採用基準

著者 :
  • ダイヤモンド社
4.03
  • (569)
  • (703)
  • (341)
  • (62)
  • (19)
本棚登録 : 5091
レビュー : 752
  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478023419

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • ガーン!ときた。

  • 伊賀泰代氏( @IgaYasuyo )著。

    最初就活生向けの本かと思って手を出さなかったけど、10万部とか、他の人が凄い薦めてたりしたんで…

    リーダーシップの必要性について書かれた本。
    確かに日本人リーダーシップに対して、誰か特別な人が持つものだと思いながら、政治家・社長がリーダーシップないから…とか言って終わってるね。反省。
    もう日本国内だけ、日本人だけでは生きていけないし、つまんないなー外でて刺激受けて…って思える本。

  • 【読み易さ】
     ちょうどいい
    【気付き】
     ★★★★★
    【ハマり度】
     ★★★★・
    【共感度】
     ★★★★・

    マッキンゼーが求める人材と、現在の日本社会において必要な人材は同じである。
    それは、単に地頭が良い人や、論理的な思考ができる人ではなく、「リーダーシップ」をも持ち合わせている人。

    リーダーシップとは、
    まず、成果目標があって、その目標に向かって組織を導く判断をし、その判断に責任を持つという事。
    リーダーシップは一つの組織において、一人だけが持ち合わせていれば良いというものではなく、
    組織のメンバー全員が持つべきもの。
    日本の会社では、よく混同されがちだが、管理者としての能力とリーダーシップは別物であり、
    管理者はあくまで、メンバーを管理する者。
    もちろん、リーダーシップとは誰もやりたがらない事を進んでやるという事でもない。
    メンバーの誰も損をしない判断をするのではなく、あくまでもリーダーシップに求められるのは、目標を達成したという結果であり、
    時にはメンバーの誰かが犠牲になるような判断をも下さなければならない。

    数字の達成や、問題解決の為の議論において、
    部下は常に上司の意見に従うべき、というようなヒエラルキー的思想を持ち込むべきでない。
    組織内の上下だけの話ではなく、他部署間等の横の関係でも同じような事が言える。

    アメリカのビジネススクールが世界各国から留学生を集める理由は、
    これから、アメリカ人のビジネスパートナーになると思われる国の人々の
    文化や、国民性を学ぶ機会を、学生時代に与える為。
    これまで多かった日本人の入学枠が減り、新興国であるインドや中国の入学枠が増えてきている。

    空気を読み和を尊ぶ心や、個人が勤勉に働く日本においては、
    リーダーシップが強く求められる機会があまりなかったのかもしれないが、
    海外も含めたビジネスを展開していく上では、語学よりも重要なスキルだと感じた。

    人はチャレンジし続けていると、新しい仕事や、大きな仕事を手掛けるのが怖くなくなるが、
    簡単な仕事ばかりしていると、視点が低くなり、また保守的になり、変化を恐れてしまう。

    著者がマッキンゼー日本支社に採用マネージャーとして長年勤めていたせいか、
    マッキンゼーの組織のあり方や、教育システムの素晴らしさがよく語られているが、
    個人的には、読んでいてそれほど否定的な印象を受けなかった。

  • 『採用基準』というタイトルから採用ノウハウ的な本かと思って買いましたが、全然違いました。
    リーダーシップ、今の自分にとって非常に重要と感じました。

  • とくに心に残ったこと。

    ・リーダーシップはリーダーや役職者だけでなく全員に必要

    ・リーダーとマネジャー(管理職)は別

    ・リーダーのタスクは、
    目標を掲げる、先頭を走る、決める、伝える

    ・バリューを出す

    ・自分を中心とする放射状の組織図を意識する

  • リーダーシップの大切さ、例えリーダーにならなくてもチーム全員が発揮すべきだ、という点が印象深かった。

  • 内容とタイトルにはズレを感じたが、リーダーシップの必要性を再認識させられた。

  • 特に京大の学生は読んでもらいたい本です。

  • グローバル人材に関する誤解を解説し、どんな知識やスキル、能力が必要なのかを説いた本。(タイトルと内容が一致しないような気がするがが・・・)
    思考力は思考スキルだけではなく、考えることが好きか、一つのことをずっと考え続ける「思考体力」があるかということを合わせて思考力であるという主張や、リーダーシップに関する誤解や効用について述べられた部分については大変明快な分析が述べられており、なるほどと思わせられる。
    ただ、全体を読んでもやっとするのは、マッキンゼーに対する手放しの賞賛、ひいてはグローバリズムをあるべき姿とする前提のもとに全体が構成されている点。確かに否応無くグローバリズムに巻き込まれて行く企業の立場、正確な定義や本当にあるべき姿を議論されることもなく「グローバル人材」という言葉が一人歩きしている現状を考えると的確な指摘であり、著者の憂慮も十分理解できるのだが、「本書に書いてあることだけを実践すれば我が社もうまくいく」と思わせるような書きぶりは言い過ぎではないか。基本的な知識・スキルとして定義した上で、それぞれの環境やおかれている状況を勘案して必要に応じて考え直す必要がある、くらいのトーンで全体を構成した方が親切であるように思われる。
    個人的には、マッキンゼー万歳に見えて仕方なく、それが気持ち悪さにつながっているのかもしれないが・・・

  • まず、本のタイトルは「採用基準」ではなくて、「リーダーシップ」ですよね。リーダーシップが必要なのは、世間一般で言う所のリーダーだけでなく、一人一人がリーダーであるべき、という点は凄く納得できますが、そもそもリーダーシップとは何かという説明はありましたっけ?恐らく、問題解決能力や自立心、周囲を巻き込むコミュニケーション能力といった所ではないかと思いますが。正直言って、後半は冗長というか間延びした感じです。リーダーシップがどれだけ重要か、ということを説いているのですが、半分くらいでも良さそうです。因みに、この本を読んだ当社社長が、「この本は分かりにくい」と言っていた、意味が分かりませんでした。むちゃくちゃ分かりやすいですよね。

全752件中 51 - 60件を表示

採用基準のその他の作品

伊賀泰代の作品

ツイートする