採用基準

著者 :
  • ダイヤモンド社
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レビュー : 751
  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478023419

感想・レビュー・書評

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    リーダーシップの捉え方や、
    仕事における望まれる立ち振る舞いについて
    感じるところがあった

  • 著者の伊賀さんは、マッキンゼーに面接担当マネジャーとして10年以上勤めていました。
    勝間さんも伊賀さんから採用された1人だそうです。

    マッキンゼーの望む人材に必要な要件は、以下の3つ
    ① リーダーシップがあること ② 地頭がよいこと ③ 英語ができること
    日本人は、地頭がよくても①、③の要件を満たす人は少ないそうです。

    アメリカのやり方を知ると日本に欠けているものが見えてきます。
    日本ではリーダーシップを教育しないためにリーダー不足なことです。
    リーダーの任務とは、① 目標をかかげる ② 先頭を走る ③ 決める ④ 伝える 
    すなわち自分で決め、その結果に伴うリスクを引き受け、その決断の理由をきちんと説明することです。
    他人からどう思われようとも自分自身の生き方を追求し常に成果を出すことを追い求めるのがリーダーということだそうです。

    リーダーの意味も日米で解釈が違います。
    日本ではカリスマ的な人、アメリカでは誰もが身につけるべき素養です。
    成果主義は確かにきついですが、グローバルな世界ですから日本も皆がリーダーシップを持つよう学ぶ必要があるでしょうね。

  • タイトルから類推する筆者マッキンゼーの採用基準を得々と説明する本ではなかった。 確かにマッキンゼーが良い人材を集めているという説明は、ちりばめられているがそれよりも、マッキンゼーがリーダーシップをいかに重視しているか、なぜ日本人にリーダーシップのすそ野が狭いか、それが日本の企業文化に根差した原因にあることなどの説明が一貫して述べられている。 言いたいことが終始ブレていないので理解しやすい。

    では必要とされるリーダーシップとは、それは特別なことや人ではなく、訓練と環境次第でだれでも身につけられる。 やりたいこと、必要なことを口にだして表現して自ら率先して動くことからはじめればいい。  

    電車が事故で止まってしまった。タクシー乗り場には長蛇の列。このとき、「xx方面に行かれるひとはいますか?」 と率先して相乗りを列に向かって言える人。 こんな小さなことからはじめればいい。 でもそれをする日本人がいかに少ないか。。。

  • 思考意欲、思考体力の存在。確かにそうだと思った。
    目標を掲げる。先頭を走る。決める。伝える。
    バリューを出す。ポジションをとる。自分の仕事のリーダーは自分。ホワイトボードの前に立つ。
    これらの点はリーダーシップに関して具体化されていて非常に参考になった気がする。

    それ以外の点では、ページ数の関係からか、非常にバイアスのかかった論拠の弱い感想論が多いように感じた。
    ただ、日本人が人任せ、責任を取りたがらない性格だ等、賛同するところも多々あった。

  • リーダーシップ論。

    世間の評価に流されず、自分自身の生き方を追求するために不可欠なものが、リーダーシップ。

    電車が止まった!タクシーに移動手段を頼るしか無い!多くの人が同じ状況!こんなときに、相乗りしませんか!?と大声で提案する能力。これがリーダーシップ。

    リーダーが多ければ舟は海へ向かう。
    リーダーは全てをする必要はない。覚悟を持って任せる必要がある。

    カリスマリーダーが足りないのではなくて、リーダーの総量が少ない。リーダーシップを全ての人が持たないとあかん。

    NPOはリーダーを育てる優れた組織。組織が少数である。かつ強烈なリーダーが少なくても1人いる。参加することで自分もリーダーでなくてはならなくなる。

    必要なのはリーダーシップであり、リーダーシップとはこのような能力で、つけるにはこんな手法がある。そんな本。すごく納得。啓発されるし危機感がすごい。

    和を尊ぶ組織と成果を求める組織がある。
    スポーツはビジネスなどの世界に比べて目標が明確であることが多い。
    和を尊ぶあまり成果が疎かになっていないか。

  • 問題を見ながら答えをノートに書いていくのであれば必要とされるのは問題解決スキル。
    しかし、大人が直面するのは教科書の問いではない。

  • マッキンゼーの話
    リーダーシップとは

  •  とても良い本だった。
     前段では思考意欲・思考体力の重要性を痛感。そして、「目標を掲げる」「先頭を走る」「決める」「伝える」を要件とするリーダーシップについて。分かっていること、できつつあることも少しはある一方で、全く認識が及んでいなかったこともたくさん。現状のレベルの低さに心を痛めつつも、なんだか背中を押してもらえたような感覚も持てた。

  • 結果に責任を持つのがリーダー。
    一人一人がリーダーになればチームの結果は良くなる。
    リーダーにならない人は自分の人生の結果に後悔する。

  • リーダーシップの本当の意味、大切さが分かり、がんばって身につけたいと思いました。
    今までのことを思い返すと、リーダーシップが不足していたと思うことばかりなので。

    本書に対する意見や疑問もあります。

    ・成果主義においては和を尊ぶ文化はマイナスでしょうが、同時に日本が誇れる文化でもあると思うのです。リーダーシップに、和を尊ぶ文化も取り入れられないものでしょうか。

    ・リーダーシップがあれば新しい世界に飛び込むことができるでしょうが、その後全てがうまくいく訳でもないだろうな、と…

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