自分のアタマで考えよう

著者 :
制作 : 良知高行 
  • ダイヤモンド社
3.96
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本棚登録 : 6210
レビュー : 875
  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478017036

感想・レビュー・書評

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  • 知識と思考を分離すること。知識はあくまで過去の情報として思考の棚(これを知ると一体何が言えるのかのフォルダ)に整理しておき、考える時はまっさらな状態(ゼロベース)から何が言えそうなのかを仮定検証する。

    自分も数学の解答を暗記していた派で、断然効率的って思ってたけど、これでは既知の問いには対応できるものの応用には歯が立たない。

    これからは作業する前に、図や表なんかを紙に描いて、これをすると一体何が言えるのかという戦略を練るための時間をもっと作ろうと思った。

  • 一貫して知識と思考の違いを説明した本。中にはグラフの見せ方など当たり前じゃん。と思う様な内容もあったが、情報が溢れ、その中から簡単に必要なモノを取り出せる現代では、いかにその情報を知識にしてそこから思考を深めるかが大切だと気づかされた。

    知識(答え)を集めるばかりではなくて、自分でその過程を作り出せる様に努力したい。

  • 知識と思考は異なる。
    思考とは、知識を融合して知恵を出す事であり、知識を並べる事は思考ではない。

  • 早速自分で考えてみたけど、思ったよりも自分のアタマで考えることは難しい。本に書いてあるように、スラスラと考えを進めることが難しい、、、

    一番印象に残ったこと
    「考える時間を増やすことが、考えられるようになるために一番重要なこと」

  • 考えることと、知識を使うことは違う。日々、情報収集に勤しみがちな私たちには耳が痛い。ただし知識もなく、いきなり考えることで解決するわけではなく、様々な知識や情報があっての思考だと思うので、これまで通り知識を得ることは心がけつつ、それにとらわれることなく、活きた情報にするかということを心がけたいものだ。

  • タイトル通り自分のアタマで考えるための「技術」が網羅されている。ちきりんさんの思考プロセスの一端がわかる上、実際の社会ニュースを例として考え方が書かれているため、今後も実務的に使えそうである。知識・作業・思考の違いは常に意識しないとごっちゃになりそうなので著書のようにわかりやすく書かれているとありがたい。自分のフィルター・判断基準の重要性、「なぜ?」の必要性は改めて考えることができた。

  • 全体的には、なるほど、なるほどでした。9章だけは、もうひとブレイクしてほしかったかなぁ。自分がいかに考えるを放棄しているか実感。

  • ロジカルシンキングという枠に限定されず自分の思考の軸を持ちたいと考えている方にお勧めです。



    ・情報を見て考えられることを列挙せよと言われていい面悪い面両面出てくるのが知識に騙されていない純粋な思考
    ・知識は過去、思考は未来
    ・知識とは過去の事実の積み重ね
    ・思考とは未来に通用する論理の到達点
    ・作業を思考と思い込むわな
    1 この数字をグラフ化する意義があるかどうか考える
    2 数字を表計算ソフトに入力する
    3 円グラフにするか棒グラフにするかなどグラフの形式を決める
    4 グラフにする為の操作ボタンをクリックする
    5 グラフの体裁を整える
    ⇛考えているのは1と3のみ
    ⇛1をしっかり考えていなければ上司に提出した時に要らないと言われた時に反駁できない
    ・数字を見たら考える2つの問い
    ⇛なぜ?⇛背景への問い
    ⇛だからなんなの?⇛未来へのアクション

    ・考えるために最も役立つ分析手法⇛比較すること
    ⇛財務分析⇛自社と他社、過去と現在
    ⇛競合他社比較、時系列分析
    ⇛縦と横の視点
    ・判断基準が多いと決められない
    ⇛判断基準に優先順位を付ける
    ⇛自分は何によって物事を判断すべきか
    ⇛使用ツール ツーバイツーマトリクス 2×2マトリクス
    ・仕事の4分類
    ⇛成長の仕事:ベンチャー、成長事業
    ⇛支援の仕事:コンサルタント、弁護士
    ⇛運営の仕事:工場、物流センター、オペレーション
    ⇛再生の仕事:
    ・階段グラフの有用性
    ⇛マイナスの視覚化
    ⇛思考の生産性を高める
    ・思考の過程
    ⇛自分思考をまずは言語化し、次に視覚化する
    ・資料収集の優先順位
    ⇛分かる事と言える事 の判断

  • ブロガーである「ちきりん」の本。
    思考の切り口が面白かった一冊。

    常に自分の頭で考えるっていうのは、
    知識に踊らされることなく、目の前にあるもので、
    考え、仮説を立てていくもの。

    ☆Key point☆
    ○思考を視覚化する⇒常に自分の言動を絵やグラフで表せるようにする。
    ○レベルを合わせる⇒議論などの際には、自分たちがどの階層の話を
    行っているかを常に把握。
    ○「判断基準」の多さが、決断できない原因⇒選択肢は多くてもいいが、判断基準は2つほどで十分。

  • 「知識」と「考えること」は別物。これを間違えている人が多い(自分も含め)。
    その「情報」が正しい(?)かどうか、常に自分の頭で考えることが必要なのだと思った。
    (最近は出回っている情報が、造られていると感じられることも多いので)

著者プロフィール

【ちきりん】社会派ブログ「Chikirinの日記」運営者

「2013年 『強く生きるノート 考え方しだいで世界は変わる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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