- Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478022160
感想・レビュー・書評
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「頑張らない技術」というのは、こころの持ち方によってよりリラックスした気持ちで仕事に取り組み成果を出そうといった意味である。
このように本は私自身初めて読んだ。今までに読んできた自己啓発本は、より効率的に、より向上心をもって、より自分の能力を高めるためにはどうしたら良いか?に焦点が当てられているものが多いですからね。
ただ、読んでみてびっくり・・当てはまることがいくつかあり、いくつかの考え方を取り入れようと思った。
頑張り屋さんのサラリーマンの方にぜひ読んでいただきたい。 -
■感想
あんまり響かず。
■経緯
仕事で休憩を取るのが苦手で、本書を手に取った。
仕事で休憩がうまく取れないのは、小中高大の学校を通じて身につけた勉強のスタイルのせいかもと最近思ってる。僕の勉強のスタイルは、過集中に任せた無秩序なエネルギーの放出だ。
そのコントロールが上手くいけばいいなぁ。 -
20210923
上司から借りた一冊。
自分が完璧主義者である自覚はあったので、日頃の自分の行動や心理を振り返りながら読み進めた。
自分は、「プラスの完全主義者」でもあり「マイナスの完全主義者」でもあるような気がする。
単なる思い込みかもしれないけど、
マイナスのエネルギーを、努力や向上のためのエネルギーにうまく変換できていて、なんだかんだでうまく回ってるのかなー、と思った。
ルーティンという自分の中のコンフォートゾーンから抜けて、もっと脳に刺激を与えていきたいな、と改めて実感できた。まずは、自分の毎日を可視化して、全く予定のない予定をいれよう!今月の目標でもある振り返りにもつながるなあ〜。
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ここでいう「マイナスの完全主義者」は私の周りにもいっぱいいる。
とにかく人に完璧な仕事を求めて、リスクゼロでないと認めない。これでは企業も人も縮こまってしまって、成長しない。
成功するのが当然とみられて、失敗したら袋叩きにあう…そんなのまっとうな集団ではないと思う。
自分に責任を突きつけて悩む「自責」
他人に責任を転嫁する「他責」
どっちにしても、自分や他人を責めるなんて
もってのほか
リスクゼロ、ノーミスというのが、そもそもあり得ない条件設定
その通りだ。
80点で見込みOK で行かなくちゃ何も進まない。
俺の場合は、70点でもみなし100点かな。
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80%のできで、人には100%に見えると思い込む。
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自分のことを完璧主義者とは思っていないから少ししっくりこない部分はあった。
まぁ面白かったかな?
特に劇的に思考が変わったとか明日から何かしようというのはなかった。 -
がんばらない技術は、意識しないとわからない。無意識のうちに頑張ったり、プレッシャーを感じてしまうのだから。
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自己啓発
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気持ちが少し楽になる