自分のアタマで考えよう 「知識」にだまされない「思考」の技術
- ダイヤモンド社 (2011年10月27日発売)
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感想 : 1106件
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Amazon.co.jp ・本 (264ページ) / ISBN・EAN: 9784478017036
感想・レビュー・書評
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「知識」は過去
「思考」は未来
成功体験と結びついた知識が、新しい情報に触れた時にゼロから考えることの邪魔をする
知識と思考を区別する習慣をつけようと思った
常に「なぜ?」 「だからなんなの?」を問う
あらゆる可能性を探る
縦と横で比較する
判断基準は2つくらいにする
データを視覚化する
知識を「思考の棚」に整理する
これができるようになったら、すごいなと本を読んでいて思った
知識と情報をインプットするだけで満足してはいけない詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
最近本を読みたいのに何を読んでも面白く思えなかったのだけど、直感で読んでみようと思った。
(ちきりんさんのブログも本も読んだことない)
久しぶりに読了。
『当時の私のように「答えとしての知識」が目の前に現われてしまうと、さっさと考えることを放棄し、「なるほど!これが答えなのね!すごい!」と感心してそのまま受け入れてしまうような素直な(?)人は、まずは「考える」ことが「知る」こととは違うのだと理解するところからはじめる必要があります。』
…私のことだな。
多くの人が、本を読めば先人の知恵を簡単に借りられるのに、それをしないなんて非効率的だという主張をしている。私はうんうんそうだよね!とそのまま受け入れてたのだけど、あれ?なんか違う?と思うことがあって。
きっかけは夫。夫は本を読まない。小説を年に2冊読む程度で、ビジネス書や自己啓発本は、なんか洗脳されそうで怖いと言って全く読まない。ネットも見ない。
最近、夫とゆっくり話すことが増え、夫の考えを聞く機会が増えたのだけど、私が大量の本を読み漁ってようやく得たような「先人の知恵」と同じようなことを言うのだ。
夫は要領が悪くて失敗も多く、割と波瀾万丈な人生を送っている。そんな中で、本も読まずに真剣に自分自身と向き合って、考え抜いて、答えを出している。
対して私は本で先に答えを知って、知識として覚えてるだけで、きっと本質的なことまでは分かってない。
これに気付いた時、衝撃だった。
正直、夫に対してもっと本を読めばいいのにという思いがずっとあった。でも夫は自分で考え出した答えが全てであって、自分でよく考えもせず他人の考えた答えをそのまま受け入れてる私に対して違和感を感じていたかもしれない。
これ以降、読書が面白く思えなかったけど、なんとなく読もうと思ったこの本が今の私にピッタリで驚いた。
ちきりんさんは本を読むことが悪いとは言っていない。知識と思考をはっきりと分けて、知識を思考に活用していくことが大切なのだという。
本を読みたいのに読めなくてモヤモヤとしていた気持ちが少し晴れて、この本との出会いに感謝してる。 -
考えることの勉強は考える時間を増やすこと。まず日常のログを取り、考える時間がどれだけあるか知ることから始める。企画などの仕事についてない限り、日常で考える時間はあまりないのではないだろうか。意識して増やすしかない。
データを使って考える時のツールは比較すること。そこから「なぜ、だから何に?」を考えるクセをつける。 -
いかに自分で考えることを放棄していたのかを実感する本でした。いかに、他人の思考を使って生きているのかも。
自分では考えていると思っていても、考えている”つもり”になっていることって多いです。
他人の着ぐるみではなく、自分の思考を使っていくためにも「自分のアタマで考えよう!」って思いました。 -
最近、僕の中で"思考法"がトレンドになっていて、書店で気になったので手にとってみた。
2011年刊行なのに未だに書店の第一線に並んでいることにもビビるw
実際に読んでみると、10年以上前の書籍とは思えない普遍的な内容ですごく参考になった。
ちきりん氏の思考の深さと比べるのもおこがましいが、自分の浅すぎる思考に読んでいて恥ずかしくなるw
ただ考えている"つもり"だったんだなと。
情報過多のこの時代、ついついレビューに惑わされるけど、周りの評価なんて気にせずに、もっと自分らしく思考を深めていきたいと思えた。
【Action plan】
①決断のとき、判断基準は2つに絞る
②毎朝30分間、思考をメモする(図や絵を交えて) -
「知識として「知っている」ことと、自分の頭で考えることは違う」自分の頭で考えっているのはね、これとこれを使って・・・という内容だった。
方法は目新しいものではなかったけど、一冊を読み切ると、いかに、自分が知識として知っている状態になっていたか(考えられてなかったか)がわかった。それを、マウントを取らずに教えてくれる良い本。 -
自己啓発本系は、あんまり読まないけど、人気ブロガーさんのなんで読んでみた。
当たり前のことと言えばそれまでだけど、最後の知識の棚やったかな?それは納得。
何かを見たり、聞いたりして、何故か思い付く人がいるけど、ちゃんと棚に整理されているって事。
私の場合、頭の中の棚もそうだけど、目の前にある物理的な方も整理しないと^_^; -
ちきりんの著作は何冊か読み、ブログもチェックしているのだけれど、何故か一作目を読んでいなかったので、初心に立ち返って読んだ。
米国同時多発テロのときの、CNN, BBC, NHK の報道姿勢の違いに関する考察はなかなか面白かった。
NHKに関しては、「起きてしまったことについては仕方がない、という日本的諦観から、分析的な報道よりも、被害の報道(特に日本企業に勤務する日本人)が中心となる。一方、3.11の原発事故においては、流石に現在進行形の事故だったため、分析的な報道が多かった。」という評価。
CNNについては、自国の事件でも英国の事件でも、現場のパニック映像が中心で、現場の熱量重視、の評。 -
頭の良い人って、知識を沢山持っている人じゃないんだな。
インプットした知識を、自分のアタマでしっかり考え、アウトプットしなければ、意味のないものになってしまうのだ。
つい批評家、評論家の意見は正しいものと信じ、自分で考えることもなく肯定してしまうことのほうが多い。
情報に振り回されるのもこの手の人達なのだ。
多くの人が情報操作に乗っかってしまうのは怖ろしいことである。
ちきりんさんのように、思考する習慣を身につけるよう頑張ろうと思った。 -
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アラフォーですが、昔から考えることが苦手だった。それであなたの意見は何?と言われると何も答えられない。内気でも言いたいことがあれば大丈夫!系の言説にはいつもモヤモヤしていた。
考える技術について。
今からでも遅くはない…と信じて、少しでも考えることをしていこうと思う。
ちきりんさんが好きすぎてちきりんさんのいうことを鵜呑みにするのではなく…
ぱっと見も文章も読みやすそうに見えて、結構しっかり読まないと読み進められない本。思考のプロが脳みそつるつる側に寄り添ってくれつつちゃんとプロの内容を伝えてくれている感。この本に出会えたことに感謝。ありがたや…
ところでちきりんさんの本のレビューを見ていると複数回読んでいる方が多いように感じる。ファンが濃いということもあると思うけど、何回も読む価値があるということだなと思う。まとめてKindleで買ってるけど、子供にもいつか読ませたいから紙でも欲しいなあ。 -
2021年11月3日読了。人気ブロガー(ってあんまり最近言わないよね、インフルエンサー?)ちきりんによる、「自分の頭で考える」重要性と技術に関する本。自分のアタマで考えるとは、すなわちある情報を得たときに「それは過去/未来ではどうなるのか?」と垂直方向と、「他の国・場所ではどうだったの?」と水平方向に疑問を広げてそれを調べ、仮説として持っておき「思考の棚」に入れて別の機会に活かすこと、という…。情報は無限にあるので、「ひたすら集める」だけでは時間を無限に浪費するだけで、動いているのは手だけ・肝心の頭を使っていない…とは自分にもよく起こること。自分のフィルターをしっかり持つ・と言っても、そのためにはやっぱり情報が必要で…と堂々巡りになりそうだが。偉い人によるマニュアルを読んで知識を得て、分かった気になって満足ばかりしないよう心がけたい。
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人気ブロガーきちりんの「考えるやり方」を書いた本。
いわゆるロジカルシンキング系の本なのですが、
難しい専門用語を使わず、わかりやすく説明してくれています。
ちゃんと「考える」ということに対して、
真面目に考えているところに好感が持てます。
本の中で出てくるケースには少子化問題や自殺の原因など、
一筋縄でいかないような問いも取り上げられており、
この本を読めば今後色々と出てきそうな社会問題を
自分の頭で考えるための基礎訓練として
「使える」本に仕上がっていると思います。 -
考えるための具体的な方法論を紹介した本。公開されている統計データや情報を集めて分析し、図形や表などを用いて考えていくことが特徴。図形や絵を用いて考えるのは、言葉で考えていたときには抜け落ちていた思考部分を明確にするため。
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とても面白い。普段何気なく生きてると本当に考えることって面倒くさくて疎かにしちゃうから、どうにか考えるくせをつけたいと思った。
マッキンゼー出身で人気ブログを書き続けるちきりんは特別だと思ってたが、考える習慣をつけた賜物なんだなーと。
買い物で悩みやすい自分は選ぶ際にフィルターを付ける必要がある。 -
考えるためのノウハウが詰まった一冊!
たくさん情報取り入れて、本も読んで、インプットしても
本当に大切なのはそのあとなんだろうな。
そして、わたしはそれがうまくできてない。
知ってわかったつもり、考えたつもり、になってる。
この本を読んで、なるほど~!!とわかったことも、
このあとなにもしなかったら同じこと。
この“思考の技術”をちゃんと身につけるには、
日々の生活の中で実践するしかないのかな?頑張ります!! -
前から本の存在は知っていたが、何となく手をつけていなかった本。
読了して、読んでよかったなぁと思った。
自分の仕事に即効的に役立った。
いわゆる大学受験までの「頭がいい」に自分は当てはまっている気がするが、社会人になってからの「頭がいい」には当てはまってないなぁとずっと思ってたが、その部分を解像度高く描いている。
(たぶんちきりん氏も社会人なりたての時は同様の悩みを抱えてたのではないかと想像した。)
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ちきりんさんの『自分のアタマで考えよう』を読み終えた。
最近、知識のインプットばかりで「思考」できていないと思い、手に取った。
以下、メモ。
”自分の頭で考えること、それは「知識と思考をはっきりと区別する」ことからはじまります。「自分で考えなさい!」と言われたら、頭の中から知識を取り出してくるのではなく、むしろ知識をいったん「思考の舞台の外」に分離することが重要なのです。”(p.21)
→知識、特に成功体験と結びついた知識があると、目の前の情報に正しく向き合えずに、実は知識に引っ張られて、思考したフリになってしまいがちだという。
今の自分の頭は、知識を引っ張り出している状態なのか、それとも思考している状態なのか、区別するところから始めていきたい。
”自分は今日1日でいったい何時間を「考える」ことに使っただろう? 日々これを意識するだけで、考える力は大幅に伸びることでしょう。”(p.37)
→まずは思考する時間を増やすところから。表やグラフにまとめたりしているのは「作業」であり、思考ではない。
”情報を見たときにまず考えるべきことは、「なぜ?」と「だからなんなの?」のふたつです。特に数字の情報を見たときは必ずこのふたつを考えます。”(p.42)
→なぜ(why)の切り口から思考することは、他の人の思考について記した著書にもあったはず。
なぜを突き詰めていくことで、思考を深く掘り下げていくことができるのではないか。 -
目の前のことをまず客観的に良い面と悪い面の両面から見て、考え、結論を出す。知識は他人の考えたものであって、これにバイアスがかかってる。新しい情熱が出てきたとき、知識は一旦分離して、目の前の情熱で考える。
情報収集の前に意思決定のプロセスを決める。
無駄に時間をかけて大量に調べるのではなく、なぜ調べるのか、どこまで調べるのかを決めよう。
考えるとは結論を出すこと。
何かを決めるときは、判断基準を先に決めよう。
選択肢が多いから迷うのではなく、判断基準を取捨選択してないから迷うのだ。
知る前に考えよう。本を読めば知識は増えるし、YouTubeを見れば色んな人が正しいと思える情報を与えくれる。しかし、それを知識としてただ蓄えるだけでは、いずれ忘れていくものになる。その知識から自分の考えたことをアウトプットしよう。そして、自分で考えた忘れない知識として活用しよう。 -
考えることとは何か。考えるためにどうしたら良いのか。
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