、振り返ることが大事。
    「シゴタノ!」のブロガーである著者による「人生は一冊のノートにまとめなさい」に触発され、Evernoteを使ったライフログの本。

    Forsquereも自分だけの記録に使えばいいのか。
    Twitterで公開できないこともEvernoteを使えばいいのか。
    今まで夜ご飯、お弁当作りをTwitterでログることで検索できるため、再度レシピとして使えてよかったが、写真として絵にならないと画像は残さなかったが、自分しか見ないのであれば直ぐに写メすればいい。
    特にグリーンスムージーは美味しそうに見えない写真が多いが、これなら今後のレシピにも使える。

  • ライフログの目的
    1.毎日を「特別な日」にするため
    2.日常の自分全てを記録し、見返すことで自分の成長を実感できるようにすること

    ライフ(生活)をログ(記録)することは手段であって、目的ではない。
    著者は記録、編集のしやすさからデジタル記録(スマートフォン、evernote)
    を勧めている。

    ライフログを続ける秘訣は、楽しく続けること、とにかく何でも記録しようという自分への好奇心を持つことだろう。
    記録は蓄積し、後に見返すことが出来なければ意味がないのだから。

  • ライフログを書くタイミングを知ることができ、ライフログに対するモチベーションが上がった。何度も同じ内容を書いている部分がありやや冗長。

  • 本書の内容

    「たった一度の人生を記録しなさい〜自分を整理・再発見するライフログ入門」 著 五藤隆介

    序章 ライフログに人生を投げ込む
    第1章 デジタルを活用してラクに記録する
    第2章 生活を記録するともっと「自分」が見えてくる!
    第3章 面倒にならない「仕組み」記録術
    第4章 情報はすべてEvernoteにまとめなさい
    第5章 ライフログを楽しく続けるコツ
    第6章 記録したものを人生に生かす
    付録 ライフログに便利なWEBサービス&iPhoneアプリ

    ライフログの重要性を教えてくださいました。

    〜かつて一緒に友人たちと共有した大切な体験や、彼らから学んだこと、一緒にいて気付いたことをすっかり忘れてしまっていることに気がついたのです。それは非常に悲しいことでした。序章にて〜
    ボク自身ホント忘れっぽいです。TUTAYAにいってもこの映画見たような気がするというのはよくあります。久しぶりに遭遇した友人の名前すら思い出せないことすらあります。(かなり重症ですが…)

    ライフログって「意味あるの?」「面倒だよ。」って思う人も確かにいるかもしれません。ボク自身確かにそう思う部分ありましたし…。

    でも、国内・国外に行った時や、ライブに行ったとき、久々の友人に再会した時、自分の家で飼っているペットが可愛い姿で寝ている時、家族で出掛けた時って写真撮りますよね??

    なぜ??

    記録に残したいからです。忘れたくないからです。

    人は「ほぼ自然に」ライフログをとっているんですよね。「記録に残したい。」「忘れたくない。」そう思うことを今より少し多く増やしてみましょう。何も残さないとホント全て忘れてしまいます。正確には忘れるというよりも思い出すキッカケを失うということでしょうか。

    「何をしてたかわからない1日。」それでも何か絶対にしていたはず。そんな1日をボクは過ごしたくない。

    〜人生の記録を残すということは、人生のもっとたくさんの出来事を「特別なこと」だと考えることです。毎日を大切に生きるために「記録」を残すのです。はじめに〜

    ライフログとは?

    @goryugoさんは、ライフログとは何かということに対して、著書でこう言われています。

    〜他でもない自分が手に入れた大切な気付きを残し、成長へのエンジンとするもの〜序章

    〜毎日を特別な日だと考え、それを大切に生きるための方法の一つ〜序章

    毎日同じ繰り返しと考えるのか、毎日が充実していると感じるのか。ライフログを振り返ってみることによって、毎日が退屈だと考えることは少なくなると思います。同じ毎日なんて絶対存在していないはず。気分だったり、食べたもの、感じたこと、毎日違う1日を送っています。それがボクたち人間ですよね。



    ライフログにはデジタルが向いている

    ライフログの取り方は人それぞれだと思います。ボクはアナログをメインで使っていましたが、少しづつアナログとデジタルを使い分けていきたいと思います。@goryugoさんは本書の中で、デジタルがライフログに向いている7つの理由を教えてくれました。

    【省入力】最低限の入力で最大限の記録
    【検索性】検索すれば何でも見つかる
    【保存性】デジタルデータはなくならない
    【データ流動性】いつでもどこでも同じデータを参照できる
    【省スペース】どれだけたくさん保存しても必要なスペースはゼロ
    【携帯性】忘れずにいつも持ち歩くことができる
    【可読性】字が下手でも問題ない

    ライフログに必要なもの

    本書の中では、デジタルでのライフログ方法を紹介して下さっています。必要なものは、

    最近持っている人が増えてきた「スマートフォン」
    クラウド上に記録出来るアプリ「EVERNOTE」
    Mac,Windows等の「PC」
    ライフログを残していこうと思う「本人の気持ち」
    多分今のこの時代、誰もが持っているものではないでしょうか。スマートフォンは微妙ですが、多分今後もっと増えてくると思いますし…。

    まとめ

    ライフログを教えて下さった@goryugoさんには感謝してもしきれません。ライフログに興味を持たれた方はぜひ読んでいただきたい一冊です。多分人生変わりますヨ♪^^

    「自分をつくるのは、自分を通過したものだけ」

  • 著者のように全てはメモ出来ないですが、
    1日を思い出して、書き残していこうと思い、実行するようになりました。やる意味を考えるきっかけになりました!

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