- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478017340
作品紹介・あらすじ
毎日の行動を1%変えれば人生が変わる。
感想・レビュー・書評
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人を思いやること、自分が余裕がない時に気遣いができる人とっても素晴らしいと思う
私も常に意識したい
けれどそれを押し付けたりこれができないからこの人はだめだというふうには思いたくないな -
幸せの語源は「為し合わせ」
お互いにしてあげることによって、人は本当の幸せを感じることができる
第三者を介して誉めた方が嬉しい 効果がある
xxxがそう言っていた
正しさ以上に感情を満たしてあげることが人間関係においては大事
尊敬する経営者を呼んだ時に先約ありなので30分だけ顔をだして、短い時間で申し訳ありませんお詫びにこれをとワインをプレゼント
→かっこいい。それなりに名声が通ったらやろう
素直とはすぐに直せる人
→可愛がられるひとに
人のご縁は生き物 放っておいたら枯れる
やってあげてるという善意の押し付けがないと相手から好感をもたれる
タクシー 着物をお召し、私が先にとのる とか
割り箸は背を向いて割る
たとえ5分でも会いにいく
人の心の距離はメールでは縮まらない
箸を正しく持つことは周囲への気遣いにつながる
一緒に食事をする人の心証を変えしまうくらいであればちゃんと持てた方がよい -
●読んで得られるもの
他人に好かれるために、自分はどのように変えればよいか
●感想
自分を抑えて頑張らなければならないことが書かれているかと思いきやそうでもなく。
著者の体験論のみではなく、他の有名人のことも引用されていて、いろいろとためになった。
久しぶりに多くの付せんを貼った本。
それだけ自分にとって勉強となることが多く書かれていた。 -
『100%好かれる1%の習慣』(著:松澤萬紀)
付箋部分を抜粋します
・まさに「一事が万事」私たちは、わずかひとつの物事から、ほかのすべてのことを類推して考えることをします。
だとすれば、まわりの人たちから「良い意味づけ」をされ、「選ばれる人になる」ことを心がければ
人生が変わってくるでしょう(p14)
・学んでも変わらないのは「行動をしていない」ことに原因があります。「わかる」と「できる」は違います(p15)
・「相手の印象に残る人」は「別れ際の1秒間(ラストインプレッション)」を意識して、最後に、相手の心を開かせる
ひと言(=残心)を付け加えているのです(p34)
・「心に余裕がないときに、どう振る舞えるか」「細部のしぐさにまで気を配れるか」という部分こそが
人から見られているのです(p40)
・「人から慕われる人は、まわりに「よい情報」をプレゼントしている」(p49)
・だれも見ていないところでも自然にできる「気づかいの習慣」が、意外なところで、人の心に残るのでしょう(p58)
・「人生を変えたい」と思うなら、はじめは「意識をして」やり続けることです(p59)
・「良い縁が、良い円を生むんだよ。だから、人の縁を大事にしなさい」(p61)
・「チャンスは、縁から生まれる」私はそう信じています。
ビジネスチャンスに恵まれるには「自分からご縁をつないであげられる人(=紹介する人)」になることが大切です。
良い縁が、良い円を生みます。ご縁をいただいたら、自分のところでため込まない。みずからも積極的に、新しい
ご縁をつないでいきましょう(p65)
・人は「自分の問題を解決してくれる相手」に信頼を寄せます。それも「すぐに」解決してくれたとしたら、強く強く
心に残るものです(p75)
・「人は、正されたいのではなく、ただ認められたい生き物」(p80)
・人は自分に「同意、共感、理解、賛同」をしてくれる他者を味方だと感じ、好意を抱きます(p86)
・「伝わらないのが当たり前」だからこそ、「伝わるように努力する」ようになったのです(p102)
・ティファニーのダイヤモンドは「ティファニーの箱」に入っているからこそ、価値が増します。つまり、なにに包まれるかで
そのものの価値が変わるのです(p130)
・どうしたら相手の印象に残るのか、どうしたら自分の気持ちが伝わるのか、そのことを常に意識する。お礼も謝罪も
「伝わらなければ、しなかったのと同じ」であると覚えておいてくださいね(p147)
・90:10でもいいので、「小さな気持ちの恩返し」をすることなら、だれにでもできるのではないでしょうか(p180)
・恐怖のDワード
でも、だって、どうせ、できない(p184)
・人間関係を長続きさせるには「お互いに、与え合う関係」を築くべきだと思います(p191)
・「神は細部にこそ宿る」(p197)
・「当たり前の小さな気づかいを、当たり前じゃないくらい継続できる人(p199)
・「ご縁を育む」ためには、「人の役に立つ」という視点を忘れないこと。「きちんと挨拶をする」「笑顔で接する」
「不平不満を漏らさない」「常に感謝する」・・・。小さなことでも、人に喜んでもらえることは、たくさんあります。
「自分ベクトル」を捨て、「相手ベクトル」で振る舞う。「人の役に立つ」ことが、結局は、自分の道を切り開く
いちばんの近道なのですね(p213)
・「当たり前を超えた行動をする」(p218)
・一時的な損をいとわない。少しくらいは自分の身を切ることになっても、それが「相手の役に立つ」のであれば
受け入れてみましょう(p227) -
マナーの話がメインの本です。
『マナーは所作ではなく、「相手を気づかう心」が大切である』
本を読み進めていくと、マナーをきっちり守ることが正しいわけではなくて、臨機応変に相手に合わせて行動することが大切だと書かれています。
相手が気持ちよく過ごせるように、それはまさしく相手を気づかう心がなければできないことです。
例えば、去年流行語大賞にも選ばれた「おもてなし」という言葉。
あれも、型どおりにするべきことをするってだけだと何も温かみがないですよね。
さらに読み進めていくと、マニュアル的な対応で嫌な気持ちになった、という著者の体験した出来事が書いてあります。
それを読んで、ちょっとどきっとしました。
今、仕事の仕方をマニュアルで決めてしまっている会社って多い。
この事例ではこう発言してこう対処する、こういう方法で仕事を進める。
チェーン展開しているような大きなお店だったら、各店舗の水準を一定にするために必要なことだと思うし、効率的っていうこともあるのかもしれませんが、ただマニュアル通りに仕事している時、その人はロボットみたいになっているんじゃないかと思いました。
ロボットみたいになって心がなくなってしまうのなら、マニュアルなんてない方がいいのかもしれません。
やっぱり「おもてなし」されるなら、温かいお店がいいのです。
『見返りを求めずに、「与えよう」の気持ちで行動することを、私は「幸せの預金」と呼んでいます。』
そう考えている著者は、具体的な例として次のようなことを挙げています。
『電車の席を譲る』『自分から挨拶をしてみる』
『自分から連絡する』『「ありがとう」を、いつもより1回多く言う』
そうするのがマナーだよ、と学校で教えられたけれど、実際には、こういうことを積極的にやっている人はあまりいないような気がします。
みんながみんなそうなったら、穏やかな優しい世の中になりそうな気がします。-
2014/06/17
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猫丸さんへ
「与えよう」の気持ちで行動する。
なかなかできることではないですよね。
小さなことでもそういう気持ちで行動できるようになり...猫丸さんへ
「与えよう」の気持ちで行動する。
なかなかできることではないですよね。
小さなことでもそういう気持ちで行動できるようになりたいものです。2014/06/19
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元CAの著者が、「1%の人」しか実行できていない「100%の人」が実行できる『行動』について書かれている。
一言でいうと、情けは人の為ならずだねって話☺︎ -
人とのご縁を大切にしようと思える本だった。
感謝して損はない
人間の素敵さは、内面からくるもの
少しの気遣いは相手のためであり自分のためでもある -
行動を少し変えて、習慣にすることで本当に相手にいい印象を与えたり、幸せになれたりするのかなと思える一冊でした。
1日で読めて、とても読みやすかったです。