絶対達成する部下の育て方――稼ぐチームに一気に変わる新手法「予材管理」
- ダイヤモンド社 (2011年12月2日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478016824
作品紹介・あらすじ
本書では、「最低でも目標予算を達成させるマネジメント」である、まったく新しいマネジメント手法「予材管理」を紹介。
感想・レビュー・書評
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目標達成するための具体的なノウハウがてんこもりで、多くの本で有耶無耶にされている部分を解決してくれます。マネジメントは論理と感情と向き合うことで完成する!!「予材管理」という言葉を教えてくれたのも当著であった。
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・目標予算に焦点を当てる
・行動量を圧倒的に増やす
※部下に努力目標を言わせるマネージャーは部下の成長を止めている
理解=言葉×体験
ネタがないからお客様のところへ行かないのではなく、
お客様のところへ行っていないからネタがない。
スパン・オブ・コントロール
統制範囲の原則は5〜7人程度 -
営業のような個人個人の目標がはっきりしている組織のマネジメントに向いている。
意識改革、目標に目を向けるところなど参考になる -
会社のメンバーに薦められて読んだ本。
そもそも営業という職種をこれまでちゃんとやったことがない自分にとっては学び多き本。血肉につくまでもうしばらく何度か読み返したい。 -
定量的目標を、部下に立たせて、守らせることを徹底することより、人を育てるというハウツー本。たとえば、営業の外回りだったら、月200件を目標にしたりして、質を問題にせずこの数をクリアすることのみを目標として、達成させる。一見、不合理なのだが、おそらくこういったことを積み重ねることで、量がが質に変わる瞬間が来るのだと思う。最近、あまり聞かなくなった「千本ノック」系の話を読めて良かった。
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今の自分に何が足りないかを知ることができた。大量行動が決して気合いとか精神論からのものでなく、理論に基づいていることに納得し、自分の日々の行動を変えていけるようにしたい。