日本人がグローバル資本主義を生き抜くための経済学入門 もう代案はありません

著者 :
  • ダイヤモンド社
3.87
  • (79)
  • (170)
  • (82)
  • (13)
  • (5)
本棚登録 : 1264
レビュー : 162
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478017159

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • ストーリー
    政府か市場か、などという陳腐な議論は世界ではとっくの昔に終わっています!

    日本人が世界で生き残るために、何を学び、何をすべきか?
    外資系金融機関で活躍する著者が本当に役立つ経済学のエッセンスを教えます。

    ユーロ危機、中国のバブル、アメリカ国債問題、デフレ経済…
    すべてがつながり理解できる、これまでにない経済の入門書。

  • 分かりやすいのと、突っ込んだ切り口が興味を引く本で楽しく学べた。

  • 外資系企業でトレーディングなどを行い、科学者としての顔もある著者が経済学の実践的な内容と提言を書いた一冊。

    2011年に出版された本書は現在でも変わることない様々な国の施策について提言がされており、非常に刺激的でした。
    ただ経済学の基本的な知識についても科学者の見地から数式なども用いて解説されており勉強になりました。

    最後の第5章での提言は解雇自由化や道州制や教育バウチャー制度など実現するには困難なものも含まれていますが、戦後約70年を経過した日本で著者の提言されていることは希望ある未来に向けてのひとつの考えだと本書を読んで感じました。

  • 難しいけどわかりやすーい

  • 年金ってどうなるんだろ、、。

  • 第一章
    法学徒として裁判所批判的な内容が多く興味深かった。整理解雇の4要件が判例であり、正社員を守ると同時に非正規社員を切ることをある意味推進しているとの見方。また村上ファンドの利益市場主義を否定した東京地裁は日本で資本主義が通用しないといっているようなもの。インサイダーに関して法的な取り組みの余地があるのかも。
    第二章
    政治学で学んだ市場の失敗が出てきて学問がつながったことに喜びを感じた。あとばぶるって要するにgreater fool theoryとのこと。
    特に関心を持てたのは日本の教育に関する記述。教育バウチャーを導入するべきとのこと。そして大学の民営化。私も日本の教育について思うところがあるので、参考になった。

  • 時事ネタを理解するためのベースとして、経済学を理解するためにはちょうどよい本。そうした解説と合わせて「成功した人に報いる税制」と「徹底した規制緩和」が日本の経済成長に繋がると一貫して主張している。

    すんなり腹落ちしない内容はあるものの、総じて賛成。ただ、上記が成長に繋がることは頭では理解していても、バブル崩壊後に先送りの政策しか実施できていないのが現実。政治家や官僚が理解していない訳ではなく、分かっていてもやらないという状況と思われ、それをどう実現するかが肝のはずで、その点ではやっぱり評論家。

    以下、備忘録として残して置きたいポイント。

    ①経済学は国民を豊かにするための最適な資源配分を考える学問。

    ②失業は社会が豊かになるために必要なプロセス。技術革新→生産性向上→余剰人員発生⇒他の産業にて就業→GDPアップ(⇒の部分が必ず繋がる?長期的かつ個人にフォーカスしなければマクロ的にはそうかも…)。

    ③GDP=民間投資+民間投資+政府支出+輸出-輸入

    ④実質GDP=名目GDP÷GDPデフレーター(ある時点を基準とした物価指数)

    ⑤信用創造:銀行の貸出によって民間企業や個人が自由に使えるお金が増殖(銀行が企業や個人に貸出→回り回ってどこかの銀行に預金として預けられる→その銀行が改めて貸出…(数式省略))
    ただし現金性向が高い(金利)が低いと信用乗数が低くてあまり効果なし。

    と書いてきたが、細かな理論は割愛。経済学部出身としてはちゃんと理解していないとね。内容とその通りに行かない背景をセットで。

  • 目新しさなし

  • 【051】150827読了

  • 2015/08/08

全162件中 21 - 30件を表示

著者プロフィール

金融日記管理人。恋愛工学メルマガ発行。

「2017年 『ぼくは愛を証明しようと思う。(2)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

日本人がグローバル資本主義を生き抜くための経済学入門 もう代案はありませんのその他の作品

藤沢数希の作品

ツイートする