- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478023754
作品紹介・あらすじ
「自分が自分を愛する心=自己重要感」があれば、相手の謝罪を素直に受け入れることができる。人間は相手を助けるのが好きな存在で、助け合うことに、人間としての価値がある。人間は一人ひとり違う生き物だから、「断られる」ことは必然なこと。「叱られても傷つかない方法」とは、「相手が問題視していること」を把握すること。部下が会社で一番嫌うのは、「自分の存在を気にかけてもらえない」こと。子どもが求めているのは「厳しさ」ではない。「親からの無条件の愛情」である。「その人らしさを認めて、全部受け入れる」ことで、異性はあなたのことが大好きになる。「人間関係」を改善すれば、悩みの9割は消える。
感想・レビュー・書評
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悩みの多くはコミュニケーションの行き違い。
その受け取り方を変えること。
脳の思考レベルで解説されていて
わかりやすい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
悩みが消えるとか書いてあるけど、これを読んだだけでは
消えない人が多いと思う。参考程度に読むのがいいかもしれない。 -
本書のポイントは一つだけ。コミュニケーションをするときに相手の思考レベルと自分の思考レベルを間違えて結び付けないこと。この本質が冒頭で示され、残り8割がその具体例を示すために割かれている。非常にわかりやすく読みやすいので、1時間もあれば読めてしまうだろう。内容はシンプルだが理にかなっており、きちんと実践できれば心の負担が軽くなる人もいるはず。悩みすぎる前に思い出して実践したい思考のクセである。
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あまり中身はない。
著者プロフィール
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