一瞬でYESを引き出す 心理戦略。

  • ダイヤモンド社
3.64
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本棚登録 : 2021
感想 : 122
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478025222

感想・レビュー・書評

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  • 筆者自身様々な領域の本を出されていますが、本人のスキルを鑑みれば心理学の本は最も説得力がありました。早速実践できるものから使用してます。

  • 2022/08/15 1度目読破

    印象に残った3点
    ・失敗は結果の解釈
    →Try&ErrorのErrorの一つ

    ・メラビアンの法則
    →話す内容より、話す時の表情や身振りが大切
     話す内容は8%しか関与しない

    ・企画書は3種類用意
    →相手によって使い分けれるように事前準備が大切
     相手の性格やニーズに合わせて使うのが良い

    ダイゴさんの本は読みやすいです。
    大衆に分かりやすく読みやすいところまで
    砕いて頂いているので、おススメです

  • DaiGoのビジネス向け本。あまり目新しいネタはない。

  • ポジディブな言葉が大事

  • 仕事でつかえる「ちょっとした」気遣いや戦術が学べた。 実践してみて、お昼以降にアポやMTGを入れるのは効果的。

  • この本を読んだおかげで、私は「自分の成功ノート・成長ノート」を付ける気になった。
    これを書いて、落ち込んだり、スランプになっているとき読み返す。それが自己肯定につながるからだ。

  • 本屋で、子供が買いたいというので買った。

    オレもdaigoの本は好きで、図書館で借りて、いろいろ読んだ。
    彼は膨大な量の本を読んでるから、文章の構成もうまいんだよね。今は、別の人が書いてるかもしれないけど、本人が書いた文章はとても上手いと思う。

    daigoは頭良いけど、情緒不安定なところがあるよね。

  • うーん、メンタリズム。あとは行動のみ。

  • daigoはよく本を読んで勉強しているなぁと思った。テレビで見るパフォーマンスが本当にすごいので膨大な知識を使用・実践できる力もあるのだと思う。
    内容は目から鱗というようなものはなくミラーリング等既知のことも多かったが、テッパンのようにこうしたら良いというのは結果として出ているわけで、言い訳せず実施したいなと思った。均衡を保ちたいとする心理をうまく使い、うまくいい結果が引き出せれば思った。

    特記:
    相手のしぐさ、身に着けているものなどつぶさに観察し時間差でその情報を生かす
    ストーリーテラーになる
    空間・スペースをコントロールして無意識に働きかける

    キーワード:
    認知的不協和
    相手の期待を上回る「謝り方」をすればピンチは乗り切れる

  • 自分もこうやってして世の中に操られてるのかなと思うとちょっと悔しいが、人との関係はやっぱり円滑にしたいから、できることから実践していきたい。

  • はじめに、とおわりに、のところが好き

  • 面白かった。
    腕時計の絵柄チェックと、チェック後の時刻チェック。
    小ネタとしてどっかで使ってみようと思った。

    中でも印象に残った内容は以下。

    ・見てるだけと観察は違う
    ・マイナス面を最初に伝える
     →心理的リアクタンスと新近効果
    ・自分から話す&相手に話をさせる
     →認知的不協和
    ・3つの選択肢を与え真ん中を選ばせる
     →ゴルディロックス効果
    ・心の距離=体の距離
    ・最高の先生は「勉強の楽しみ方」を教える
    ・ニガテな人対策は自分より優れている点を3つ挙げる
    ・伝わる企画書黄金ルール
     - 絶対に伝えたい重要情報を1つに絞る
     - それ以外は捨てる勇気を持つ
     - 重要情報は表現を変えて3~10回繰り返す
    ・腹が立ったら翌日話す
     感情のほうが理屈より足が速い

  • 16/5

  • 読みやすかったし、実用に富んでると思った。
    今日から出来るところを実践しよう♪

  • 明日からさっそく試してみようって内容。難しくないし、ちょっと意識するだけでできそう。

  • 営業でお客様と相対するときに使えるテクニックが満載。仕事で人間関係に悩む後輩が貸してくれた。

  • 「はじめに」から、「本書の正しい使い方」など、構成にもこだわりを感じされる書籍でした。「メンタリズムポイント」で復習でき、サラリーマンでなくても、役に立つポイントがたくさんありました。(謝罪の方法はいつでも使える!)
    あとがきでは、なんだか、DaiGoの心理戦略にやられて最後まで読まされた感じ満載でしたが、とても得した気分になりました。

  • ・自分から先に話すこと
    ・マイナスポイントは先に伝えてしまう
    ・先に話しかけることで主導権を握る
    ・購買意欲は18時~22時の間に高まる
    ・重要なメッセージは、表現を変えて3~10回繰り返す
    ・忘却曲線を意識する。覚えてもらうために、一週間以内に数回リマインドをする。
    ・商品をすすめるのではなく、一緒に選ぶ人になる。対面ではなく、横並びで接する。
    ・返報性(罪悪感)を抱かせることで、相手に喋らせる。
    ・相手の想像力を使い、ストーリーを描かせる。
    ・高いもの➡安いもの➡本命。見せ方で選び方に差が出る。
    ・限定、希少性を生かして、選ばせる。
    ・上司と同じ世代の仲間を作る
    ・人間にアプローチするのだという意識をもつ。
    ・相手の良いところを探すことを習慣にする。
    ・1日に1回、今までの自分では絶対にやらないことをやってみる。

  • 普通。

  • メンタリストとして、一時期テレビでよく見かけたDaiGo氏の著書。メンタリストとはすなわち、心理学を知り尽くした人なのかなぁと思います。
    そんな心理学を仕事に活用させる方法が具体的に書いてある本。話させたい事はこちらから話す、デメリットを先に伝える、ゴルディロックス効果など、即実践出来るものが多かったですね。
    しかし、この人テレビで観てると本当にスゴい。

  • ダイゴさん面白い

  • この人の本はほんとに読みやすく、かつ有益で即効性があるノウハウがたくさんある。強くオススメしたい一冊。

    謝るときは相手の期待を越える。
    勧めるのでなく一緒に選ぶ立場に。
    こちらから打ち明ける。
    いろんな人と話す訓練をする。
    無口な人ほど話したがってる。

  • テレビで見ているメンタリストのテクニックの事が書いてあるのかと思ったら、心理学を活用した、ビジネススキルが事例と共に書かれている。分かりやすい内容で、心理学もビジネスに生かせると納得出来る。

  • 人はどういう心理が働いていて、どういうことをすれば動いてくれるのか、ということをわかりやすく説明。この本自体がDaigoマジックかかってますが、内容はマジックではないです、きちんと仕事に生かせる内容。

  • 心理学、心理テクニックの話。実践でも使えるのではないでしょうか。ブルーオーシャン戦略などビジネス的な話も豊富で良かった。

  • メンタリストのイメージはジェーン・パトリックです( ^ω^ )←
    なので、今作は彼がドラマの中で駆使するメンタリズムを思い出しながら読みました( ^ω^ )た…楽しい…←←

    !メンタリズムの基本4

    1.観察する…会話そっちのけで容疑者ガン見なジェーンさん( ^ω^ )
    2.分析する…↑結果をベラベラ相手に喋っちゃうジェーンさん( ^ω^ )
    3.信頼される…これは壊滅的に出来てないジェーンさん( ^ω^ )なぜに
    4.誘導する…犯人アホなん?ってなるくらい誘導しまくっちゃうジェーンさん( ^ω^ )

    ジェーンさん作中で全然信用されてないけど、めっちゃ誘導してるじゃん!って思ったけど、ジェーンさんの人柄じゃなく、【自分の心理を読み取られた】ことに対しての手腕を信頼してるってことなのかしら。

    1.ハウツー観察
    …物事は意識的に見る!観察した情報を蓄積して、必要な時に取り出せるストックを作れ!

    2.ハウツー分析
    …相手の言葉の中の語彙や立ち居振る舞いから、考えや本音を分析しろ!

    3.信頼させる
    …相手に信頼してもらうには、まず自分のパーソナルな情報を出せ!(自己開示)
    …相手の行動をワンテンポ遅れて真似しよう!さりげなく!ミラーリングで!

    4.誘導する…会話の中で重要なポイントは声を大きくしたり繰り返すことで相手の無意識かに定着させよう!そうすることで自分の意図する方向に相手の思考を誘導させやすくなる!

    !YESを引き出すには
    ・自分が聞きたいことは自分から話す
    ・デメリット→メリットの順で話す(後から入った情報の方が記憶に残りやすいという特性ー新近効果を利用)
    ・名刺を渡す時にはパーソナルスペースに思い切り近付け!
    ・挨拶や名刺交換は誰よりも早くすることで、その場を支配しているのは自分という優位性を演出できる!
    ・交渉は午後イチか夕方前!

    !また買いたいと思わせるには
    ・相手の気持ちに寄り添って、お客さんの立場に立った視点で話す。
    ・想像力を膨らませるようなストーリーを作れ!

    !考えすぎる人や先送りしがちな人に共通するのが【完璧主義】であるという点。完璧な状態(全体)を構成するのは部分であると認識し、一部を少しずつやることで全体像が見えてくると自覚せよ!全体が見えなくて不安だからこそ、その不安を取り除くために行動を!

  • 人の心を読み、操る技術「メンタリズム」。相手の心理を読み解き、自分の思うように誘導することは、ビジネスで欠かせないテクニックでもあった。ちょっとしたことから始められる、仕事に活かせるメンタリズム入門。

    Daigoのことはマジシャンのように思っていたので、すべての行動にきちんと論理的な理由があったことに驚いた。実際、仕事で使える部分がたくさんあると思う。例えば、観察力。初対面の人の職業を当てる、と言うとマジックのようだが、服装や会話などの詳細な観察を積み重ねることである程度の推察ができると。「観察力」と一言で表すことが憚られるくらい、観察する。顧客とのアイスブレイクや、場の雰囲気を読み取ることに生かせるはずだ。一朝一夕でできることではないだろうから、少しずつ実践していきたい。

  • 会社の研修でなんとなく聞いたことがあるようなテクニックが記されており、
    ・なぜ有効なのか
    ・どのような場面で使えば良いのか
    を理解できる、わかりやすくまとめられた一冊だった。
    コミュニケーションを磨きたい人や、学生にも読みやすいと感じた。

  • 試してみようが1個は見つかるかも?
    人によっては物足りないかもしれません

  • 基礎テクニックとして非常に良い。
    一つ一つのテクニックを具体例を用いて説明されているので、理解しやすく、自分の環境に合わせて応用ができそう。
    とっつきやすいので、本が苦手な人でも大丈夫かも?

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著者プロフィール

英国発祥のメンタリズムを日本のメディアに初めて紹介し、日本唯一のメンタリストとしてTV番組に出演。その後、活動をビジネスやアカデミックな方向へ転換、企業のビジネスアドバイザーやプロダクト開発、作家として活動。著書は累計400万部。ビジネスや健康法、恋愛や子育てまで幅広いジャンルで人間心理をテーマにし、YouTubeや独自配信アプリ【Dラボ】にて動画配信を精力的に行っている。趣味は1日10~20冊程度の読書、猫と遊ぶこと、筋トレ。

「2024年 『ダークメンター』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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