イトーヨーカ堂の経営力 強さの原理 ものづくり経営学との共振

  • ダイヤモンド社 (2011年7月28日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (332ページ) / ISBN・EAN: 9784478016428

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  • 1980年代、イトーヨーカ堂が小売業のトップになったその強さの源流を探る本。著者はイトーヨーカ堂の経営風土、制度、システム等を作り上げた人物。

    全体的な感想でいえば、イトーヨーカ堂の強さは、徹底した「仮説・検証」とそのためのシステム作りであるのかなと感じた。ただし、今の停滞がなぜ起きているのかまでは記述がなく、昔の栄光の遠吠えにしか聞こえない。


    また、内容はあまりにも稚拙。元・内部者からの見解、つまりもっと深いところまで落とし込んでくれる(暴露してくれる)と期待したが、表面部分をさらっと説明して終了。また、内部資料や参考資料のコピペばかりでさっぱりな部分も多い。今まで調べた学者の論文や評論家の本から既出済の内容に「はい、その通りです」と答えているだけのように感じるのは私だけだろうか。


    しかし、従業員と経営者の関係構築の仕方(そのための組織構築方法)や中国事業の開発の流れ方や考え方(日本と違った出店方法)など、学ぶべき点は多くあった。よって、★は2とする。

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