ドラマ「半沢直樹」原作 ロスジェネの逆襲

著者 :
  • ダイヤモンド社
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本棚登録 : 8584
レビュー : 1274
  • Amazon.co.jp ・本 (386ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478020500

感想・レビュー・書評

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  • 面白くて一気に読んでしまった。半沢のバブル世代を上司に持つロスジェネ=ロスト・ジェネレーション世代の目線からも描かれている。ドラマ半沢直樹でいうところの続編にあたる本だ。銀行の仕組みはど素人だが、わかりやすいし物語のスピードにこちらまでドキドキしてしまう。じわじわとした“合法の侵略戦争”に目が離せない。やはり、最後の倍返しは気持ちが良い。実写化してほしいよ…。

  • 半沢直樹のその後の小説ですが(^^;)読んでいるうちにそのまま映像が勝手にダブって読んでいてもテレビを見ているようにドラマがすすんじゃいました。

    證券会社に出稿した半沢が親会社の位置にある銀行証券部と対決するというストーリーですが、その内容は読んでのお楽しみ。

    いや、あっという間に読んじゃいました。

  • 半沢直樹シリーズ第3弾。前作の終わりで関連会社に出向となった半沢のその後。爽快感と言う面においては今までで一番ないかも。花が全然出てこないので男ばっかり。決め台詞の倍返しは一度しか出てこない。しかも冒頭に。

  • 次の展開が気になって一気に読めてしまった。
    何のために仕事をするのか、、仕事に対するプライドが感じられた。

  • 与えられた場所でベストを尽くすこと、ビジネスマンにとっての本当の幸せとは。
    「自分の境遇をいかなる場合でももっとも意義たらしめることが大切」と言った米内光正の言葉を思い出した。

  • 2回目の読了。面白かった。半沢シリーズで一番面白いと思う。半沢はとことん自分のために仕事をしない。銀行には自分のためだけに仕事をするやつがうじゃうじゃいる。ロスジェネの森山は同世代。世間を嘆くより、立ち向かう。そのためには自分のために仕事をせず、知恵を絞って立ち向かうこと。

  • 器の違いを見せつける半沢、後輩育成バージョン!?。二丁拳銃・懐刀を携えた!?当人の輝きは今刊は"いぶし銀"。頭取のお裁きにはスカッと天晴れ!!。

  • 前作2作よりも、シンプルでスピーディーで読みやすかった。
    倍返しも鮮やか。すっきりした。

    これ、忘れてたけど原作では半沢がバブル世代で部下がロスジェネ世代として書かれているけど10年前の作品なのね。
    そういえば私もロスジェネ世代だったんだわ(´Д`;)

  • いわゆるテレビ版半沢直樹の続編にあたる本作。

    池井戸作品としてはやや泥臭さに欠く部分はあるものの、主人公半沢をとおして叫ばれる、ロストジェネレーション (1994-2004の氷河期時代に就職した世代)への著者の熱いエールが突き刺さる 。
    (私がロスジェネど真ん中のためか)。

  • TVドラマの結末で、どうして!?という思いしかなかったけど、どうしたって会社に属している以上サラリーマンは人事に従うしかないわけで、それでもその縛りの中で正義をみせる半沢直樹に一喜一憂して一気読み。

    会社組織での理不尽な事は大小はあるにせよ日常茶飯事。
    実生活での自分自身は従うしかないわけで、それを小説の中で正してくれる半沢直樹を応援しないではいられない。そして今回の結末は誰もが納得の返り咲き。今後の活躍にも期待しつつ、読了感は爽快、痛快。


    【ときは2004年。銀行の系列子会社東京セントラル証券の業績は鳴かず飛ばず。そこにIT企業の雄、電脳雑伎集団社長から、ライバルの東京スパイラルを買収したいと相談を受ける。アドバイザーの座に就けば、巨額の手数料が転がり込んでくるビッグチャンスだ。ところが、そこに親会社である東京中央銀行から理不尽な横槍が入る。責任を問われて窮地に陥った主人公の半沢直樹は、部下の森山雅弘とともに、周囲をアッといわせる秘策に出た―。直木賞作家による、企業を舞台にしたエンタテインメント小説の傑作! 】

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著者プロフィール

池井戸 潤(いけいど じゅん)
1963年岐阜県生まれ。慶應義塾大学文学部および法学部を卒業。子供の頃から本に親しみ、作家を志すようになる。『果つる底なき』で江戸川乱歩賞を受賞し作家デビュー。以降、2010年『鉄の骨』で吉川英治文学新人賞、2011年『下町ロケット』で直木賞をそれぞれ受賞。他の代表作に、半沢直樹シリーズ『オレたちバブル入行組』『オレたち花のバブル組』『ロスジェネの逆襲』『銀翼のイカロス』、花咲舞シリーズ『不祥事』、『空飛ぶタイヤ』『民王』『ルーズヴェルト・ゲーム』『七つの会議』『陸王』『アキラとあきら』など。多くの作品がドラマ化・映画化されており、特に「半沢直樹」と「下町ロケット」は非常に高い人気を誇った。 2019年6月21日、人気作『陸王』が文庫化される。2019年7月開始の大泉洋主演ドラマ『ノーサイド・ゲーム』原作を担当し、6月14日に単行本化。

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