読書は1冊のノートにまとめなさい[完全版]

著者 :
  • ダイヤモンド社
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本棚登録 : 1052
レビュー : 98
  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478022016

作品紹介・あらすじ

ノートを使って本の内容を確実に財産にする読書術。

感想・レビュー・書評

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  • 『情報は1冊のノートにまとめなさい』(ダイヤモンド社)の著者が、読書ノートの作り方と活用法について語った本です。

    ブクログを始めてしばらくの間は、読書ノートを使う必要はもはやなくなったと考えていたのですが、好き勝手な思い付きを自由に書くには、やはり手書きのノートの方が便利なことに気づきました。もちろんブクログにも非公開の読書メモの欄があるのですが、あまり読み返す機会がなくなってしまうのが問題だと感じます。

    その一方で、前著の『情報は1冊のノートにまとめなさい』にも言えることなのですが、手書きノートは検索能力に劣るのが問題でしょう。本書でも検索のためのシステムを紹介しているのですが、やはり面倒に思えてしまいます。

    デジタルのツールにも手書きのノートにも、それぞれ長所と短所があるので、最適な方法を求めてまだ模索が続きそうです。

  • 再読。読書ノートを作るときの参考にしている。
    特に「ねぎま式読書ノート」の書き方は本当に画期的だと思う。

    印南敦史さんの『遅読家のための読書術』で書かれている1ライン・サンプリングや1ライン・エッセンスに近い発想だと感じた。頭に記憶しながら読もうとするより、書き抜いて保存しておこう、書き抜くところを探しながら読めば目的を持った読書にも繋がる。

    改めて、読書ノートを作成するモチベーションを上げることができた。

  • 奥野宣之さんは、同志社大学文学部でジャーナリズムを学んだ後、出版社・新聞社の記者を経て著作デビュー。
    『1冊のノートにまとめなさい』シリーズ三部作が50万部を超えるベストセラーとなったそうです。
    メディア出演等で反響を集めているそうです。

    その姿を見たいと思いました。
    というのは、彼の本との関わり方、記録してそれを再読するなど、いろいろ共感することは多いのです。
    しかし何かそれは彼のメインじゃないような。
    「彼の本当にやりたいこと、目指している事」がわかって初めて、彼のライフスタイルに関心がもてるので。

    今の段階では「ここまでやるかなあ」「物を増やしたくないし」「ソーシャルライブラリで私は十分」といった感想しかないです。

  • この本は、著者の「読書愛」が伝わってくる良書です。
    個人的には、読書は個人の人生設計を行う上で、最も費用対効果が高い優れたものだと思っています。
    よって、著者の本の「探し方」、「買い方」「読み方」「活用の仕方」は、とても参考になりました。
    奥野式知的生産性の技術(読書編)というタイトルもありかなと個人的には思います。

    余計なことですが、
    14年に行った調査によると、漫画や雑誌を除く1か月の読書量は、
    1.2冊→34.5%
    3.4冊→10.9%
    5.6冊→3.4%
    7冊以上→3.6%
    読まない→47.5%
    になっています。この統計から8割ほどは、ほとんど本を読んでいないことがわかります。
    よく読む人は7%です。読む人と読まない人が、はっきり分かれる状態になっています。
    経済的要因、スマホの普及など理由は考えられますが、これからも、読む人と読まない人の開きは、
    ますます上がっていくと思われます。1割読む人、9割読まない人になっていく可能性が高いと思います。

    読書をしたからって、良いことありますか?って、聞かれても、それは、個人で探すことだからぐらいしか言えません。
    読書の役割は、個人個人で違います。娯楽という面もあれば、仕事のため、勉強のため、視野を拡げるためなど、
    多くの役割があります。個人的には、読書をするとことで、語彙が増加や、表現(言葉遣い)の多様性の獲得と、
    読書の効能は測り知れないと思っています。

    ただ、難しいのは、読書の効果は、あまりに個人的なことなので、
    他人に勧めることは非常に難しいと思っています(美味しいお店を勧めるのと、少し違います)。
    功利的な側面ばかりを強調しても、続かないと思っているので、単純に「読書が楽しい」と、
    その行為に価値があるとわかるには、結局、自分の趣味嗜好と照らして合わせて、本を読んでいくしかないと思います。

  • 読書をし始めた頃に、なんとなく読んだ本。
    いま振り返ると、なんと当たり前なことばかりか。
    1番心に残ったのは、作者ではなくショウベンハウエルの引用で
    「読書とは他人の考えをなぞることで、思考の怠慢だ」
    という部分。
    つい本を読むことに心地よくなって、内容を忘れてしまうことがよくある。
    小説なら登場人物の気持ちを想像する、実用書なら今まで学んだことと結びつけて考える、などの工夫が大事だと感じました。

    いまのところ、ブクログの書評をこうやって書こうと努力しているところです。自分以外の人がなるほどと思える本棚を目指していこうと思います。

  • 「その場の思考は沸騰したお湯の泡のようなもの」

    私は忘れやすい。とにかく忘れやすい。思い出すらも「感覚」だけでなんとなく覚えているのであって、事細かに覚えられない。
    よく細かくいろんなことを覚えてて話のタネがたくさんある人がいるけど、本当にうらやましく思う。。

    「アウトプットを前提とすることで、インプットの質が上がる」

    これはまさにそう思う。ノートに書くことを最近始めたけど、とにかく記憶に残るような気がする。

    読書ノートにとどまらず、自分の思考、思い浮かんだこと、何でもとにかく書き留めておくことをすすめられています。そうすることによって自分だけの指南書になるんだなーと思った。

  • 2014年1月に読了
    2019年7月7日
    読み返した

    探す>買う>読む>記録する>活用する

    #

    読書記録、当方は2019年7月現在

    抜書きすべき本はノートに
    そうでもない本は、重要な点だけ情報カードに
    読書の記録はbooklogに

    付箋を活用する

    場所の問題から、「手放す」を視野に入れているのですが、今のところシステマチックにはできていません

  • 本から得た知識を「知恵」へと変化させるというあたりは、前田裕二『メモの魔力』と同じ(※『メモの魔力』の方が出版はあと)。

    私としては探書リストはなるほどなと。
    私も、書かれていたように、書店で気になったものを、「必要な気がする」という感じで買ってしまうし、ブクログの「読みたい」も「なんで読みたかったんだっけ?」となりがち。

    読書体験から自分の考えをつくる。

  • 読んでるうちに
    たくさん本を読みたくなるし、
    読書ノートを書きたくなる。


    1冊にまとめるのは情報同士が意外なところでつながるから

    自分の"本当の"ニーズを知るために探書リストをつくる
    読む理由を意識する
    そのときの気分に合った本を読む

    記録しておかないと思考は消える

    "自分の"感性に響いた情報を書く

    読み返したくなるノートにする

    何度もその本に触れる
    読むたびに感じ方が変わる→記録する

  • 去年読書ノート作ろうとして四冊分で挫折した私。図書館の貸出記録捨ててたけど、ノートに記録として残すの良いな。ただ帯スクラップや本への書き込みは絶対に真似出来ない。ねぎま式とても参考になった。

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著者プロフィール

奥野宣之(おくの・のぶゆき)
1981年、大阪府生まれ。同志社大学文学部卒業後、業界紙記者を経て、現在フリーランスの著作家。
著書に「情報は1冊のノートにまとめなさい」「読書は1冊のノートにまとめなさい」(ナナ・コーポレートコミュニケーション)、「だから、新書を読みなさい」(サンマーク出版)など多数がある。

「2013年 『できる人はなぜ「情報」を捨てるのか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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