社会をよくしてお金も稼げるしくみのつくりかた――マッキンゼーでは気づけなかった世界を動かすビジネスモデル「Winの累乗」

著者 :
  • ダイヤモンド社
3.59
  • (28)
  • (47)
  • (60)
  • (8)
  • (4)
本棚登録 : 603
感想 : 57
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478020975

作品紹介・あらすじ

CSRじゃなくて、本業で。週末ボランティアじゃなくて、自分の仕事で。「社会にいいこと」と「ビジネス」は両立できる。いま注目を集める元戦略コンサルタントの社会起業家が見つけた、成功する企業とNPOの共通点とは?-。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • テーブル・フォー・ツーというNPOモデルが、貧困だけでなく、その貧困を生み出す教育問題にまでリーチできていることに共感ポイントがあった。
    日本で余剰になっているカロリーを、それが不足している貧困地域へ回すモデルのテーブルフォーツー。1回の食事に20円を上乗せして、その20%つまり4円を事業維持費として差し引いた16円を貧困地区での食事提供にあてる。その食事を給食に限定することで、これまで学校に行かず働かざるを得なかった子供たちが「食事ができるなら学校行っておいで」と親に送り出してもらえる。その学校で受けた教育が貧困をなくしていく、というサイクル。
    たしかにここまでシンプルかつ明確な仕組みだと一生をかけてコミットする気持ちになるかも。

  • 一人勝ちするのではなく、全員が勝てる仕組みを作る。社会の変化、個人の意識の変化が起こり、良いモノを作るだけでは売れなくなっている。消費者の心に響くストーリーや社会貢献が生き残る企業作りの秘訣になる。

  • 小暮さんのようなオトナがいてくれることは、次の世代のひとりとして、とても幸福なことだと思います。TFTに出会わなければ、私がA SEED JAPANにめぐりあうこともありませんでした。いつかきちんと御礼が言いたいと思います。でもそのためにはまず、私は私に与えられている環境を精一杯生きることをしよう。

  • 熱意は伝わってくるが、
    説に根拠がない・・・
    モチベーションを挙げるのにはよいが、
    決してしくみのつくりかたの本ではない。
    TIPS集に近い構成か。

  • いつも良い本をタイムリーに紹介してくれる、同期に借りた、TFT事務局代表の小暮さんの著書です。
    ちょうど今感じていることや知りたいことがそこにあって、これは今の自分ににとってのバイブルになる可能性があると思った。あまりにも学ぶことが多すぎて一回読んだだけじゃ捉えきれなかったので、買ってじっくり読みたい。

    とても参考になる箇所がいくつかあったのでpick up.

    ★大きな組織改革には「痛み」がつきものです。しかし、「痛み」を強いるなら、「何のために改革を行うのか」という大義、言い換えれば心のよりどころや痛みの先に待っている「未来予想図」も用意しておかなければ、従業員の気持ちをくじけてしまいます。’

    ★「何のために働くのか」を見つけたとき、人は変わる

    ★Winの累乗 全体感×想い×スキル
    ①全体感を持って仕事をすること
    ②誰かのために役立つという実感を持ちながら仕事をすること
    ③自ら課題を設定し、解決する能力を発揮すること

    ★happyを作りだすべき5つの領域
    CompanyにWinを作る
    Customer
    Cooperator
    Contributor
    Community

    ★プロダクトREDの事例
    企業はカッコよく連携できる!

    ★水平のインパクトと垂直のインパクト

    ★社会貢献だけがCSRという言葉で企業の日常から切り離されているのは不自然。本業を通じて社会貢献し、Winの累乗を生む。

    ★取り巻く環境すべてにWinを作る。壮大すぎてどこから始めてよいかわからにと思う人もいるかもしれません。それは、社員と企業がそれぞれ描いている「未来予想図」の間にある溝を埋めることから始められる。
    最初から諦めないでもらいたい。WInの累乗を生み出すような未来予想図を描くことは「企業」という概念上の人格だけに任せられた仕事でも、経営者だけの仕事でもありません。「企業」を作っているのは、ほかならぬ社員であるみなさん自身です。みなさん自身が声をあげ、誰かの役に立とうと行動を起こすことで、企業自身の「ナビ」を設定することができるのです。


    今、企業で働いている自分にはっきりした「未来予想図」が持てていないし、企業の「未来予想図」が自分とあっているのかもわからない。でも、そこには大きな可能性があって、企業で働いているからこそできる社会貢献の形が必ずある気がした。自分で行動を起こすこと、大事にしていきたい!

  • 20円で世界の飢餓と不満を解決する新しい仕組みTABLE FOR TWOの代表である小暮さんの新刊。

    平易な言葉を使い、読者に語りかけるような文調だったので、自分の中に自然と内容が入ってきた。
    この本の優れた所は、NPOやNGOなどの非営利組織に限らず、一般企業にも言及しているところ。社会貢献に関する本として終わらずに、ビジネス書にもなっているところ。
    その一番の理由は、企業の分析でよく使われるフレームワークの3Cから派生する5Cという考え方で話を展開しているからだと思う。

    5C;Winの累乗を実現すべき5つの分野
    1.Company: 自社の従業員・一緒に働く仲間
    2.Customer: 消費者・顧客
    3.Community: 一般社会・進出先の国や地域
    4.Contributor: 出資者
    5.Cooperator: 提携・協業者

    ある活動をする際には、その活動を一緒に行う仲間がやりがいを持って、いきいきとした形で働き、その活動が直接的に消費者や顧客のためになり、かつ、直接的な顧客だけでなくその活動を行う社会や地域にとってもプラスになり、その活動を応援してくれる人達(出資者)も自分たちがその活動に関われていることに対して誇りを持ち、共通のミッションを持つ協業者と協力することで、その活動を更に大きくして、社会に貢献する。

    従来の2者間でのWin-Winの関係ではなくて、関わる人達に全てがWinの関係(Winの累乗)になる可能性があることを本書では示唆している。

    特に、CompanyとCooperatorの視点が自分にとって為になった。
    顧客満足は、自分たちの従業員の犠牲の基に成り立ってはダメだし、一緒に働くのであれば楽しんで働きたい。
    そして、同じような活動を行っている相手は戦うべき相手ではなくて、
    協力すべき相手。
    人の役に立つ、それが真のミッションであれば協力出来るはず。これから、求められる考え方は、生き抜く考えではなく、共存する考え。

    自分の仕事についても、常にWinの累乗を意識して働きたい。

    今の仕事について考えたい人には、特にお勧め。

  • 2012年73冊目。

    NPOであれ、一般企業であれ、「社会をよくしながら利益をあげる」手法が書かれた一冊。
    その秘訣は、「Win-Win」に留まらない「Winの累乗」にあると著者は言う。

    本書の優れた点は、上記の手法を以下の2点をおさえて分かりやすく説明している点にあると思う。

    【1】Winをもたらすべく“5C”のフレームワーク
    ■Company(自社の従業員・一緒に働く仲間)
    ■Customer(消費者・顧客)
    ■Cooperator(提携・協業者)
    ■Contributor(出資者)
    ■Community(一般社会・進出先の国や地域)

    【2】上記フレームワークに則り、豊富に引用された優れた&有名なNPOや企業の事例
    ■「Teach For America」がCompanyにもたらすWin
    ■「ふんばろう東日本支援プロジェクト」がCustomerにもたらすWin
    ■「マイクロソフト」がCommunityにもたらすWin
    ■「Acumen Fund」がContributorにもたらすWin
    ■「クロスフィールズ」がCooperatorにもたらすWin
    ・・・など

    前著の『「20円で世界をつなぐ仕事(日本能率協会マネジメントセンター)』においても“5P”のフレームワークを使った解説が評判だったが、
    あくまで「TABLE FOR TWOにおける5P」という色合いが強かった印象がある。
    それに比べ本書は、「TFTの枠を越えた業界全体への応用」を視野に入れて書かれた印象が強いため、
    TFTに携わる者でなくてもより参考になると感じる。

    「ソーシャルビジネス」「社会起業」「社内起業」「CSR」・・・
    有名どころの事例が豊富に含まれた本書は、上記のどのカテゴリーに関心を持つ人にとっても、スタンダードな知識を身に付けるのに適しているため、心からお勧めです。

  • 相手の行動まで想像して具体的な対策を取っていく。
    同じく世の中を良くしていきたいと思う身としては参考になることが多かったです。
    こうして規模も大きく動ける人の覚悟は見習いたいです。

  • NPOの社会的意義、NPOとして働き方の例が記載されている。考え方は一般企業でも通じると感じた。

    著者はNPOとしてTFTという活動を行なっている。社会貢献というと、支援する側とされる側が明確に分かれて、一方通行型が多い。しかしTFTは、両者にメリットがある双方向型のビジネスを展開しており、更に2者間だけでなく、その活動に従事する人も幸せになる。それがwinの累乗。NPOでもあまり多くないビジネスモデル。
    個人的な感想として、2012年の本だけど、「顧客」から「ファン」に変えるなど、今の時代により必要な考え方が記載されていると感じた。

  • 2012年の本とは思えない。
    この本にオンラインの文脈を載せれば
    今の時代の流れに乗ってると感じた。
    winの累乗を実現するための5つのC
    1.カンパニー 自社の従業員
    2.カスタマー 顧客
    3.コミュニティー 一般社会、進出先の国・地域
    4.コントリビューター 出資者
    5.コーポレーター 提携・協業者
    それらの視点を大切にとのこと。
    ①やっぱり看板屋さん向けのサービスを何かしらで
    やっていくのが良いのではと思った。
    思いつきだが、初期的にはクラウドファンディングで集めるか?

    ②顧客のファン化に重点をおく必要を感じた。
    ドラッカーと同じだが、顧客の定義はとても重要なのでは無いか。
    BtoBでも金額ではない文脈で選ばれる会社にならねば。

    ③ビジョンの重要性。
    事業としてのビジョンが必要なのではと初めて思い出している今日この頃。
    そのビジョンを持って、協業を考える必要性。

    直近の利益とのバランスが非常に難しいがとても参考になった。

  • ざざざっと読みました。5Cという話をしているけど、本当に大事なのは5Cをまるごとハッピーにする強力な「仕組みアイデア」とそこに根付く「ビジョン(≒ストーリー)」なんじゃないかなあ。
    でも、今取り組んでいることが果たして5C視点でどうか?というリトマス紙としてはすごく良い本だと思います。CommunityとContributorは結構視点として抜けがちかも。
    鎌倉投信の話は面白いなあと思ったけど、果たしてFacebookやAmazonみたいな会社を「いい会社」と判断できるのかって難しいところな気がするなあ。やもすると、良くも悪くもわかりやすい「イイコト」をやっていゆ会社ばかりに投資することになりそう。何を持って「いい会社」と判断すべきか。

  • 新規事業創出のお勉強。
    Table for Twoの小暮真久氏の著書。

    ■Winの累乗を実現するための「5つのC」
    ①Company(自社の従業員・一緒に働く仲間)
    ②Customer(消費者・顧客)
    ③Community(一般社会・進出先の国や地域)
    ④Contributor(出資者)
    ⑤Cooperator(提携・協業者)

  • ・Winの累乗を実現するための5つのC
    Compnay(仲間・従業員)
    Customer(消費者・顧客)
    Cooprator(提携・協業者)
    Contributor(出資者)
    Community(一般社会)

  • ・政府にも企業にもキャッチできない球を拾ってプレーする、
     NPOはそんなプレーヤー。

    ・個々の社会人が自分の取り組む仕事が誰かの、もしくは世の中の 
     役に立っているとうい実感をもてていない。

    ・「ストーリー」と、それを受け手の共感にまでつなげることの重要性。

    ・インパクトインベストメント
     1)成果測定を行い、結果を出資者に明示する
     2)出資するのは楽しい、カッコいいというブランドとなる

  • 社会の課題を解決することを未来予想図として掲げることで働く人もHappyになり、お金も稼げる組織となる。
    このためには5つのC:Company(働く仲間),Customer(消費者、顧客)、Community(社会、国や地域)、Contributor(出資者)、Cooperator(提携・協業者)のWinを考えながら組織と事業を作り上げていくことだ。

  • 著者は会社が傾きかけている時も、本書で書かれていることを考えらていられるのかな?

  • おぉ、この本、1620円もするんだ・・・。
    借りて読んだ本。
    タイトルから、ちょっと長らく気になってたから、やっと読んだって感じかな。
    しかし。
    悪くはないが、特段面白い本でもなく、なんか一瞬で読み終わった感じかなー。
    何かと思ったら、Table for 2の出来上がりに関するお話でした。
    まぁ、確かにタイトルと異なっているわけではなく、そんなもんかな、って感じで、悪くはなかったけど。
    もう少し例えば、当時の具体的な苦労とかが載っていた方が更に面白かったかも?と思いつつ。
    とりあえず、何かをぼやっと思っても行動しなけりゃ意味ないよ、っていうことは、改めて思いました。

  • 社会起業家という生き方
    社会に貢献することで、皆が本当にwin-winになるビジネスをつくる
    5C=company(自社の従業員・仲間)、customer(消費者・顧客)、cooperator(提携・協業者)、contributor(出資者)、community(一般社会・国・地域)
    競合他社はライバルではない。平行垂直にwinを広げていくcooperatorである!

  • 最初はNPOの表面的な良い点だけを列挙している本だと思った。利益よりも慈善活動のススメを述べてるだけだと。
    社会主義を推進してるのでは、と感じる所や企業単位での業績ではなく、国家企業としての確立を推進しているように感じる部分が多かった。
    巷で騒がれるCSRをただの偽善行為ではなく、利益を上げつつ、社会貢献をするかを考えるのが良いと述べていた。

    実際、社会は勝者と敗者がいる。
    結局、勝者は敗者が敗者でいることを望んでいる。自分の地位を上げる為に敗者にも目を向けているフリをするが、結局は敗者が勝者になることを望んでいないのでは、と考えてしまった笑

  • NPOについては全くと言っていいほど知らなかったので、そもそもNPOに何故取り組む人達がいて、何故成り立っているのかを知ることが出来た。またこの本は、単なるNPOの紹介ではなく、それを通じてビジネスのもっとも大切な何かを教えてくれていると思った。

  • そのまま真似できるというのではなく、様々なケースを知るという意味で、参考になる一冊。

  • NPO TABLE FOR TWOのトップが語る、みんながWIN-WINになるビジネスをしようという話。相手のニーズを考える大切さを感じた。

  • 関係している様々な相手との間にwinを作るという考えには大賛成なのですが、それって当たり前では?

  • 今年の100冊目☆先進国の食堂やレストランでヘルシーメニューを頼むと20円が途上国の給食代に使われるNPO、TFT代表小暮さんの本。
    社会事業は無償でやるものだって思ってたら続かない。
    色んな事例を紹介しながら小暮さんの哲学がすごい伝わる!
    TFT自体のことを詳しく書いた『20円で~』も良いけど、これもすごく良い◎

    興味ある人にはもちろん、あまり興味のなかった人にも読んでほしい一冊でした(*^^*)

  • NPOの経営を考えたい人の必読書!

  • 「歯車」的な働き方では誰にもhappyをもたらせない。

    従来の二者間でのWin-Winの関係ではなく、関わるすべての人、5C(Company,Customer,Cooperator,Contributor,Community)すべてがWin(=happy)になるには?

    全体感を持って仕事をすること。
    誰かのために役に立つという実感を持ちながら仕事をすること。
    自ら課題を設定し、解決する能力を発揮すること。

    わたしが描く「未来予想図」を、前の会社では実現できないと感じて辞めたので、頷ける部分も多かった。
    働く目的はお金や地位じゃない。
    やっぱり人をhappyにできる仕事がしたい!

    NPO法人や企業のCSR活動は、「共感」がポイント。
    多くの「共感」を得て、いかに大きなムーブメントを起こせるか。
    著者が代表を務めるTFT始め、この本に出てきた活動ぜんぶおもしろい!

  • 同僚や顧客に始まり、競業他社までwinの累乗で社会に広げていく。
    最近の学生は、将来どんなことをしたいか考えるのに、自分が社会になにができるか、とか社会により役立つにはどうしたらいいか、といった考え方をする人が多くなってきている気がする。

    バリバリ残業いとわず働くより、自分の仕事が社会の役に立っていると実感することに価値を見いだしているのかな。

    NPO入るにしろ、立ち上げるにしろ、自分の人生納得して進めると思うし、この本で紹介されてる企業はもっと人気が出てしかるべき!!

    なにを目的に働いているのかを自覚しながら働けるだけでも、大きなモチベーションとなる。

    きちんの社会のニーズを汲み取り、適切なシステムを考え、実現したい目的が達成されたら、それは仕事やってて最高の幸せだろうな。

  • NPO「Table for two」を事例にしているが、企業にも「社会をよくしてお金をも稼げる」が実現できることを説いた本。全体を貫く主張は「5C(顧客、一緒に働く仲間、事業を展開するコミュニティ、出資者、競合と思っていた同業者)の間でWin-Winの関係を作る(=Winの累乗)」であるが、根本にある考え方は、「今後は、経済効率性のみを追求する経営から社会に貢献するというビジョンを中心に据えた経営にシフトする」というもの。
    ちょうどこのところ、ドラッカーの「非営利組織のマネジメント」「利益や売上ばかり考える人は、なぜ失敗してしまうのか」を読んだばかりで、これらと通じるものである。「非営利組織のマネジメント」が理論だとすれば、「利益や売上ばかり・・・」は事例に基づく理論の解説、本書は具体的な事例に基づく実践編、といった位置づけだろうか。
    右肩上がりの経済成長が崩壊し、グローバル化に救いを見出す現代。しかし、なかなか右肩上がりの記憶を忘れることができず、政治も経営も新しいスタイルに変革することはできていない。本書や先に挙げた書籍のような考え方が実現する社会にシフトさせていかねばならないと思う。

  • 現在の仕事であるコーチングを通じて知り合った超トップアスリート達にとって素晴らしいコミュニティーを作れないかと思いこの本を購入。お金を回す上で社会がより良くなって行く事がとても大事だと感じていた。TFTで行っている理論や体系化されたものを感じながら今回の新しいコミュニティーの創造という面ではいいアイディアを頂けた。ただ、どうしてもTFTに関する内容が多すぎる感は否めない。そこはあまり求めてなかった。

全57件中 1 - 30件を表示

小暮真久の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
ジェームス W....
ジャレド・ダイア...
デールカーネギ...
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×