100%好かれる1%の習慣

著者 : 松澤萬紀
  • ダイヤモンド社 (2013年4月12日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478017340

作品紹介

毎日の行動を1%変えれば人生が変わる。

100%好かれる1%の習慣の感想・レビュー・書評

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  • マナーの話がメインの本です。
    『マナーは所作ではなく、「相手を気づかう心」が大切である』
    本を読み進めていくと、マナーをきっちり守ることが正しいわけではなくて、臨機応変に相手に合わせて行動することが大切だと書かれています。
    相手が気持ちよく過ごせるように、それはまさしく相手を気づかう心がなければできないことです。
    例えば、去年流行語大賞にも選ばれた「おもてなし」という言葉。
    あれも、型どおりにするべきことをするってだけだと何も温かみがないですよね。

    さらに読み進めていくと、マニュアル的な対応で嫌な気持ちになった、という著者の体験した出来事が書いてあります。
    それを読んで、ちょっとどきっとしました。
    今、仕事の仕方をマニュアルで決めてしまっている会社って多い。
    この事例ではこう発言してこう対処する、こういう方法で仕事を進める。
    チェーン展開しているような大きなお店だったら、各店舗の水準を一定にするために必要なことだと思うし、効率的っていうこともあるのかもしれませんが、ただマニュアル通りに仕事している時、その人はロボットみたいになっているんじゃないかと思いました。
    ロボットみたいになって心がなくなってしまうのなら、マニュアルなんてない方がいいのかもしれません。
    やっぱり「おもてなし」されるなら、温かいお店がいいのです。

    『見返りを求めずに、「与えよう」の気持ちで行動することを、私は「幸せの預金」と呼んでいます。』
    そう考えている著者は、具体的な例として次のようなことを挙げています。
    『電車の席を譲る』『自分から挨拶をしてみる』
    『自分から連絡する』『「ありがとう」を、いつもより1回多く言う』
    そうするのがマナーだよ、と学校で教えられたけれど、実際には、こういうことを積極的にやっている人はあまりいないような気がします。
    みんながみんなそうなったら、穏やかな優しい世の中になりそうな気がします。

  • ちょっと意識を変えて、誰でもできる気づかいができれば、人生が変わる。かなりオススメできる1冊となっております。本のまとめ、ブログは以下に載せています。

    http://kashiwabaray.com/blog/index.php?itemid=127


  • 自分に自信がなくなったときに購入した本

    相手を大切にしようという気持ちが湧いてくる

  • 縁は財産である、ということがひしひしと分かる本だった。
    相手のことを思いやれるか、相手の為を思ったつもりになっていないか。仕事をしていく上で、再確認しなくてはいけないと思った。
    「妄想する力で、その日に備える」というのはすぐに自分でできるなーと。理想の自分を妄想して、当日に焦ることなく対応できるのは素敵かもしれない。

  • 元CAでマナー講師の筆者が、相手の心に残る気遣いのヒントを綴った本。
    人の心に残る行動ができる、ってすごい力だと思います。タイトルは、あと1%を頑張ればできるという意味ではなくて、1%の人だけができる意識と行動を習慣にするということ。求めるレベルはとても高いです。

    人に100%伝わることは絶対にない。だからこそ、丁寧にできる限り100%伝えようと努力する姿勢。常に相手のことを考え抜く思慮深さ。

    行うは難しですが手元に置いて一歩ずつ、意識して取り組みたい内容です。

  • 「相手の承認欲求を満たすこと」こそが、人間関係を円滑にするキーワード。
    相手の存在を認めることって、何気ないことだけど実は大事なことなんだな。
    中古でもいいから、手元に置いておきたい1冊。

  • 割り箸を見えないところで割る。

  • 気遣い、縁、挨拶、人の役に立つ。改めて認識出来る。

  • この本には、人と付き合う上で重要なことがいくつも書かれていました。
    自分の人との付き合い方を見直すのにとてもいい本だと思います。
    多くの人と出会う前にはこの本を毎回見直してから行きたいぐらいです。
    この本を定期的に読み返し、意識を持って人と接するようにしたいと思います。

    松澤萬紀(まつざわまき)元ANA CA マナー講師

    「「相手の印象に残る人」は、「別れ際の1秒間(ラストインプレッション)」を意識して、最後に、相手の心を開かせる一言を付け加えている。例:「雨で足元が滑りやすいのでお気をつけて」「今日は寒いので、お風邪を召しませんように」」
    「「心に余裕がないときに、どう振る舞えるか」が人から見られている。」
    「中国の兵法書「孫子」には、「拙速は巧遅に勝る」という格言がある。完璧を求めて遅くなるより、完璧でなくても仕事が早いほうがいい。」
    「自分がどう思うかではなく、相手(話してる相手)がどう思うか。話し手が、「私の話を聞いてくれている」と感じていなければ、聞いていることにならない。」
    「会話をするときには、相手の話を止めたり、割り込んだり、話の腰を折らない心配りがとても大切。相手が話す割合を「8」に、自分が話す割合を「2」にしてみると、相手の気持ちを開くことができる。人は自分に「同意、共感」理解、賛同」してくれる人を味方だと思う。相手の話をつっぱねるのではなく、共感を見せることが大事。」
    「話を聴いてくれていると思わせるポイント。「相手の目を見る」「相手に体を向ける」」
    「批判によって人間の能力はしぼみ、励ましによって花開く。相手のいいところや優れているところに目を向けて、素直な気持ちで褒める。 」
    「相手と約束するときには、主語や数字をきちんと伝える。」
    「夢は、言葉にする。断定型にする。「言葉に意思を持たせる。そして自分の発言に対して責任を持つ」
    「相手がミスした際には、責任をとうよりも先に「あなたのことを理解している」ことを伝え、相手の心の負担を軽くすることが大事」
    「部下が上司に求めることの第一位は上司から話しかけてもらうこと」
    部下を包み込んであげることで、部下は前向きに、やる気になれる。たった一言でもいいから「大丈夫」といった背中を教えてくれるポジティブな言葉をかけてあげることが大切。」
    「服装を決めるときは、自分が何を着たいかではなく、相手にどういう印象を与えたいかで決める。」
    「消臭対策はやりすぎかなと思うくらいでちょうどいい。」
    「「ありがとう」と言われた瞬間こそが、「自分はだれかの役に立てている」と確認できる瞬間。人は、自分を客観視できません。けれど「ありがとう」の言葉をいただいたとき、自分の存在価値を見出すことができる。それが嬉しいから、「笑顔になれる」のです。「ありがとう」が人間関係を育んでくれるものですし、「ありがとう」がなければ、人間関係は切れてしまいます。そのことを忘れず、小さなことにも「ありがとう」を言えるようになりたいですね。」
    「相手の名前を意識的に呼ぶようにする。自分の名前を親しみを込めて呼んでくれる人に仲間意識を持つ。また、メールにも相手の名前を入れると良い。」
    「挨拶を元気よくするのは、当たり前に好かれる。ただ、挨拶にムラがあると印象が良くないためいつ素敵な挨拶を心がける。挨拶をしてもらえないと、「自分は挨拶をしてもらえないくらいの存在なのか。」「無視されているのかな?」と不安になってしまう。」
    「相手が女性の場合、年齢の話はできるだけしないほうが良い。ただ、女性は年齢を下に見られるだけで幸せな気持ちを感じるので、極力下に年齢を言うほうが良い。」
    「相手の表情や、身振り手振りから「相手の求めるもの」を察知する力は、男女関係にかぎらず、人間関係の基本。「それは自分ベクトルになっていないか」(自分本位の振る舞いになっていないか)「相手ベクトルになっているか」(相手のニーズに適っているか)を常に考える習慣を身につけましょう。」
    「人間関係を長続きさせるには「お互いに、与え合う関係」を築くべきだと思う。」
    「1分ぐらいなら、大丈夫だろうと連絡を怠るだけで信頼を失ってしまうことがある。とくに、親しい間柄になればなるほど、「遅刻に対する甘え」がでてくる」
    「自信とは、自分を信じること。だとすれば、「自分で自分に言い聞かせること」が、自信をつける最良の方法。「自信がある人」と「自信がない人」に資質の違いはなく、違うのは、気持ちの持ちかただけです。」
    「一時的な「損」をいとわない。少しくらい自分の身を切ることになっても、それが「相手の役にたつ」のであれば、受けてみることが必要。」
    「自分にとって不都合なことでも、「はい、わかりました」「はい、大丈夫です」とまずは素直に共感を示し、すぐに行動にうつせる人は、間違いなくたくさんの人から可愛がられ、応援されるはず。」

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