【図解】バカでも年収1000万円

著者 :
  • ダイヤモンド社
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感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (136ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478017067

感想・レビュー・書評

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  • 筆者ご自身を「バカ」と自称されているのでこうしたタイトルにされていますが、本を読んだ印象はとんでもなく「賢い」人だと思いました。自身の知識が少ないことを「バカ」と言われているのだと思いますが、それを遥かに上回る「知恵」を持たれているからこそ大成功されているのだと思います。

    この本で言いたいことは以下の3点にまとめられると思います

    ①毎週今まで違った行動をする。特に一瞬尻込みしたくなるような話が来たらすぐOKをする
    ②とにかくスピ-ド重視。完成度が中途半端でもすぐやる方が大事だし、人の印象に残る
    ③どんな成功者にも苦手はある。相手の弱点をフォロ-・カバ-出来る自分の価値を提供すること

    書くと簡単な内容に思えますが、実際行動すると大変なものです。ただ、私自身の経験を振り返っても①と②の要素は競争から抜け出すうえでとても大切な要素のひとつと考えていましたので共感できました。この後は③の要素を考慮して人とお付き合いしたいと思うようになりました。その点だけでも価値のある本だと思います。

  • 筆者ご自身を「バカ」と自称されているのでこうしたタイトルにされていますが、本を読んだ印象はとんでもなく「賢い」人だと思いました。自身の知識が少ないことを「バカ」と言われているのだと思いますが、それを遥かに上回る「知恵」を持たれているからこそ大成功されているのだと思います。

    この本で言いたいことは以下の3点にまとめられると思います

    ①毎週今まで違った行動をする。特に一瞬尻込みしたくなるような話が来たらすぐOKをする
    ②とにかくスピ-ド重視。完成度が中途半端でもすぐやる方が大事だし、人の印象に残る
    ③どんな成功者にも苦手はある。相手の弱点をフォロ-・カバ-出来る自分の価値を提供すること

    書くと簡単な内容に思えますが、実際行動すると大変なものです。ただ、私自身の経験を振り返っても①と②の要素は競争から抜け出すうえでとても大切な要素のひとつと考えていましたので共感できました。

    この後は③の要素を考慮して人とお付き合いしたいと思うようになりました。その点だけでも価値のある本だと思います。図解本は個人的にはあまり読むほうではないのですが、この本に関してはとても役に立ちました。

  • ビジネススキル本の中で1番面白かったです.どちらかといえば,他のスキル本が書いていることと逆のことが書かれているような気がします.(共通点も多いですが.) そういう点で,価値ある1冊です.学生さんには特におススメ.

    ちなみに,いわゆるエリートに対する対抗意識で書かれています.エリートって,やっぱり嫌われるんですよね~.(笑) まあ,仕方ないですね.

  • ●よかった。おもしろかったです。

    ●バカなんだから、頭で難しく考えるより、行動、行動、行動。

    ●バカ6大奥義のなかで、特によかったのは、

    ●奥義1⇒「成功の糸は毎週木曜日に降りてくる」

    ●奥義2⇒「超高速行動でエリートを置き去りにする」

    ●このふたつは、新しい発見がありました。

    ●毎週木曜日という無意識の習慣化と、質より量より、スピードという考え方。

    ●そして何より大切なのは、「今日を最大化できないやつに、未来を最大化なんてできない」というロジック。なるほど。

    ●よっしゃ、がんばるぞ。

著者プロフィール

1984年、東京都中野区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、2008年に朝日新聞社に入社。松山総局(愛媛)を振り出しに、東日本大震災後には南三陸(宮城)駐在。大阪社会部では、暴力団事件担当として指定暴力団山口組の分裂抗争などを取材する。その後、英国留学を経て20年からドバイ支局長。22年8月末で退職し、同9月からドバイ在住の作家として活動している。

「2023年 『悪党 潜入300日 ドバイ・ガーシー一味』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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