パンツを脱ぐ勇気

著者 :
  • ダイヤモンド社
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本棚登録 : 480
感想 : 93
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478016237

感想・レビュー・書評

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  • 「パンツを脱ぐ勇気」このタイトルにダマされてはいけない。
    コレはエロ本でもなければ、怪しい本でもない。

    とても、とてもアツい実話ストーリーなのである。
    主人公はハーバードビジネススクールに通う、一日本人。
    その主人公が「バッファローウイング」と呼ばれるジャンクフードの料理選手権で世界一を目指す。


    軽快な文章でとっても、読みやすいのに、引き込まれるのはやはりそれが実話であることに起因しているのだろう。
    (いやモッテルだろっていう部分もあるが、ご愛嬌www)

    ネタバレになってしまうので明かせないのだが、涙腺が緩んでしまう部分もある。
    実際、通学中に読んでいて車内で泣きそうになってあせった。

    このほとばしるエナジーはなんなのだろう。
    「ことこんやりつづけること、一つの道を極めること」
    「自身の気持ちに正直であること」
    「その衝動をさらけ出すこと」
    ここら辺が、キモであるように感じた。
    見習おう!

  • 偶然、本屋で見かけたときから
    「この本は絶対に面白い(ハズ)」と信じて、
    やっとこさ読めました。

    てっきりハーバードMBAの留学記かと思いきや
    留学中の夏休みに高額のインターンを蹴っ飛ばし、
    チャレンジしたジャンクフードの全米選手権のお話がメイン。

    残念ながら、期待は裏切られる形にはなったものの、
    アツい物語に涙・感動の荒波が押し寄せてきました。
    私、こういう単純な話、大好きです。。

  • •商社マンがハーバード大学にMBA取得の為に留学したのだが、夏休みにバッファローウィング祭りというジャンクフードの全米選手権に参加した、という内容。

    •最初はくだらない本、と思っていたが後半面白くて、引き込まれた。

    •パンツを脱ぐ勇気とは、日本文化では想い、考え、情熱にフタをしてまで和の心をよしとする風潮があるが、アメリカ文化では裸のこころで恥をかいても素直に自分の想いを表現する事に価値を認める文化であるので、筆者は自分の情熱をアメリカ文化に触れることで表現できた、ということかな。

    •筆者が役割、義務、責任という枠組みから解放されて、自分の魂、気持ちを見つめて好きなことに挑戦しようとする物語。

    •商社で鍛えられた宴会術を全米のエンターテインメント場に持ち込んで驚かせたのもすごい。

    •日本の教育思想は、アメリカと比較してかねり遅れているのではないだろうか、と気づいた。

  • ▼ビジネス真剣勝負の場において、「どこどこ卒」とか「どこの会社出身」とか肩書めいたものはまったく役に立たない
    ▼僕にとって特別なアメリカは、僕を特別なものとしては見ていなかった。僕はアメリカに掃いて捨てるほどいる留学生の一人に過ぎなかった
    ▼重要な意思決定においては、自分にとって何が一番大事かをとことん突き詰めて考え、そしてそれを周囲の人間としっかり共有する必要がある
    ▼国際社会で生き抜くには「パンツを脱ぐ」事が必要。自分が無意識に防御している感情を捨て、情熱を前面に押し出して事に当たる事
    ▼ケーススタディでの発言。論理的な考察や気の利いた意見と同等に、体重の乗ったパンチとも言える、その人の人生さえ載せている心の叫びが学びとなる

  • 『やらずにいられない 事をやるだけなんだ』
    を地でいく男の浪漫譚

    ただ、タイトルがステキなため、電車ん中で読むのは注意。
    目の前の座席のひとがちらちらと。

    「パンツを脱ぐんだ、パンツを脱ぐんだ、パンツを脱ぐんだ」
    魔法の呪文を三回唱えて、いざ出陣

  • こういう本は良い意味でも悪い意味でもストレスになるんだよね。羨望と焦りとパワーと。ドキドキする。以降は本からの引用です//何かを変えなければ意味が無い、・・・リスクを取って新しいことをやりなさい、既存の仕組みをぶっ壊しなさい、世界に影響を与えなさい。形にとらわれず常に大事なことを見つけ出し、行動に移し、常に自分を、周囲を幸せにしている。強烈なリーダーシップが宿っている。情熱を殻で覆わずに自分の価値観を突き詰め、それに従い生きていけばいい。やっぱり仲間と一緒に戦いたい、仲間と何か目標に向って突き進むのが一番楽しい。熱いこと、人に優しいこと、そして自分の強みも弱みもさらけだすこと。人を驚かせ感動させたい。

  • 「パンツを脱ぐ」という言葉が私の人生に大きな影響を与えた方の口癖の一つであったため、何となく手にとってみたところ、ハーバードMBAのお話ということで、「ハーバードのMBAは他のMBAとは全く別格」と聞いていたので興味を持って読んでみた。(3時間ほどで読了)
    もっとふざけた内容かと思っていたが、いい意味でぶっ飛んだ感じで、しかもそれは先天的なものではなく、後天的に作られていったものということで、その背景や葛藤などが非常に興味深かった。
    ハーバードMBAについては、想像以上に激しい勉強への取り組みに脱帽。ただ、ディベートの方向性が「知識を持っているのは大前提、それを昇華させ答え無きゴールを目指す事」といった感じで、(違うかも。。)DIの堀会長の言う、戦略コンサルティングは「持っている知識の切り売りならばそんな金額は成り立たない。考える抜いて価値を搾り出すこと必要がある」に通じるものがあり、「コンピュータ社会では益々そういった考え方が重要視されてくるのではないか」という持論にも通じるものがあって良かった。
    また、本書の中心であるバッファローウィングは、鶏肉も辛いものもすっぱいものも好きなので、かなり気になる。本場の味とは違うのだろうけど、そのうち日本で食べてみたい。
    静岡出身や家族のことなど、思わぬところで、作者と色々な共通点があって驚きながら、またそれによって物語により入り込みながら読むことができた。

  • ハーバードビジネススクールにMBA留学した著者が、夏休みに全米バッファローウィング選手権で優勝してしまう嘘のような話。
    久々に再読してみる。MBA留学記というより、がむしゃらに行動して這い上がる物語としておもしろい。心がモヤモヤしているとき、時折再読したい。

  • No Library
    ★5

  • 冒頭からいっき飲み強要はちょっと。

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