創業一四〇〇年 世界最古の会社に受け継がれる一六の教え

  • ダイヤモンド社 (2013年11月2日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784478017913

作品紹介・あらすじ

578年、飛鳥時代に創業。聖徳太子の命で始まった世界で一番古い会社「金剛組」。1400年以上の長きにわたり、なぜ生き残ることができたのか?

みんなの感想まとめ

1400年以上の歴史を持つ企業の物語は、単なるビジネスの成功を超えた深い教訓を提供します。創業は飛鳥時代に遡り、聖徳太子の命によって始まった金剛組は、四天王寺の建立を手掛けたことで名を馳せました。本書...

感想・レビュー・書評

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    創業1400年の心得

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  • 金剛組は、創業一四〇〇年の世界最古の会社である。創業は飛鳥時代まで遡り、聖徳太子には四天王寺の建立を命じられた。この本には、金剛組の歴史と1000年以上会社を継続してきたノウハウが書かれている。

    金剛組が長く継続してきた理由は、主に4つある。
    1.四天王寺のお抱え大工であったこと
    2.技術の伝承と研磨
    3.実力主義の後継者選び
    4.第32世が遺言状に残した16か条の教え

    4.の教えは、人として仕事人として当たり前のことを当たり前にやろうという教えだった。
    当たり前のことを長く継続し続けるとこは簡単なことではないが、取引相手の信頼獲得や技術の研磨には欠かせない事であると思う。

  • 日本最古からの企業の話。1400年間、事業継続されている凄い企業。日本には100年以上続く企業も多いが別格。長く事業を続けるには、企業のビジョンや姿勢が多くの人から愛されていることが重要だと感じた。

  • 金剛組の正大工さんが書かれたという意味で、すごく貴重な本かと思います。伝統を守るためには、変わらなくてはいけない。

  • 老舗企業である関西の金剛組の人の育て方、組織に受け継がれる教え、など伝統的な考えを知ることができました。
    残念ながら、近年は会社倒産の危機を迎え、新生金剛組として、同業会社の支援下にありますが、古くからの宮大工職人の技能伝承に対する考え方を示した前章は、かなり参考になりました。
    その本質は、徒弟制度的なアプローチによる失敗経験と当人の気づきにあります。
    時間軸の制約がありますが、"教えずに自ら失敗を重ねて気づかせる"事の重要性をあらためて理解しました。
    現代社会は、知識集約的な方向へ向かっていますが、まだまだ技能伝承によるモノづくりの確保も必要不可欠だなと感じました。

  • 1400年続く建築会社・金剛組のおはなし。
    著者は金剛組の棟梁を務め、現在は相談役である方。

    寺社建築の老舗である金剛組の歴史、今も受け継がれる「社是」など。
    そして、21世紀に訪れた会社存続の危機について、当時の会長=著者自身が語っている。


    「倒産しかない」という状況で支援を申し出た人々が偉い。

  • 578年飛鳥時代に創業された会社である金剛組。創業1400年の会社です。しかし、順調に発展し続けてきたわけではありませんでした。1400年という長い歴史のなかには、苦難の時代がありました。
    優秀な宮大工を育てながら四天王寺とともに歩んできた金剛組の歴史を読んでみてはいかがでしょうか。

  • 理屈を超えて応援される、
    →こんな人になりたいもの

    300年後に評価される仕事をしている、
    →スケールのデカさを見習いたい。

  • 創業1400年という世界最古の会社,金剛組。本そのものははっきりいって面白くない。ただただ,1400年の歴史に感動を覚える。

  • 578年、聖徳太子の命を受け飛鳥時代に創業。以後、1400年続く、世界で一番古い会社「金剛組」。倒産の危機にも直面した同社がなぜ、長きにわたり生き残ることができたのか? その秘密を、第39世四天王寺正大工職の著者が明かす。

    第1章 1400年の伝統を支える人づくり
    第2章 聖徳太子の命で始まった世界最古の会社
    第3章 いまも受け継がれる「遺言書」16の教え
    第4章 「なにわの女棟梁」が老舗を立て直す
    第5章 義理と人情が救った存続の危機
    第6章 原点回帰で歩み出す次の300年

  • うーん

  • 当たり前のことが書いてあるだけに思うが、参考にはなる。

  • 新着図書コーナー展示は、2週間です。通常の配架場所は、3階開架 請求記号:520.67//Ko74

  • 前半は仕事への心構えなどが書いてあり参考になりました。
    老舗の会社も幾多の困難を乗り越えてきたことを痛感させられた一冊でした。

  • 1400年続く会社を継承していくことの難しいさがわかる。
    危機に際しては、本当はもっと生々しい場面があったことが想像されるがそのあたりは、淡々と描かれている。
    やはり、原点に帰ることの大切さを感じた。

  • 「長くつづく会社が多い国はいい国だ」というCMがあったが、その意味では1400年も続く会社がある日本は、断然いい国に違いない。
    曲りなりにも、国が続いているのだから。

  • 世界最古の株式会社「金剛組」のインサイドストーリー。確かテレビドラマでも取り上げられてた記憶が。

  • 伝統芸術、技術ってすばらしいと思いました。
    金剛組って世界最古の会社ということで有名で
    知っていましたが。いろいろなことがあったことは
    あまりしりませんでした。
    自分の仕事の範囲というかレンジが数百年単位
    300年後の自分の仕事の結果に思いを寄せること
    が現実的なところにあることがすばらしいというか
    感覚的にわからない部分ではあります。

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