成功はすべてコンセプトから始まる 「思い」を「できる」に変える仕事術
- ダイヤモンド社 (2012年9月13日発売)
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感想 : 67件
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Amazon.co.jp ・本 (200ページ) / ISBN・EAN: 9784478021576
みんなの感想まとめ
新しい視点を提供するこの書籍は、特にコンセプト作りに悩む人々にとって、明快で実践的なヒントが満載です。著者は、企業内での成長を阻む狭い視野や保身の考え方から脱却し、挑戦的な思考を促します。コンセプト・...
感想・レビュー・書評
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2021/06/28読了。
仕事で企画書作りに煮詰まって、読んでみようと手に取った本。
わかりやすい言葉で簡潔に書かれているからさくっと読める。
企業に務めていると、与えられた職務の中での価値最大化という狭い視野しか持てない人、挑戦している人を批判することで自分の能力をひけらかそうとする評論家気質な人によく出会う。
そして、在籍年数が長くなるにつれて、自分もその環境に染まり、保身、安定志向が染み付いてしまう。
でも、そこに成長はないと気づかせてくれる本。
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「実現可能性から、ではなく、ワクワクするコンセプトから事業を創ろう」という一言を、うすっぺらな情報で肉付けしただけのゴミのような一冊。
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コンセプト作りに行き詰まっていたのですが、とても明快でたくさんのヒントのある本でした。
実例が多くてわかりやすいです。
コンセプト・ドリブン思考
オリジナルを狙わないクリエイティブ思考
持続可能性をもたらすビジネスモデル発想法
特に、ビジネスモデル発想法として挙げられていた、「顧客」、「提供価値」、「その根拠」の三本柱発想法が、最も足りていなかったところなので、取り入れていきたいです。
まずは、「ニーズを持ち、いろいろと解決策をトライしたことがある人」をターゲットに考えるというのも、当たり前のようで抜けていた視点。
いろいろと考え直そうと思えるし、考えなおしたらできるかもと勇気づけられる本です。
何度も読み返す本になりそう。 -
書いてある事はいい事なんだけど、読んでてワクワクしなかった。
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米コンサル会社として有名なマッキンゼー・アンド・カンパニー出身の著者によるコンセプト立案について書かれた書籍です。面白かったですね。旧来の日本的な情緒的コンセプト主観とは対照的に、非常に現実的にロジカルに分析されています。特に印象的なことが2点あって、まず何よりもインパクトを重視してチャレンジしがいのあるコンセプトを立案する「コンセプト・ドリブン」方式というものと、スティーブ・ジョブズの“クリエイティビティとは組み合わせにす
ぎない”という言葉に象徴されるように、まず発想の引き出しを増やして、それらを組み合わせていくことで物事を創造していくという「組み合わせ能力」というものですね。日本ではまず第一に実現可能性を考えるところから多くのことが出発していたり、個性というワードが先行して個々人のオリジナリティを追求するような風潮が多く見られますが、そういったものは全て根本的に間違っていることが分かります。こういった視点で世の中を見ていくと、何故日本からiPhoneが生まれなかったのかという理由が鮮明に理解出来ますね。これはデザインなどに関しても同じことが言えると思いますね。ビジュアルが優先される日本的なクリエイティブが世界的な支持を得ないという現実にも直結してくるのかと思います。コンセプトというものをインパクトを保持しつつロジカルに構成していく手法は、どのような業種の方にでも重要な考え方なのかと思います。とても興味深い内容でした。 -
成功はすべてコンセプトから始まる
著:木谷 哲夫
将来のあるべき姿が「コンセプト」である。
コンセプトとは、既存の知識や経験などの積み上げや、ロジカル・シンキングだけではみつけることができない。つまり、いままでとは違う「新しい仕事のやり方」を身に付ける必要がある。
その仕事のやりかたとは、「コンセプトからスタートし」「決定してから細部を詰める」、もしくは「行動してから考える」方法である。
とりわけ新規事業において、いま最も必要となっているのは「コンセプト立案力」である。過去に実績がまったくなかったとしても、良いコンセプトを持ち、本気でそれを実現する気があれば、支持して自発的に行動してくれる人が集まり、活動が雪ダルマ式に膨らんでいく現象があり、それが「コンセプト自由競争」の時代である。
本書の構成は以下の6章から成る。
①コンセプト自由競争の時代が来た
②実現可能性より面白さコンセプト・ドリブン思考
③良いコンセプトを生むクリエイティブ思考の技術
④アイデアをおカネにするビジネスモデル発想法
⑤本気の仲間を増やすコミュニケーション術
⑥強い意志がコンセプト実現を可能にする
将来のあるべき姿であるコンセプトからスタートするということは、言い方を変えれば、「バックキャスティング」の手法であったり、行動してから考える、見直しながら行動する点はアジャイル開発に通じるとも言える。
スタートアップで言えば、北極星は変えないものの、ところどころ事業を見直すピボット的なやり方ともとれる。
コンセプトを成功に導くには、やはり「仲間」の存在が欠かせない。そして、「仲間」を惹きこむ、コンセプトには意志とどれだけわくわくさせ、行動したくなる仕組みを作り出すかが必要となる。
コンセプトの導き出し方とコンセプト軸とした事業の進め方について、グローバルな成功事例を交えて実践的に教えてくれる一冊。 -
なんとなくすーっと中身がはいってきました。
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事例も多く読みやすい。
細かい調整、実現可能性などはさておき、まずはどうしたいか?何がしたいか?を明確に打ち出すということ。 -
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「コンセプト」をベースに人生を楽しむ大事な考え方に触れられる一冊。
・クリエイティブな人になりたい
・もっと人生を面白くしたい
・何だか現状がパッとしない
こんな人にオススメです。
コンセプトについて体系立てて整理されていて、非常に整理されます。
考えが整理されると、自ずと自分の中にある何かが動き出します。
単なるコンセプトの作り方、ではなく、それを成功まで導くところまで言及されている点が特にお気に入りです。 -
勘違いの本。
成功したプロジェクトを後から見なおしたらコンセプトが見つかる、というのが実態でしょう。最初から斬新なコンセプトを立てて始めた場合に、そうでない場合に比べて成功の確率が高まるということを実証するようなデータが有るわけじゃない。 -
『成功はすべてコンセプトから始まる』(木谷哲夫著/ダイヤモンド社)vol.294
http://shirayu.com/blog/topstory/idea/4258.html -
困難だけども、やり抜けばすばらしい未来や状況が描けること。
それがコンセプト。プロセスには批判や端からの諦めが伴うが、
実現後の世界は皆が共感してくれるものでなければコンセプトとは言わないのかもしれない。
成功はすべてコンセプトから始まる
・多くの人が世の中にまったく存在しない、自分だけの新しいものをつくろうとして、過剰にオリジナリティを追求し、自らハードルを上げすぎて失敗している。
・アイデアのオリジナリティにこだわるのは、失敗の第一歩
・大きなインパクトをもたらす将来像に焦点を当て、それをできるだけカラフルにイメージする。
・朝から晩までどっぷり社交的な人は実は機械的に多忙なだけで創造的になれない。物事を深く考える人ほど「ネクラ」になるのは当然のこと。
・創造性アップ10
1)青色を使う
2)ふらふらの状態
3)昼間から夢想する
4)子どものように考える
5)笑う
6)自分が遠くにいると想像する
7)より一般的なことばを使う
8)ワークスペースの外に出る
9)世界を見る
10)大都市に出る
・事業コンセプトの本質は継続性=サステナビリティ
1)顧客
・顧客との関係をどうするか
・チャネルをどうするか
・顧客をどうセグメントするか
・収入
2)提供価値
・最も大事な活動は何か
・最も重要な資源は何か
・誰と組むべきか
・支出
3)根拠
・顧客へのインタビューはサービスや製品を開発し始める前に行わないといけない。つまり「ポンチ絵と言葉のみ」で行う必要がある。
・イメージを換気する言葉を使うのはパクリではなく、クリエイティビティの証
→大阪都構想=東京都を連想したからイメージ、コンセプトが伝わった
・本気度を示す場合、あなた自信が真剣に惚れ込んでいることを、徹底して、一分の隙もなく表さなければならない。
・断片的にさまざまな仕事を片付けている一日が、実は最も怠惰な一日
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著者はマッキンゼーOBで、現在は京都大学教授として起業家教育に当たっている人。
中心となる主張は、先行する類書であるダニエル・ピンクの『ハイ・コンセプト』と共通している。
新規事業や新商品開発などを成功させるために最も重要なのは魅力的なコンセプトを立案することであり、自社の強みを活かすことはもう重要ではない、という。
なぜなら、そのコンセプトを実現するために必要な「強み」は、それをもっている他社などにアウトソーシングすればよい時代だから、と。
そして、ビジネスにおける魅力的なコンセプトとはいかなるもので、コンセプト立案能力はどう磨けばよいのか、企業の中でコンセプトを形にしていくために大切なことは何か……などを、著者はさまざまな具体例を挙げて説明していく。
基本的には経営者や企業の部門リーダー向けの本なので、私にはあまり関係ない内容だった。
それでも、話のネタになりそうな一節がけっこうあったし、「アイデア本」として読める部分も多く、一読の価値はあった。ビジネス書としての出来も平均点以上だと思う。
以下、私が付箋を打った箇所を引用。
《スティーブ・ジョブズもまた、「クリエイティビティとは組み合わせにすぎない」と言っています。》
《ほとんどの人は興味も関心もないが、一部の人は熱狂的に支持してくれる。そういう商品やサービスが最強なのです。なぜなら、それが「対象顧客セグメント」の発見と、「提供価値」の特定につながるからです。》
《新しく世の中に生まれた顧客の「かたまり」を、人より先に発見することができれば大ブレークにつながります。DeNAは、おそらく世界で初めて、モバイルで普通にインターネットを楽しむ顧客という新大陸を発見したのだと思います。》
《宮本武蔵は『五輪書』の中で「自分の強みをつくるな」と書いています。強みにこだわっていると、戦略の選択肢が減るからです。》 -
一行コンセプト
ストーリー
誰に
どんな価値を
その根拠は
資料を作る
自分を伝える
■ターゲットのレイヤー
問題意識の啓蒙
問題意識はあるが解決策を取っていない
問題意識があり、いくつかの解決策をとっている人 -
コンセプトについて非常にわかりやすくまとめられていた。「単なるアイデアではなく持続可能性」「コンセプトの三本柱」「自分が面白いと思い、全力で伝える」など、コンセプトづくりのキモがおさられていると感じた。
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どちらかというと製品開発など、企業の中でも上流部分で仕事をしている人向けの本というかんじでしょうか。ただ、そこでいわんとしているエッセンス自体は自分の仕事にも有用と思えました。例えば「意思を持って」そのコンセプトを本当に実現したいと思っているか、というようなことはともすれば形式的にやろうとしている日々のちょっとしたことであっても「本当に自分としてそれを心の底からやりたいと思っているか」と自らを省みるきっかけにはなりそうです。「計画」と「予定」の違いもナルホドと思いました。
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勧められて、なかなか進まなくて、よーやく読み終わった!
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