300万円で大家になって地方でブラブラ暮らす法

  • ダイヤモンド社
3.33
  • (7)
  • (14)
  • (11)
  • (6)
  • (4)
本棚登録 : 200
感想 : 23
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478023600

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 不動産投資の話はほどほどに、金持ち父さんとの対話が目から鱗の1次情報だから非常に面白かった。
    前半は渡米や中古車や自分語りが多かったけど、最終的には時間単価やインカムゲインの大事さもとい、不動産投資の面白みが感じられた。
    お金を節約するより、何にどう投資するのかが重要。
    金持ち父さんシリーズもっと読もう。

  • いろんな人生を経験している著者が書いた本なので、不動産投資から何度も話が脱線するが、話が面白いので楽しい。
    ① 不動産投資の始めるなら、最初から新築アパートより、中古の戸建から始める。
    ② 買った物件をリフォームし、最終的には売却する。
    ③ 余った時間で趣味の中古車購入、しばらく乗ったらメンテナンスして売却。

    とても勉強になりました。

  • 激安不動産の投資指南術!ではなく、加藤ひろゆき氏の自叙伝。経済的自由を手に入れた方の体験談という意味では面白いが、高い金を払って本書を買って貴重な時間を割いて読む価値は、、自己責任で。

  • 300万円あれば、大家になれるというのにびっくり。さらに、鬼のような指値をするのだから、心が強いと思う。具体的な投資方法が書かれていた。不動産関連の本の50冊買って研究。自分の能力の限界まで物件検索。戸建ての需要が高い。図面を1000枚以上分析、物件も1000棟以上見ることで、能力が研ぎ澄まされる。営業力と交渉力も必要。解体物件の引っ越し費用を渡したり、優しい方だ。ゼンリンの住宅地図が役立つ。ロバートキヨサキ夫婦と会うための事前準備がすごい。会うための準備をし、実際に行動することが重要だと思った。

  • 不動産投資の勉強の導入書として。
    読み物として面白かった。
    家を買う前に読みたかった…笑

    まずはもっと不動産投資について学ぼう

  • 非常に面白く読み終えました。発想の転換といいますか、こんな方法もあるのだと衝撃を受けました。
    これなら、我が妻でも少しはお金を稼ぐことができるかもしれません。ただし、そこまで行くのに私が動き回らなければならなさそうですが。
    大家さんも悪くないお仕事です。

    レベル:401

    思ったより高い数値です。まあ、ノンフィクションみたいなものだから、誤りがあるということはほぼなさそうです。

  • ・手持ち物件で古くて手間がかかる物件は元手を回収してたら売却する➡︎新しくて手間がかからない物件を買う

    ・100〜200万を貯めて物件を買うの繰り返し

  • この人、すごいな。

  • ロバート・キヨサキさんに会ったエピソードが面白かった。
    不動産もそうだが、人事を尽くして天命をまてば、出合いがあるのだなぁと。

  • 加藤ひろゆきさんの書籍は大ファンなので全て読んでいます!

    毎回、独特の表現がテンポ良く飛び込み楽しく読ませてあただいています!

    しかし、今回の書籍は読みやすく通快でしたが、不動産投資本としては前作までの3冊の方が上かな?

    それでも大ファンなので、コレクションとして、保存本決定です!

  • 本のタイトル通り。
    作者の経験を広く浅く語っている本。前作やブログなどの前提情報が有る方が理解は深まると思う。
    参考になるが、教科書にはならない。

  • タイトルがいいねー。

  • チェーンソウ ハスクバーナ(スウェーデン製) 刈払い機:ホンダと川崎 街をブラブラしていると、いい出会いがある ロバート・キヨサキに会うために、様々な努力をしている 

  • 鬼の指値で知られる、加藤ひろゆきさんの著書。
    加藤さんの著書はすべて読んでいますが、今回は勢いが落ちたような・・・
    ロバート・キヨサキ氏との話くらいからエンジンがかかってきたかな。

  • まめな人でないと大家にはなれない。ロバートキヨサキに会えた話がかかれていたが、目的達成のためなら万全を尽くすことが大事だと思った。

  •  いつもの加藤節という感じでしょうか。一戸建て狙いというのは,田舎では悪くないかもしれないと思い直した。しかし,300万円の一戸建てがあるかなぁ,あるとしてもリフォームがなぁ,というレベルではあるが。。。

  • シントピックリーディング5冊中、熟読用の三冊中の一冊。
    フォトリーディング。題名は元手が少なくてもバブリーに生きられるというような感触であるが、バブリーかどうかはともかくとても誠実な内容のように感じた。戸建て住宅をアパートよりも良いとしている。著者自身については92年に渡米し、在米期間も私と同じくらいなので好感が持てる。写真を見る限りは私よりも年上。文章が独特の言い回しでとても面白い。単語の使い方ではなく、発想や着眼点が面白いのだろうと思う。高速リーディングはざっと飛ばして熟読するが、3冊目にとっておこうと思う。大いに期待。
    高速リーディング。「ブラブラ暮らす」などとタイトルはついているが、生活費を切り詰めてキャッシュを貯めることを提言するなどなかなか堅実。地方と中古がキーワードになるとか、海外よりも日本だなどとも言い、著者なりの未来感もあって興味深い。著者の挫折人生からの復活の成功物語としての読み物性も期待できる。星五つと決めて熟読する。
    読了。なかなか読み物として楽しめた。著者のファンも多いようなので、納得。物件に関しては、やはり戸建を進めている。その理由は戸建賃貸の需要はアパートの需要よりも多いこと。また戸建そのものの売り物が多く、中古購入の需要も多いこと。株で言えば板が厚い状態との事。そして戸建を賃貸する人の財務は、アパートを借りる人よりも比較的良い事。
    著者は無担保で貸家を数件持てば、デフレの時代はなんとか過ごせると言っている。

    著者は「鬼のような指値」を常にしているとのことだが、始めた頃は今ほど物件の価格は安くなく、不動産屋と売主の思い込みの固定相場だったそうだ。今は指値で価格を落とすことは普通のことになりつつあるようだが、その先駆者としての風当たりはかなり強かったようだ。でもやはり「鬼のような指値」をすることによって、物件の利回りを高くし、転売するときには買値より高く売れたとのこと。

    昭和末期から平成以降の物件には、リフォームさえしなくて良いほどの綺麗な内装のものが多いとのこと。ふるいぶっけんを安く買ってリフォームしていた時代から、美装の物件をそのまま貸すなり売るなりする時代に移行したとのこと。

    著者が好まない物件の要項の中で、中央に玄関や階段がある物件、っというのがあった。その理由は中央にそれらがあると必然的に家が分断され、家族の分断が起こるからとのこと。なるほど一理ありそうだ。

    情報量としては少ないが、著者の挫折と成功の物語としての読み物として面白く、大家になるモチベーションはすごく上がった。

  • 鬼のような指値で有名な加藤さんの最新本です。

    加藤さんの最初の本を読んで、不動産投資をし始めて人も多いかと思います。

    加藤さんの手法は、築古物件を現金買いしてうまく運用する、きわめて安全な不動産投資方法だと思います。

    ただし、労働力を投入したりリフォームのノウハウがないとサラリーマンにはすこしつらいかもしれません。

    今回は、これまでに鬼のような指値をいれて購入した物件を売却した話や取り壊して土地として売ったりと今回もエピソードあり、相変わらずのうまい言い回しありと楽しく読みました。

    本の中で感銘をうけたフレーズは

    ・マクドナルド時代に人・物・金の毎日の管理が、安定した経営につながることを実感した。
    ・同じことを機械的に続けることが成功につながる

    でした。まさしくそうですね。

全23件中 1 - 20件を表示

加藤ひろゆきの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×