部下育成の教科書

  • ダイヤモンド社 (2012年3月9日発売)
4.00
  • (14)
  • (16)
  • (7)
  • (2)
  • (1)
  • 本棚登録 :150
  • レビュー :18
  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478020449

作品紹介・あらすじ

もう悩まない!新人、ベテラン両方に効く。仕事の適切な割り当て、タイミングの合った支援、公平な評価ができる、教え方・育て方の「ものさし」。年間受講者15万人の実績をもつ企業人の成長モデル(トランジション・デザイン・モデル)。

部下育成の教科書の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • kindle版もあり

  • 階層別に、やるべきスキル、やめるスキルがかかれている。現在の部下に何の能力をつけるべき、何が足りないかがわかりやすく記載されている。

  • モノサシとして参考になる。
    最後の付録から本編を振り返ることは今後もありそう。

  • 仕事における、ある種のストーリー、
    成長のステップの型をわかりやすく学べます。
    現在地を知り、伸ばす点、抑える点を
    本人が把握し、トラジションを契機に
    次のステップへ。

  • 部下を育成していく為に必要な原理原則が、分かりやすく書かれていてとても面白く読める。物差しの考えは、部下の育成と指導に今後生かせると感じた。抑えると伸ばす、ステージ別の指導方法、明日から直ぐに使える。部下の指導で悩んでいるリーダーにおすすめの一冊でした。

  • とてもためになりました

  • マネージャーからどのようなことを期待されているのかを知るために読んだ本でした。そういう意味ではこの本が期待するような読者の視点では読んでいないけれども、非常にためになった本でした。
    チーム内のリーディングプレーヤーとしてどのようなことをしていくべきなのか、まさに自分自身”トランジション”の段階だったので、非常にためになった。また、部下育成のとどまらず、マネージャー自身の成長についても書かれている、5章”マネージャー自身の「この先」のステージ”は目からうろこの内容でした。

  • 「部下育成の教科書」とありますが、内容はプレイヤーが自分の仕事の進め方を
    振り返る目的でも効果的なもの。これを機会に、自分も今の仕事を棚卸し、
    今後、どういう種類の仕事を積極的に引き受けていくべきかのイメージが
    湧いてきました。

    特に優れているのは、ステージ毎に、次のステージへの転換が求められる際に
    発生する「予兆」を整理し、ステージ転換を進める上での「伸ばす」要素と、
    これが重要だと思うのですが、「抑える」要素を明確にしている点。


    Ⅰビジネスパーソンにおける10のステージ

    ビジネスパーソンには10のステージが存在。
    これは、業種によって各ステージの滞留年数に違いはあるものの、
    各業種にとって共通の内容。

    ■一般社員
    ①スターター
    ②プレイヤー
    ③メインプレイヤー
    ④リーディングプレイヤー

    ■マネージャー
    ⑤マネージャー
    ⑥ダイレクター
    ⑦ビジネスオフィサー
    ⑧コーポレートオフィサー

    ■スペシャリスト
    ⑨エキスパート
    ⑩プロフェッショナル

    ①→④は、業種/人によって長短はあるが、必ずこの順序で成長(飛び級なし)。
    マネージャーは①→④を手助けする(手助けする環境を整備する)ことが仕事。
    初級マネージャーはそれを行う一方、自分が⑤~⑧のマネージャーに向かうのか、
    それとも⑨~⑩のスペシャリストに向かうための自己成長に取り組む。


    Ⅱステージの変わり目=トラジションが成長のチャンス

    ステージの転換は、仕事のやり方自体の転換を求められる大きな変化だが、
    多くの人が今までの延長と見てしまい、トラジション上手くいかないことに。

    トラジション促進のためには、各人にチャレンジ的な要素を任せ、
    まずは至らない自分自身の姿を受け止めてもらうことが重要。

    仕事を任せる側は、各人を自身のトラジションに向き合わせる一方、
    以下3点のサポートを行う必要がある。

    ①チャレンジへの安心感:日頃から相談に乗る、褒める、認める
    ②視野を広げる助言・指摘:気づいていない観点の指摘、根拠を問う質問
    ③体験の意味づけ:トラジションの進展を客観的に評価
    (③例:苦手と言っていた、他部署の人を巻き込んだ仕事の仕方が身についたね)

    ポイントは、各ステージにおける「伸ばす」要素と「抑える」要素を踏まえ、
    各人の動きがそれに合った内容であるかをフィードバックすること。

    ①スターター
    抑える:待ちの姿勢
    伸ばす:自分の言動が相手にどう伝わるかを意識

    ②プレイヤー
    抑える:できない理由ばかり並べる
    伸ばす:相手の言わんとすることを汲み取り、把握する

    ③メインプレイヤー
    抑える:自分の仕事に集中する
    伸ばす:関係者に働きかけ、協力を引き出せる関係を築く

    ④リーディングレプレイヤー
    抑える:自分で直接手を動かしてしまう
    伸ばす:チームの成果最大化のために自分に必要なことが何かを考える


    Ⅲトラジションを促進させる4つの方法

    ①マネージャーが直接育成
    ②マネージャーとリーディングレプレイヤーによる共同育成
    ③メンバー同士が1対1でトラジションを促進
    ④メンバー同士が複数対複数でトラジションを促進

    マネージャーは、まず自身のパートナーとなるリーディングプレイヤーを育て、
    然る後に、②そして、チーム状況によって③となる仕事配分を行う。
    (③例:メインプレイヤーにスターターを指導を任せる)
    最終的に、④にまでなれば、自分がいなくても問題ない状態。
    (自分は次のステージを目指す)

    トラジション状態のメンバーがいないチームは、足許成果の創出には強いが、
    中長期的な各人の成長を考えると、メンバー半分程度までは、
    トラジション状態に持ち込み、全体の底上げを継続的に進めることが望ましい。

  • 部下育成の、ものさし。トランジションこそ、育成のチャンス。明快な解説で、これは使える。

全18件中 1 - 10件を表示

部下育成の教科書のその他の作品

部下育成の教科書 Kindle版 部下育成の教科書 山田直人

山田直人の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
佐々木 圭一
伊賀 泰代
ウォルター・アイ...
ウォルター・アイ...
有効な右矢印 無効な右矢印

部下育成の教科書を本棚に登録しているひと

ツイートする